スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ポーション、わが身を助ける【感想】

   
 【作品情報】
 ポーション、わが身を助ける
   著者:岩船晶
   挿絵:戸部淑
 レーベル:ヒーロー文庫
 ▼評価を表示
横線1
普通の女子高生・楓は、目を覚ますと見覚えのない路地裏で目を覚ました。
獣人やエルフ、ドラゴンのいる不思議な世界。異世界に転生してしまったのだ。
楓は持っていたリュックサックに見覚えのない本があることに気がつく。
本に書かれていたのはポーションの作り方だった。 しかも、「生成」と唱えるだけ。
半信半疑だった楓だが、試してみるとポーションが出来てしまった。
異世界に放り出された楓にとって、それは生活を支える糧になった。
材料を揃えて「生成」と唱えるだけで出来たポーションが、結構な値で売れるからだ。
いつか日本へ帰ることを望みながら、
ポーションの支えもあって、異世界での生活を送る楓。
ある一行との出会いから、生活は変わっていく。
ドラゴンに遭遇したり、奴隷を買うことになったり。。。
一女子高生の異世界での奮闘は続いていく――――

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
目を覚ますと、そこは全く見覚えのない世界。
理由も分からず着の身着のままで異世界に放り出された女子高生・八雲楓が、
やはり理由も分からず持っていた「ポーションの作り方」を利用して、
少しずつ異世界に適応しつつ交流しつつ、
せこせこと生活基盤を築いていく様子が面白かった!

分かる人にしか分からない例えになってしまうけど、
アトリエシリーズの序盤でちまちまと中和剤(緑・青)と蒸留水を作っては
酒場に持ち込んで金策していくあの楽しさとでも言えばいいのかな。
例えがザールブルグなあたり僕の年齢が(ry
最初は街中で採取できる材料だけだったのが、
途中から護衛を雇って街の外に材料を採取しに行ったり…
という辺りもまさしくそんな感じだしね。

▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼



   :

しかしこのカルデノさん、
楓からすれば奴隷奴隷した対応をされるよりはいいんだろうけど、
結構主人に対して遠慮というものがないよね;
主にエンゲル係数的な意味で

横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

異世界食堂【感想】

   
 【作品情報】
 異世界食堂
   著者:犬塚惇平
   挿絵:エナミカツミ
 レーベル:ヒーロー文庫
 私的評価:A

横線1
オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階にその店はある。
黒い猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。
創業五十年、オフィス街のサラリーマンの胃袋を満たし続けてきた。
洋食屋といいながら、
洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。
しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。
「ねこや」には一つの秘密がある。
毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返るのだ。
チリンチリンと鈴の音を響かせやってくる、
生まれも、育ちも、種族すらもばらばらの客たちが求めるのは、
世にも珍しい不思議で美味しい料理。
いや、オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理だ。
しかし、「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては
見たことも聞いたこともない料理ばかり。
特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。
―――――「異世界食堂」。 そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
普段はオフィス街に店を構えながらも、
定休日の土曜だけは何故か異世界と繋がってしまう食堂「洋食のねこや」。
ねこやと繋がる扉は、異世界の様々な所に出没するという性質上、
異世界の人間やエルフなどの比較的人間寄りの異種族から
小人族や妖精、果てはリザードマンやドラゴンといった異世界の住人達が、
ねこやの料理に舌鼓を打つ様子が微笑ましくも面白かった!
そして何よりその料理描写がダイレクトに食欲を刺激してくるのがまたたまらない!

また、ねこやの店主が一貫して出てくるキャラクター…ではあるのだろうけど、
分かっているのは中年の太り気味のおっさんという事くらいで、
名前すら公開されてないというのがこの作品の特徴を如実に表わしてもいるのかな。
あくまでも主人公は料理の作り手でなく、
料理を食するお客さんの方…という事なんだろうな、なんてふうに思った。
(いや実際にそういう意図が含まれているかはわからないけれど;)

短編形式で綴られるこのお話、先に述べたように様々なお客と料理が出てくるのだけど、
個人的に特にお気に入りなのは、
「パウンドケーキ」「ホットケーキ」「ポークジンジャー」の三本。ケーキ多いな


▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



   :

「小説家になろう」大人気のグルメファンタジーというお題目に恥じない作品だった!
一応他の話に出てきた客が背景にいたり、たまに料理の好みで論争したりはしてるけど、
基本的にお話は完全な短編形式で独立していて一話一話も15~20P程度で
どの話から読んでもほぼ支障の無いレベルなので気軽に読めるのも○。

