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再読了感想:問題児たちが異世界から来るそうですよ?1

 【本日の読了】
 タイトル:問題児たちが異世界から来るそうですよ?1
   著者:竜ノ湖太郎
   挿絵:天之有
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:A

問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
横線1
世界に飽きていた逆廻十六夜(さかまきいざよい)に届いた一通の招待状。
『全てを捨て、“箱庭”に来られたし』と書かれた手紙を読んだ瞬間――
完全無欠な異世界にいました!
そこには猫を連れた無口な少女と高飛車なお嬢さま、
そして彼らを呼んだ張本人の黒ウサギ。
ウサギが箱庭世界のルールを説明しているさなか
「魔王を倒そうぜ!」と十六夜が言いだして!?
そんなこと黒ウサギは頼んでないのですがっ!!
超問題児3人と黒ウサギの明日はどっちだ!

※公式サイト紹介文より

横線1

◆逆廻十六夜◆
チートキャラ。強さとかそういうレベルでなくもう存在そのものが。
それに加えて傲岸不遜、傍若無人、面白いかどうかが行動基準の全てという、
一歩間違えば非常に嫌なキャラになりそうなのに、
なんかすごい好きなキャラなんですよねぇ。
徹底して突き抜けてるからか、読んでて気分の良いキャラです。
神格クラスの相手をその体一つで正面からなぎ倒す様が実に爽快、痛快でした。

そんな自己中っぷりを発揮しつつも、
ジンに対しての気遣い(ちと違うか)を見せたり、
飛鳥や耀の売った勝負には決して手を出さなかったり、
ここぞというときにはキッチリ空気を読んでくるあたりがもう反則ですよね。
さすが自称空気が読める男です。
その上さりげなく知性派。やっぱりチートやこの人。

そして女版十六夜ちょう見てみたいです。

◆久遠飛鳥◆
不遜さでいったら十六夜にも負けず劣らずといったお嬢様。
相手に対する問いかけが全て肯定で返ってくるというのは、
確かに酷くつまらないものでしょうね。飛鳥の性格なら特に。

そんな超強力とも思える「支配」の力ですが、
それでも箱庭においては必ずしも強力とならないのが、
当人にとっては面白くももどかしいものでしょうね。
その支配を「ギフトを操るギフト」として昇華させ、
ガルドを打ち倒したのは見事、の一言でした。
ただ、飛鳥のギフトは強力無比ですが、他の2人と違って、
本人自身が強いわけではないのが最大のネックですよね…。

   :

割と鼻持ちならない性格の彼女ですが、
胸のサイズや体重を気にしてる辺りが普通の女の子してて可愛かったです。
…まああれは飛鳥が重いとかではないんですけど。
いくら飛鳥が標準又はそれ以下でも、ジンが持ち上げるのは基本的に無理でしょう;

◆春日部耀◆
基本的には大人しめの性格なのに、
問題発言するときは十六夜や飛鳥と完全に波長が一致するのが笑えました。

ギフトとしては決して弱くはないのですが
(というかむしろ単純な有用さで見れば飛鳥より強いはず)、
他の2人に比べて活躍の場が地味目だったのがちと残念でした。
今回は敵らしい敵が2人しかいませんでしたし、人数的にどうしようもないのですが;
(もちろんガルド戦、ルイオス戦、いずれも耀の貢献は多大なのですけど、
どうしても見せ場という意味で言ったら他の2人に一歩譲ってしまうわけで…)

次巻以降の彼女の活躍に期待です。

◆黒ウサギ◆
問題児×3を箱庭に呼んだ張本人。ミニスカガーターが実にエロいです。
そして問題児×3(特に十六夜)に弄られて振り回される様子が
実に微笑ましいです。黒ウサギは大変ですけど;

結果として十六夜達を騙して(正確には真実を一部伏せて)連れてきたのは
あまり誉められたことではないですが、ノーネームの現状を考えると、
単純に責めきれない部分がありますよね…。
や、もちろん十六夜達からすれば文句の一つや二つは出てもいいんですけど。
それでも何とか十六夜達の協力を取り付けることが出来たことに安心しました。

黒ウサギが何故ノーネームに固執しているのかはわかりませんでしたが、
これは次巻以降ですかね、きっと。

◆ジン・ラッセル◆
御チビ…もといノーネームのリーダー。
打倒魔王の意気込みはあっても、結局は無策であることを十六夜に突かれたり、
各種ギフトゲームでもやっぱり活躍らしい活躍がなかったり、
どうしてもお飾りとしてのリーダーという面が強い彼。
ですがガルドと正面切って言い合ってたり、
打倒魔王における十六夜のツッコミや作戦の意図を冷静に受け止めるなど、
リーダーとしての素質は十分にあると思うんですよね。
これはもう年齢という経験の少なさが完全にネックになってると思うなあ。

文字通り打倒魔王の看板とされてしまった彼ですが、
"看板だけ"とならないように是非とも頑張って欲しいです。

◆まとめ◆
いや、面白い作品でした。
特に十六夜の無茶苦茶っぷりが痛快ですね。
現状は十六夜が他の二人より頭一つ二つ抜けてる感じですが、
それだけに他の二人の今後の成長も楽しみですね。
次巻も期待が持てそうです。

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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