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本好きの下剋上5【感想】

   
 【作品情報】
 本好きの下剋上

 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
 第二部 神殿の巫女見習いII
   著者:香月美夜
   挿絵:椎名優
 レーベル:TOブックス

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青色巫女見習いとして、忙しい毎日を送るマインに朗報が届く。
母親が妊娠したのだ。生まれてくる赤ん坊への贈り物として、絵本作りを開始する。
一方、神殿内では慣れないことばかりで、自由に動けない。
巫女としての教養を身につけさせられたり、新しい側仕えの管理に追われたり……。
孤児院長としての仕事も山積みだ。
相変わらずの虚弱な体も何のその、本への愛情を武器に全力疾走を続けるマインが、
念願の一冊を手にする時、貴族世界への扉が開き、物語は急展開へ突入してゆく!
近付く冬を前に、風雲急を告げるビブリア・ファンタジー!

※公式サイトより

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弟か妹が出来るということで、未来の弟妹の為の絵本作りに奔走するマイン。
とはいえ巫女見習いの生活も含め、まだまだ前途多難な状況。
フラン・ギル・デリアの三名は(デリアの間諜的な部分を除けば)、
マインやルッツ達とも上手くやれてるようでとても和むのだけど、
新たに側仕えとして付けられたロジーナという娘さんが、
ギルやデリアとはまた別方向での問題児(って歳でもないと思うけど)なのが頭が痛い。
そこまでに置かれた環境のせいもあるのはわかったけど、
それでもこれはデリア達が憤慨するのも已む無しですわ;

紙はそれなりに量産が出来た、ヴィルマという絵師も確保が出来た、
いざ本の製作へ──と思ったら、今度は適したインクが無い。
相変わらずの壁だらけ、でもそこでまた色々と試行錯誤していくのは、
見ていてワクワクするよなぁ。
それに初期と違って、インク作成の為の材料が割とあっさり集まってしまう辺りに、
これまでマインが培ってきた人脈諸々を感じられるよね。
そうして遂に出来上がった本には、やはり感慨深いものがあるよなぁ。

▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼



   :

その身分差によるトラブルも少なくない上、
今回の一件で更に周りからの注目を集めてしまっているマイン(※自覚なし)。
第一版の本こそ完成させられたものの、
本を発展・流通させるための障害はまだまだ多そうで、良くも悪くも目が離せない。


横線2
<2部3巻の感想を読む>
<2部1巻の感想を読む>
<1部3巻の感想を読む>
<1部2巻の感想を読む>
<1部1巻の感想を読む>
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おかしな転生【感想】

   
 【作品情報】
 おかしな転生Ⅰ
アップルパイは笑顔と共に
   著者:古流望
   挿絵:結賀さとる
 レーベル:TOブックス
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貧しい領地の貧乏貴族の下に、一人の少年が生まれる。
次期領主となるべきその少年の名はペイストリー。
類まれな才能を持つペイストリーの前世は、将来を約束された菓子職人だった。
容赦なく襲い来る盗賊、突然牙を向く野獣、狡猾で腹黒い貴族達に、
水も乏しく荒れ果てた領地と、少年の下には数々の苦難と試練がふりかかる。
美貌の次期領主は、持ち前の知略とお菓子への愛情を武器に、
剣と魔法の世界を生き抜いていく。
お菓子で笑顔を作ってみせると、幸せ溢れる領地を目指して、
若きペイストリーの挑戦が今始まる!
最高のお菓子は最高の物語と共にある。世界を変える王道スイーツ・ファンタジー!

※公式サイトより

横線1

現代の実力派パティシエが不慮の事故で死亡し、異世界に転生して──
という導入自体はいつものアレ、なお話。
ただ、現代の記憶はおぼろげにある程度で、
思考についても殆ど前世の記憶を引きずったような書き方をしてないので、
あんまり転生を意識した話には感じなかったかな?
転生ものといいつつも、普通に貴族の跡取り息子である、
ペイストリー(7歳)という主人公の視点で読む事ができた。
(勿論、年齢に見合わない聡明さや、性格については
前世の記憶による部分が大きいんだろうけど)

   :

パティシエが異世界に転生…ということで、もっとこう飯テロというか、
スイーツテロみたいな話を期待してたんだけど、
そういう意味では今回は少し肩透かしを食らった印象があるかな;
(もちろんそういうシーンが無い訳ではないし、
マルクとルミにパイを振る舞ったシーンは、
美味しそう&微笑ましい感じで非常に好きなシーン)

とはいえ、自分たちの村に襲い来る盗賊達を追い払うのに尽力してみたり、
社交デビューしてみたり、有力貴族の護衛として奮戦してみたりと、
単純な貴族の次期領主としての活躍も見応えがあるので、
これはこれで十分に面白かった!
(…まあ盗賊退治での終盤は、ペイスの説明だけでなく、
実際の描写が欲しかったとは思うけど;)

次巻以降はもっと美味しそうなシーンが出ることを期待したい。

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呼び出された殺戮者2【感想】

   
 【作品情報】
 呼び出された殺戮者2
   著者:井戸正善
   挿絵:lack
 レーベル:HJノベルス
 ▼評価を表示

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オリガとカーシャの敵の一人を始末し、
さらに黒幕を探すべく敵地ヴィシーの奥深くへとを進む一二三たち。
道中出会ったヴィシーの兵士アリッサが不当にも逮捕されたところを見かけた一二三は、
更なる戦いの匂いを嗅ぎつけてアリッサ救出へと動き出す。
次なる戦いも、彼を満足させることができるのか――。