横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

青雲を駆ける【感想】

   
 【作品情報】
 青雲を駆ける
   著者:肥前文俊
   挿絵:3
 レーベル:ヒーロー文庫
 私的評価:A+

横線1
現代日本において、ほんのわずかにしか残らない野鍛冶の技を持つ男エイジ。
気がつけば記憶もなく、見知らぬ場所に立っていた。
そこは鉄器ではなく、青銅器が使われている世界。
暮らしは貧しく、技術は未熟な異世界だった。
ひょんなことからエイジは美しい未亡人のタニアと同居することに。
二人の距離が近づくのに時間はかからなかった。
隣家に住む猟師のマイク、村の大工フェルナンドなどの村人に助けられながら、
エイジは村の試練を受けることになる。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
記憶喪失状態で異世界に飛ばされた現代日本の鍛冶師・エイジ。
自分が今まで何をしていたのかは分からずとも、
鍛冶師としての知識と経験は残っていて、
その職人技術を余すところ無く発揮し、村人達に認められながら、
同時に村人達の笑顔を増やしていく展開がとても心暖まるなぁ。
エイジとタニアのらぶらぶっぷりも心暖まる。
というかこっちはどちらかというと僕自身の嫉妬の炎による熱ですかね
それにしてもメインヒロインが未亡人とか
この界隈ではまた珍しい設定持ってきたなこの作品…;

炉から金床から何から何まで一から作り上げていく
鍛冶師としての本領を発揮する展開は勿論、
うろ覚えの現代知識で試行錯誤を繰り返して石鹸を作成していく様は、
正に職人!という感じで惚れ惚れさせられる。
でも石鹸を作る過程でエイジがとんでもなく臭くなって、
タニアに距離を置かれたりするオチがある辺りはクスリとさせられる。
け、決してざまぁなんて思ってナイデスヨ?

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



   :

最近は「異世界で現代知識を活かして○○」というカテゴリは
(とりわけなろう系では)珍しくないけど、
主人公が鍛冶師でその実力を遺憾なく発揮する描写には引きつけられるものがあった!

(まあなんだかんだこの手のジャンル自体が結構好きなんですけどね;

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

理想のヒモ生活6【感想】

   
 【作品情報】
 理想のヒモ生活6
   著者:渡辺恒彦
   挿絵:文倉十
 レーベル:ヒーロー文庫

横線1
プジョル将軍は、女王アウラに
ガジール辺境伯家長女ルシンダ・ガジールとの結婚許可を申し出る。
中央の有力貴族であるプジョルと、
地方の大領主であるガジール辺境伯家の娘の婚姻は、本来許可できない。
しかし、プジョル将軍には、女王の婚約者候補として
婚姻を縛っていた過去に引け目を感じている女王アウラは、その婚姻を認める。
結婚式会場は、ガジール辺境伯領。
王都を離れられない女王アウラの名代として、善治郎が結婚式に参加することが決定。
数日後、港街ワレンティアから王都にフレア姫一行が到着する。
夜会の席で、結婚式の話を聞いたフレア姫は、
善治郎のパートナーとして、自分もその結婚式に出席したいと申し出る。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
しかしまたしてもフレアが表紙とは。
これはアレか、メインヒロイン争奪戦幕開けの狼煙なのか;

…なんて冗談めかして書いてみたけど、
今回はそれが当たらずとも遠からず、という状況になるのがまた。
プジョル将軍の結婚話だけでもアウラにとってはめんどくさい案件だというのに、
アウラの名代としてその結婚式に参加する善治郎のパートナーとして
フレアが名乗り出るものだから更に頭が痛くなってくる。
結婚式のパートナーに未婚の相手を選んだ場合、
"非常に特別な意味"を持つことを知った上で、
アウラ達が簡単には断れない状況を持ってくるのだから
食えないというか食わせ者というか。
側室候補なのに食えないとはこれ如何n
やっぱり一筋縄じゃいかない行かないお姫様だよなぁ。
見てる分には面白いけど、善治郎は胃が痛くて仕方ないに違いない;
実際問題、その後のアウラとフレア(と善治郎)の面会風景は…
まあ…そのなんだ、うん、頑張れ善治郎;
とりあえず胃薬処方しておきますね

と、善治郎にとって頭と胃の痛い政治や側室絡みのあれこれだけど、
山羊が手に入った事は純粋に良かったなぁ、と思う。
やはり食生活の充実は大事なことだからね!
まあ実際に食に利用するにはまだまだ時間がかかりそうだけどね;
しかし山羊の世話の指南役のニコライとやら、実に誠実そうな人柄で、
腹芸ばかりのここ最近のやりとりの中ではある種の癒しさえも覚える。
覚えるんだけど、僕程度では及びのつかない次元の趣味の御方という気がしてならない
や、やはりこの作品の癒しはメイド達の日常かしらね!

