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放浪勇者は金貨と踊る【感想】

   
 【作品情報】
 放浪勇者は金貨と踊る
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:藤ちょこ
 レーベル:ファンタジア文庫
 私的評価:A

横線1
魔王を倒したら、『金が全て』の時代が訪れた。
地方都市ファルトラで、放浪の勇者は商人のユニスと女騎士のレイチェルと出会った。
金を騙し取られた少女を助けるため、彼は詐欺師たちを罠にかける!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
魔王が倒され平和になった世界。
酒場でたまたま聞いてしまった国家騎士・レイチェルと
その親友の商人・ユニスの詐欺被害話に助け舟を差し出すあたり
なんだかんだお人好しというべきか、さすがは元勇者というべきか。
…なんて思ったりもするのだけど、その場の食事代を出させる事も
目的だったりするのでちゃっかりしてるわ;
(まあお人好しなのも紛れも無い事実なようだけど)
それにしても世界を救った元勇者が、
酒場のエール一杯分の路銀も無いとか世知辛すぎて泣けてくる。

ユニスが騙された詐欺師から金を奪い返すため、
ヨルが一計を案じ、レイチェルと行動に移すのだけど…
この国家騎士様演技下手すぎて噴いた;
いやまあ見るからにこういう腹芸とか苦手そうではあるけどさ;
(もっとも、ヨルの執事姿はハマりすぎててレイチェルとは逆の意味で噴いたけど。)
二人(…というか主にヨル)が仕掛けた罠は、実際の所そこまで目新しい事ではなし、
相応に注意深ければ見破れそうなものなのだけれど、
欲に目が眩んだ人間なんてこんなものなのか、
あるいはこの詐欺師共が馬鹿なだけか(まあおそらくは両方)、
綺麗に罠に嵌ってくれるのが痛快だった!

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



   :

目には目を、詐欺には詐欺を…という感じで、
詐欺に詐欺を返しているあたり決して善人の善行…という訳ではないのだけれど、
小悪党共の裏をかいて逆に詐欺に嵌め返していく展開が痛快で面白い作品だった!
(そういう意味では勇者というよりはむしろダークヒーローに近いのかな?)
同作者さんのアルティーナとは別ベクトルの知略モノ、という感じの作品になりそうで、
こちらもこちらで今後の展開に期待したい。

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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Author:木彫
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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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