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読了感想:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6


 【本日の読了】
 タイトル:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6
   著者:渡航
   挿絵:ぽんかん⑧
 レーベル:ガガガ文庫
 my評価:A

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は……呼ばれても返事をしない、
面倒くさそうな気持ちを顔に出す!?
ぼっちのスキルをフル活用して文化祭の準備から逃げる気満々の八幡。
しかし、HRをサボっている間に、文化祭の実行委員にさせられてしまう。
新学期が始まってからの八幡は、どこか調子がおかしい。クラスでも、部活でも……。
雪乃への疑問は消えないまま、そしてそれを問わないまま……
前に進まず、後戻りも出来ない二人、雪ノ下雪乃と比企谷八幡。
決して近づかない不変の距離感に変化は訪れるのか。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆比企谷八幡◆
相変わらず真っ直ぐに歪んでる主人公ですよねぇ。
いつものことながら、そのぼっち理論には思わず納得してしまう部分も少なくなく。
(ああ、うん、僕の立ち位置は間違いなく葉山より比企谷サイドですので尚更)
共感する度に泣きたくなるのは気のせいじゃ無いはず;;

毎度毎度、そのぼっち環境故に培われたスキルを持って
予想の斜め上を行く方法でトラブルを解決してきた比企谷。
今回も文実のトラブルにおいて、そのスキルを遺憾なく発揮するわけですが、
おお!と思うと同時にやるせなさも覚えるのが辛いです。
比企谷の取った問題解決手段はまあ確かに若干の下衆さも含んでいますが、
揃いも揃って比企谷を目の敵にしてるのもおっかないよなぁ。
比企谷と雪乃を始めとする一部の人達が煽りを食らってた、
その事実を知ってる人だっているはずなのに。

てか今回の比企谷の発言は(そこに込められた意図は別として)、
紛れも無い事実だと思うんですけどね…。スローガン然り、相模然り。
まあ集団の中(特に社会人)においては、黒を白と言ったり、
見て見ぬふりをしたりも時には必要だというのもわかるのですが、

「残念だな……。真面目な子だと思ってたよ……」

事実上のサボり人間の仕事を一手に引き受けて、
文句も言わずにその仕事をこなすのが真面目だと思えるのであれば、
その人は社畜としての素質が十分だと思います。
正に、なれる!SC ですね;

◆雪ノ下雪乃◆
ちょっと前からどことなくおかしさが漂っていたゆきのん。
(表紙からしてどこか病んでますし)
文実副委員長になってからは、最初こそいつものゆきのん節全開だったものの、
サボり人員が目立ち始めてからは…もう危なっかしいったらありゃしません。
陽乃への対抗意識その他諸々が雪乃を突き動かしてるのはわかりますが、
そんなオーバーワークやってたら…ああもう言わんこっちゃ無いです。

最後の最後までトラブル続きの文化祭でしたが、
それでも終わり良ければ全て良し、かな?
雪ノ下家の事情も相当複雑そうですが、
雪乃と陽乃、雪乃と比企谷、それぞれの距離が(少しとはいえ)
良い方向に縮まったのにほっと一安心。
陽乃は正直何考えてるかわからない部分も多いですが…。
比企谷アイをもってしても字幕が見えない人だしなぁ。

◆由比ヶ浜結衣◆
今回はゆきのん回だったためか、出番はやや少なめ。
でも今回はなんかすごい前向きだったなぁ彼女。

「違うよ。待たないで、……こっちから行くの」

の発言にちょっとどきり。
果たして比企谷八幡の出す答えは―――

◆相模南◆
この人は…三浦とはまた別ベクトルで関わりたくない人ですね。
三浦はそれでもその女王ぶりとその行動が一貫してるから、
苦手ではあってもそんなに嫌いでは無いのですが、こっちは…。
なんかもう思考が小悪党のそれに近いのがちょっと。
別に文実委員長の肩書きが欲しいとか、そのくせ能力が追いついてないとか、
まあその辺は別にいいんですけど、文実委員長である以上は
ちゃんと仕事に参加しろよと思います。いくら雪乃が殆どこなしてるとはいえ、
そこは最低限の義務だろう?と。小学生じゃないんだからさぁ…。

最低呼ばわりした比企谷が一方的に敵にされていますが、
こういう輩は一回キツく言ってやらないとまた同じ事繰り返しますよ?
周りの人間も上っ面を慰めてるだけでは当人の為にならないことを自覚すべきです。
ま、そういう本当の友人に恵まれなかったのは不運かもしれませんけどね。

◆平塚静◆
何かと強引gなところもある人ですけど、良い先生ですよね。
最後の比企谷への説教は…やっぱり教師としての貫禄ですよねぇ。
なんで結婚できないのか不思議でなりません。いや割と初期から思ってますけど。

◆やはり俺の青春ラブコメは間違っている。◆
これの略称って「俺ガイル」で確定なんですか?「はまち」派の僕涙目。
「俺ガイル」ってなんか強引すぎな感じがしてあんまりしっくり来ないんですよね。
まあどうでもいいんですけど。

しかしこの作品、作者の体験談とか自叙伝とかまことしやかに言われてますけど、
文化祭Tシャツのくだりは本当に体験談みたいですね…。(byガ報)
涙が出てきました(´;ω;`)

◆まとめ◆
相変わらずのぼっち道を貫きつつも、微妙に各々の距離感が変わってた感じですね。
(雪乃の場合はようやくスタートライン、という感じですけど)
僕としては今の比企谷を見てるのが一番面白いので、
個人的にはあんまり恋愛偏重には行ってほしくないなぁと思うのですが、
はてさてどうなることやら。
ああでも戸塚ルートなら少し見てみたいようn

横線2
<7巻の感想を読む>
横線1

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C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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