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読了感想:陸と千星

   
 【本日の感想】
 陸と千星
~世界を配る少年と別荘の少女
   著者:野村美月
   挿絵:竹岡美穂
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

横線1
両親の離婚話に立ちすくむ千星。
明るく笑ってみせることで、壊れそうな家の空気を辛うじて保ってきた。
けれど本当は、3人で一緒にいたいと、素直に泣ければよかったのだろうか……。
新聞配達のアルバイトを続ける陸。
母は家を空けたまま帰らず、生活のために必要だった。
ただ絵を描いていたい、そんな願いも叶わない。
それを恨んでも憎んでもいないけれど、
今まで自分は笑ったことなどあったのだろうか――。
そんなふたりが、出会う。切なく繊細な一夏の物語。

※公式サイトより

横線1

「ヒカルが地球にいたころ……」とは別の、
もう一つの「泣けない少女」と「笑えない少年」の物語。

ああこれは心に沁みいるお話だった。
地元で新聞配達のバイトを続けながら生活する"笑えない"少年・陸と、
夏休みの間だけ東京から別荘に来ている"泣けない"少女・千星が、
些細なきっかけから出会い、お互いに惹かれていく様子に心暖まる。
最初の出会った以降は、千星の別荘に新聞を届けに行くその時だけ出会うだけの関係で、
ぶっちゃけどっちも口下手なので交わす言葉もほとんどなく、
ともすれば事務的とも言えるやりとりも少なくないんだけど、
それでもお互いに相手の事がだんだんと気になり始めて、
少しずつではあるものの会話を繋げたり、あるいは繋げなかったりで
一喜一憂する二人にもどかしくも暖かいものを感じたなぁ。
いやもうね、千星がコンタクトレンズを紛失した辺りのくだりは
ニヤニヤしっぱなしですな。(そしておブス眼鏡には噴いた;)

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横線1

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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