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異世界料理道【感想】

   
 【作品情報】
 異世界料理道
   著者:EDA
   挿絵:こちも
 レーベル:HJノベルス
 私的評価:A

横線1
父親の経営する大衆食堂の見習い料理人、津留見明日太は、
父親の魂とも言える三徳包丁を火事から救うべく火の海に飛び込んだ。
そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。
イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、
『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、
そこが異世界だということを知る。
ガスコンロも冷蔵庫も存在せず、人々はただ生きるためにモノを喰らう。
「食事」の喜びが忘れられた異世界で、見習い料理人が無双する!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
最近とみに見かける(気がする)「なろう」発の現代人異世界料理モノ。

とある事故で死亡したと思った矢先、目を覚ましてみればそこは見知らぬ異郷の地。
そこの住人であるアイ=ファという美少女に命を救われるアスタ。
口調はだいぶ男勝りで、何かにつけて刀を突きつけ、
ともすれば口より先に手が出てしまうようなアイ=ファではあるものの、
自分の食い扶持を減らしてまで、こんな見ず知らずの謎人物を助けてくれるあたり、
根は結構お人好しな子なんだよねぇ。
取り付く島もない言動も多いけれどそれは、女一人での狩猟生活、
加えてとある事情から周りの人間達との折り合いも良くはないという、
気を張った生活を強いられてる事の裏返しなんだろうなぁ。

アイ=ファからしてみれば謎の多い主人公ではあるけど、
アスタ自身はふざける事は割とあっても基本は実直な人間だし、
周囲の人間みたいに変なしがらみもないから、
これで結構心を許してる部分もあるんだと思う。
アイ=ファの見た目は、褐色金髪のエキゾチックな感じで、
美少女というより美女という感じしかしないんだけど、
アスタのストレートな態度に面食らったりツンデれたりするアイ=ファの姿は
歳相応に、あるいは歳不相応に可愛らしくてニヤニヤしてしまう。
(まあツンデレ的な部分もあるし、単純に子供っぽい部分もあるからね;)

異世界で面倒を見てくれる人には比較的恵まれたアスタではあったけど、
そんな彼の前に突きつけられた最も厳しい現実は、「料理が超マズい」こと。
(まあそりゃあね、ここの住民達は食べる食材も基本的に限られてて、
生きる事で精一杯だから已むを得ない所もあるんだろうけどさ)

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



   :

料理の概念の無い異世界に飛ばされた現代の見習い料理人が、
初めて見る食材を前に試行錯誤し、
その料理で人々の心に潤いを与える展開に心が温まった!
とはいえ、単純に現代知識を用いた料理で料理無双…とは行かなそうなあたりも好感触。
個人的に応援したい作品の一つです。

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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ジャンル : 小説・文学

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Author:木彫
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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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