というわけで今回の主と侍女の間接交流は、寿退職(?)する侍女達の代わりに
新人を雇い入れるということで。つまりはなんとあの問題児組に後輩が!
こうして見るとあの問題児達も結構ちゃんと仕事やってるんだよなぁと認識させられる。
まあ初日から手抜き方法を教えるドロレスとか
やたらと先輩風を吹かせようとするフェーなんかは
問題児の面目躍如といった所ではあるけれど; だがそれがなくては始まらない。
でもそんな問題児組でも、遠くない未来には後宮を出ることになるんだろうな、
という話にはちょっとしんみりさせられた、かな。

   :

今回は割とフレアの側室あれこれに終始していた印象で、
そんなに大きな話はなかったかな?
(いや遂に善治郎に側室が…って所は結構大きいか;)
次はフレアをパートナーに伴ってのプジョルの結婚式参列…ということで、
余程の事がない限り危険な度ではない、との事ではあるのだけどどうなる事やら。
でもどう考えても善治郎の心の声と併せて盛大なフラグ


横線2
<7巻の感想を読む>
<5巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

読了感想:理想のヒモ生活5

   
 【本日の感想】
 理想のヒモ生活5
   著者:渡辺恒彦
   挿絵:文倉十
 レーベル:ヒーロー文庫

横線1
カープァ王国最大の港、ワレンティア港に突如現れた大型帆船。
それは北大陸ウップサーラ王国からの使者だった。
ウップサーラ王国第一王女フレア・ウップサーラと名乗るその少女は、
カープァ王国との国交を求める。
王都を離れられない女王アウラに代役として、ワレンティアの街へ跳ぶ善治郎。
一方その頃、塩の街道では、プジョル将軍の指揮の下、大規模な山狩りが始まっていた。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前回も公式サイトから↑のあらすじ引用してきて思ったけど、
ヒーロー文庫の公式サイトのあらすじって、文字通りの"あらすじ"という気がする;
(前回程でないにせよ、今回も中盤くらいまでの展開まで普通に書いてあったので、
前回同様一部意図的にカットさせていただきました。)

とまあそれはそれとして。

今回は、カープァ王国の有する海都・ワレンティアが舞台。
ウップサーラ王国の王女・フレアがワレンティアにやってきた事で、
善治郎がアウラの代役を務める為にワレンティアに向かうことになって…という流れ。

一応相手とのやりとりで想定できる範囲の対応は
ほぼすべてアウラと打ち合わせてある…とはいっても、
今回は珍しくアウラが側に居ない状態での善治郎の単独任務。(補佐役はいるけど)
相手側のフレアも自分の立場自体は弁えている上、
交渉についてもほぼ事前打ち合わせの想定内で進むため
そこまで目新しい事態にはならないけれど、
それでも内心は腹の探り合いみたいな様相になっていて、
一筋縄じゃいかない相手だよなと思わせられる。
善治郎にとっては胃の痛い出来事ではあるけれど、
読み手としては今度はどういう対応を見せてくれるのか…という状況に
ワクワクしてくるんだよなぁ。

そして前々巻から少しずつ展開していたチャビエルと群竜のお話。
▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



今回のワレンティアの一件はなんとか無事に一段落ついた感じだけれど、
まだまだきな臭い雰囲気はなくならなそうね。
善治郎の受難はどこまで続くことやら; けどそれが楽しみでもある。

   :

今巻の最後で、侍女のイネスが出くわしたという群竜の死体。
▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼


   :

そして毎度恒例のフェー・ドロレス・レテの3人に癒されるー

横線2
<6巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

【ご案内】
このブログについて
リンクについて

ブログ3周年記事その1
ブログ3周年記事その2

since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
最新記事
最新コメント
カテゴリ
メール送信
管理人に何か連絡などありましたらこちらからご連絡下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク(ラノベ関連)
リンク(その他)
ブログランキング
下記ランキングに参加してます。
よろしければぽちっと押して頂けると幸いです。


FC2 Blog Ranking

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。