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再読了感想:問題児たちが異世界から来るそうですよ?2


 【本日の読了】
 タイトル:問題児たちが異世界から来るそうですよ?2
   著者:竜ノ湖太郎
   挿絵:天之有
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:A

問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ? (角川スニーカー文庫)
横線1
【打倒!魔王!】を掲げた弱小チーム“ノーネーム”に届いたのは、
北の“火龍誕生祭”への招待状。
魔王襲来の予言があり、東のフロアマスターである白夜叉から参加を要請されたのだ。
「それ、面白そう!」と黒ウサギを置いて北へ向かった問題児たちから
「今日中に私達を捕まえられなかったら、3人ともノーネーム脱退するから!」
という手紙が!?
な、何を言っちゃってるんですかお馬鹿あああ――!!!どうする黒ウサギ!?

※公式サイト紹介文より

横線1

◆久遠飛鳥◆
旧財閥のお嬢様という立場上、箱庭に来る前は随分と窮屈な暮らしだったようですが、
箱庭に来た後は実に楽しそうですよね。
特に十六夜と悪巧み(?)してる時とか、本当に楽しそう。
見ているこちらも楽しくなってきます。被害は主に黒ウサギとジンに行くんですが;

はぐれ精霊を狙うネズミの大群相手に相対するも、飛鳥のギフトが殆ど効かず、
己の強さの方向性に疑問を持つ様子が本当にもどかしいです。
やっぱりそこはぶち当たる壁か…。状況がハマれば超強力ではあるものの、
現時点ではやっぱりバランスの悪い感が否めない能力ですからね。
それでも安易な道を良しとせず、自身の選択に一切の後悔を持たないのは
飛鳥の格好いいところだと思います。
マンドラとかいうどこぞの馬の骨が、「礼節よりも誇りが~」とか言ってますけど、
誇りというのは誇示するものでなく、飛鳥の様に自身の行動で証明するものです。
こいつに飛鳥の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいです、ほんと。

そして飛鳥の得た新たな力は圧倒的でしたね。
習得の過程が省かれていたので詳細は不明ですが(ここはちょっと残念)、
あれだけの物を扱えるようになるとは。
特に今回の敵に対しては決定的なアドバンテージを持っていたため、
よりその活躍ぶりが映えて見えました。問題児の面目躍如といったところですね。

とりあえずメルンがらぶりーで困ります。

◆逆廻十六夜◆
相変わらずの超問題児な十六夜君。
そのブレない姿勢は良い意味でも悪い意味でも尊敬します。
そして今回はどちらかというと知略知謀での活躍がより印象に残りました。
戦闘能力もずば抜けて、頭も切れるとか…さすが十六夜さんやでぇ。

そのチートな強さは今回も全開ですが、それでも相手が魔王一派とくれば、
さすがに一筋縄ではいきませんでしたね。
それでも力技でなんとかするあたり、十六夜さんマジパねぇという感じですが;

◆春日部耀◆
この子も相変わらず不憫ですね…。何がって?見せ場という意味で。
まあ今回は飛鳥回ですし、メインの見所が無いのはやむをえないのかもしれませんが、
唯一のギフトゲームも結局結果がアレでしたしね…。
もちろん途中までのアーシャを手玉に取るゲームメイクは見事の一言なのですが。
それでも、アーシャ自身は勝ったと思ってないから
実質ドローゲームという事でいいのかな。

しかしアーシャは口は悪いですけど、結構自分なりの矜持を持っているようですし、
もしかしたら今後耀の良きライバルみたいな感じになるんでしょうか。
それもまた良し、ですね。

◆レティシア◆
金髪美少女吸血鬼。
ベタだろうがなんだろうが、金髪ロリ吸血鬼というだけで強力な属性だというのに、
アダルティックバージョンもあることが判明。何この最強キャラ。
うむ、実に素晴らしいですね。

◆ジン◆
今回はゲームの謎解きにおいて結構な活躍がありました。善き哉善き哉。
まあ十六夜に花を持たせられた感も拭えないですが…。
まだまだ成長途中ということで暖かく見守るとしましょう。

◆ハーメルン◆
今回の敵御一行。
新興のコミュニティとはいえ、さすがは曲がりなりにも魔王一派。
その実力は半端無いですね。その所業は苛烈の一言ですが、
それでもヴェーザーやラッテンなんかはそれぞれなりの矜持を持ってて、
vs十六夜、vs飛鳥共々、それぞれの戦いは非常に熱いものがありました。

そしてヴェーザーとラッテンが前のマスターに寄せている信頼の厚さを見て
不貞腐れるペストが可愛すぎます。

◆ふぇちずむ◆
今回、白夜叉と十六夜が何やらどうでもいい不穏なことで言い争いをしてますが…
なるほど、白夜叉の言うことは一理ありますね。
直接的なものより、間接的なものの方に価値がある。わかります。
ですが…黒ウサギのスカートを
見えそうで"絶対に見えない"という概念の代物にしたのは頂けませんね。
なぜなら…

見えないからこそ未知への"想像"力が働き、それが芸術の域に昇華する…
確かにそれは一理ありますが、しかしそれは、
"見える可能性"が現存するからこそ成し得る真実であり、
"見える可能性"が排除された状態ではそれは最早只の"妄想"としか成り得ず、
そこに芸術性など存在しないということ、なのですっ!

おっとつい無駄に熱くなってしまいました。
…あれ、なんか周囲に人が居ない気が。

※注:これはあくまでも僕個人の所感です。

◆まとめ◆
うん、今巻も面白かったです。
まだまだ十六夜が頭一つ抜けてる感じですが、
それでも一方的なワンサイドゲームにならなくなってる辺り、
ちょっとずつパワーバランスも取れてきて良い感じです。
(十六夜無双もそれはそれで面白いんですけどね;)

ただ難を言わせてもらえれば、耀にももっと花を持たせて欲しいですね(ノД`)
(いや特別耀がお気に入りというわけでもないのですが)
次こそ耀回か…と思わせつつ、次回予告を見る限り、十六夜回っぽい感じ。
なんと不憫な…。

横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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