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読了感想:も女会の不適切な日常3


 【本日の読了】
 タイトル:も女会の不適切な日常3
   著者:海冬レイジ
   挿絵:赤坂アカ
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A+

も女会の不適切な日常3 (ファミ通文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
も女会の日常はまたしても改変されていた。
何しろ美少女の僕は、愛とラブラブ交際中。
さらに先輩も繭も雛子も僕にベタ惚れのハーレム状態。
そこへ源ひかると名乗る少女が加入して……。
わ け が わ か ら な い よ 
そんな矢先、嫉妬に病んだ愛が身投げしてしまう。
そして絶望する僕の眉間に、ひかるが銃口を突きつけた!
――世界は残酷だ。でも愛を取り戻すためなら、
僕はこの世界よりも残酷になってみせる!!
極限の「否(≠非)日常系」ここに収束【コンパージ】!

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

否(≠非)日常系ストーリー、完結。

最終巻ということで、色々と種明かしがされますが、
世界の真実、クーロの正体等々、そういうことかと驚愕しっぱでした。
まあその分、展開そのもので驚愕する事態は少なめでしたが、
今巻も存分に楽しませていただきました。

ということで、例によって以下ネタバレ全開です。
――――――――――――――――

初っ端から登場の新キャラですが、
ちょ、源ひかるって…リンネLOVEの親友君じゃあないですか。
世界改変でついに性別まで超越したのか!…と思ったら妹ちゃんでした。
つまらn安心しました。
まあいくら改変されても性別まで変わるわきゃないですね。

   :

突如としてハーレム状態と化したリンネ。
アッパーグラスにて、愛と賭けという形で
ハーレム状態に改変された世界を修正していくことになるのですが、
途中で修正を誤り、愛と出会うことすらなかったTAKEに書き換わってしまい…
この時はほんとどうなるかと思いましたね。

愛との出会いがなくなったせいで、愛の記憶自体を無くしてしまうものの、
源兄のおかげ(?)でなんとか記憶を取り戻し、反撃を試みる訳ですが…

ま た し て も 懲 り ず に し て や ら れ ま し た。

いや何か仕込んでるだろうことは自明の理ではあるんですが、
そういうことかと。も女会メンバー全員アイドラ化しちゃったよ。
しかし今回のリンネの取った手段は実に下衆いです。外道リンネ爆発しr


そしてついに語られた世界の真実とクーロの正体。
実は(本当の意味での)TAKE1では、愛が文字通りの意味で始めから死んでいた…
というのも驚きでしたが、クーロの正体がまさか別次元のリンネとは。
(メタ的な部分でしょうが、リンネ(輪廻)ということでしょうね)
前巻の時点では愛に執着する理由がさっぱりでしたが、
そりゃ愛に執着するわけですね。

どうあっても死の運命から逃れられず、存在そのものが否定されている愛ですが、

「もう僕はひとりじゃない。あなたのおかげで、ひとりじゃないんです。
 僕たちは何万回だって愛を助ける。だって、もう僕だけの愛じゃないんだ」
「愛は<も女会>の愛なんです!
 僕だけじゃ、愛をこの世界につなぎとめておけないかもしれない。
 でも、みんなが望んでいるから――」
「きっと、この世界にとどめておける」

「これが<も女会>の総意よ。みんなであなたを護るから―― 一緒に帰ろ?」


きっと、もう大丈夫だと思います。
ほんとお人好しだぜこいつらは。



一万年もの間、絶望に囚われていたクーロ。
この世界のリンネや愛に思う所は色々あったものと思いますが、
最後の一言は本当に彼が一番に願っていたことだったのだと思います。
彼がこの後どうなったのかはわかりませんが、
せめて何かしらの救いがあって欲しいです。

(まあ見方によってはこの男、かなりエグいことやってるんですけどね。
何回でも愛を助ける…ということは、幾度と無く殺してるのと同義とも言えますし。
愛ママに至っては存在自体があやふやになっちゃってますしね…。)

   :

本筋も驚愕の連発でしたが、個人的には源兄妹の真実が一番の驚愕でしたね…。
その背景のあまりの重さに唖然としました。
ただのイケメン変態同性愛者じゃなかったのか…。
いや同性愛者には違いないんですけど。

そして変態と言えば雛子。
リンネの裸体を想念のカメラで撮りまくる雛子さんまじパないです。
前巻からぶっ飛んでた気もしますけど。
真面目にそのうち捕まるんじゃないでしょうかこのシスター候補生。
ていうか自分で書いてて気づきましたけど、この子聖職者候補なんですよね…。
大丈夫なんでしょうかこの学校。

   :

せっかくひかるという面白キャラも出てきたのに、
今回で完結というのも少々残念な気もしますが、
まあそうそう長く続けられる様な話でもないですし、丁度いいのかな。
海冬レイジ先生の次回作にご期待ください。
(機巧少女の続きも期待してますよ?念の為)
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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B+…まずまず満足
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B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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