※公式サイトより

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ヒフミが出て殺す!(挨拶
…とかふざけて言ってはみたけど、
大体これで説明がついてしまうというのが色々な意味で凄いなこの作品…;

   :

トラブル解決の褒章(…解決?…褒章?)として、
子爵位と自分の領地を手に入れた一二三。
そこから更に、より戦乱を巻き起こすべく、
ヴィシー側を煽ったり(煽るというか、脅迫?)、
自分とこの兵士に殺しの技術を仕込んだりと、
やってることは色々とおかしいのに、
一二三だからなぁ…で納得出来てしまうのが面白い。
こういうのもある種のカリスマというのかしらね;
(一二三に巻き込まれる側はたまったものじゃないだろうけど)

とはいえ、今回はあまりにもさくさく一二三が殺しすぎるせいで、
少々味気ないというか、記号的に感じる部分もあったかなぁ。
確かに敵対した相手しか殺してないとはいえ、
今回は敢えて敵対するように仕向けてる部分も多いからねぇ…。
敵対こそすれ、別に悪党という訳でもない人間もいるので、
前巻にあった痛快さ的な要素は薄い印象。
その行動自体は一二三らしく、
他作品では中々見ることの出来ない面白さでもあるのもまた事実なんだけど、
今巻は前巻以上に人を選びそうな感じかな。


後はオリガが一二三に心酔しすぎててある意味一二三よりおっかないよこのヒロイン;
逆にカーシャはその辺はだいぶまともな神経を持ってるようではある。
(パジョーに引っ張られてる部分もあるだろうけど)
今後はこの両名の殺し合いなんかもあったりするのかねぇ。

   :

おまけの異世界召喚のちょっと前のエピソードについては…
うん、この異世界召喚がなかったら現代で死人が出ていたんですね;
その結果、現代で出たかもしれない被害の何十倍何百倍もの被害が
異世界の方で出ることになる訳だけれども;

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<1巻の感想を読む>
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本好きの下剋上4【感想】

   
 【作品情報】
 本好きの下剋上

 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
 第二部 神殿の巫女見習いⅠ
   著者:香月美夜
   挿絵:椎名優
 レーベル:TOブックス

横線1
洗礼式を終えた少女・マインは巫女見習いとして神殿の仕事を開始する。
そこには図書館と大量の本が待っていた!
待望の状況だが、周囲は貴族出身者ばかりで、貧民出身のマインには戸惑うことばかり。
おまけに身体も弱く……が、持ち前の「本への愛」を武器に、巫女の仕事に奔走する!
大人たちに負けるな!

※公式サイトより

横線1

自分で書いてて記事タイトルの「4」というのが適切なんだろうかと
若干の疑問ではあるのだけど、前巻に「3」って付けちゃってるので
通し番号ということで一つどうか。

   :

今回から第二部ということで、
気持ちも新たに巫女見習いとして神殿に勤める事になったマイン。
…なのだけど、今度の環境は、今迄とは勝手の違いすぎる貴族社会の縮図のような場所。
貴族社会の常識も知らず、更にはマイン自身が元々無自覚に"やらかす"性格、
おまけに今度は目の前に「図書館」という病魔の元があるという状況で、
絶対に何もやらかさない訳がない要素が揃いまくりで、もう気が気じゃないな;
実際問題、予想したとおりに神官長やらベンノやらが頭を抱える事態に陥って、
ついつい笑ってしまう。
(まあ頭を抱えてる人達は笑ってられる状況じゃないのだけど;

マインの役職は、神殿の中でも立場が上の「青色巫女」。
ということで「側仕え」が割り当てられる事になるのだけど…
こちらもまた神官長の回し者に神殿長の回し者に孤児院きっての問題児という、
一筋縄ではいかない人事に頭を抱えたくなるなぁ;

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   :

ないない尽くしから始まった麗乃の異世界転生生活も、
頼りになる相棒と保護者、自らの工房、そして孤児院の子供たちと、
話もマインの勢力も随分と大きくなってきた気がするなぁ。
これら全ての原動力が"本"だというのだから今更ながら笑ってしまう
これからマインが、本をどう普及させていくのか、
そして如何に好き放題読みふけるのか、まだまだ先が楽しみです。



マルクさんはカルラおばさんに何言ったの;


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<5巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2【感想】

   
 【作品情報】
 うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒
 せるかもしれない。2
   著者:CHIROLU
   挿絵:景
 レーベル:HJノベルス
 ▼評価を表示
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訳有り魔族少女ラティナの保護者となって、早二年。
可愛すぎるラティナとの生活も順風満帆な凄腕冒険者の青年デイルは、
とある事情から実家のある故郷ティスロウへと帰省することに。
そこでデイルは家族への紹介も兼ねて
自分の故郷にラティナを連れて行くことにするのだが――
「海だぁーっ! デイル、デイルっ! 海、海っ、行ってもいいっ!?」
「ラティナは本当に可愛いなぁ……」
――初めての長旅で目を輝かせる娘を前に、保護者の親バカも絶賛進行中!?
新たな出逢いや発見も満載な、大人気アットホームファンタジー、第2幕!

※公式サイトより

横線1

ラティナが可愛い!
何を今更と言うかもしれないけど実際そうなのだから仕方ないね!
作中にも同様の言葉が何回登場したことか
ほんとラティナを見てると癒やされますわー。

デイルの親バカぶりも相変わらず面白い。
なるほど、ラティナが誘拐なんぞされた日には
街の一つ二つが平然と荒野に変わってしまうのか…;
なんというか前巻ラストのエピソードのチンピラ冒険者、
ほんとデイルに知られる前に御用になって良かったね…;
クロイツが崩壊しちゃう

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<1巻の感想を読む>
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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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