スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

読了感想:ハンドレッド

 【本日の読了】
 タイトル:ハンドレッド
   著者:箕崎准
   挿絵:大熊猫介
 レーベル:GA文庫
 my評価:D

ハンドレッド-ヴァリアント覚醒- (GA文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《ハンドレッド》――
それは地球を襲う謎の生命体《サベージ》に対抗できる唯一の武器。
主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる《武芸者》を目指すため、
海上学園都市艦《リトルガーデン》に入学を果たす。だが――

「会いたかったよ、ハヤトっ!!」
「お、お前は一体……?」

なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、
エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。
さらに入学早々、学園最強の武芸者《女王》クレア・ハーヴェイから
決闘を申し込まれてしまい……!?

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆はじめに◆
はっきり言って僕には合いませんでした。
(最低ランクのD評価であることから察して下さい)
そのため、以下の感想には相応に毒が含まれます。
閲覧の際は自己責任にてお願いします。



◆如月ハヤト◆
ハンドレッドの適正値が過去最高値だという触れ込みの主人公。
…の割には正直影が薄いといいますか。
主人公の癖に見せ場らしい見せ場が無いのが原因でしょうか。
戦闘中は基本的にエミールの指示に従ってるだけ、
ピンチになったら覚醒→暴走→必殺 みたいなノリで、どうにもこうにも。
別に無双展開や覚醒展開が嫌いというわけではないのですが、
主人公の意思が介入してないのはさすがに面白みがないですよ。
最後にセレクションズに加入すると決めた理由も
なんかとってつけたような感じですし、
主人公としての行動理念というのがあまり感じられませんでした。

◆エミール・クロスフォード◆
メインヒロイン。こいつがいなければもう少しマシだったと思います。
もうね、行動と発言がいちいち鬱陶しいんですよ。
事あるごとに生徒会メンバーに食って掛かって、
それもなんかいちいち癪に障る発言なので見ててイライラしました。
まあ確かにクレア達の言動にもやや問題はあるものの、
それでトラブル引き起こして主人公が煽りを食らうとか。
そのくせハヤトに任せておけば大丈夫!とか、なんなのこの人。
(クレアに問題無い時もやたらと食って掛かりますし…)

それと謎の権力を駆使して男子生徒として入学するのはまあいいです。
でも♀と知らない主人公が、自分の寮部屋(エミールと同室)に入って、
着替え見られたからといって重量級の荷物入りボストンバッグ(しかも主人公の)を
ぶん投げて気絶させて、挙句いきなり入ってきた主人公が悪いとか言い出す始末。
さすがにそりゃねえよと思います。
てか男子生徒として入学するんだったらその辺の対策ちゃんと考えとけよ、と。
どう考えたってぶち当たる壁でしょうに。

しかも実は主人公よりハンドレッド適正値高いです、
測定ではマイナス補正かけて隠してました、って。
主人公の唯一の存在意義食ってどうすんですかこの設定。


◆クレア・ハーヴェイ◆
生徒会長。一応対抗ヒロインの位置づけ…なんでしょうかね。
正直この人もなんか、ねぇ。
厳しい態度は相手の事を思っての行動…と思わせたいのかもしれませんが、
さすがに入学式に遅刻してきただけで強制退学宣告は
厳しいとかそういうレベルじゃ無い気がしますよ?
(もちろん遅刻する方が悪いので何らかのペナルティはあって然るべきですけど)
後で側近が「あれは新入生を叱責し、教育をすることで~」とか言ってますけど、
教育の機会そのものを奪ってるでしょうどう考えても。
本人が主人公と決闘するために遅刻した生徒を利用した云々とも言ってるので、
もしかしたら退学の件は只の方便だったのかもしれませんが…
だとしたらそれはそれで、生徒会長ともあろうものが私情の為に新入生を利用した、
ってことですし、それも大概酷いです。
利用された側からしたらたまったもんじゃないですよ?
後、戦闘中の事故で乳尻触られてそれで相手(主人公)を罵倒するのもなぁ…。
まあ気分の良いものではないのかもしれませんが、
事故なんだからしゃーないでしょうに。

それから(まだあるのか)、敵との実戦中に明らかに劣勢なのに、
加勢しようとする主人公&エミールに対して、
「なんとかなるから」とかいう理由で加勢を拒んでますけど、
実戦中にそりゃねーでしょ、と。敵倒すのが最優先でしょどう考えても。
というかそれ負けフラg

そしていつの間にやら主人公に惚れてるという…。
某インフィニなんちゃらのセ○○ア並にちょろいなこの人。
(そういえば作風もなんとなく似てますねこの作品。
キャラの位置づけもどことなく似てるような。)

◆まとめ◆
兎にも角にもヒロインが受け付けませんでした。
主人公は…まあ性格的にはマトモなんですけど、
見せ方がいまひとつでしたし。
まだまだ事件の火種が投下されそうな感じですが…
残念ながら続刊を買うことは無いでしょう。
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

【ご案内】
このブログについて
リンクについて

ブログ3周年記事その1
ブログ3周年記事その2

since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
最新記事
最新コメント
カテゴリ
メール送信
管理人に何か連絡などありましたらこちらからご連絡下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク(ラノベ関連)
リンク(その他)
ブログランキング
下記ランキングに参加してます。
よろしければぽちっと押して頂けると幸いです。


FC2 Blog Ranking

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。