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読了感想:B.A.D.13

   
 【本日の感想】
 B.A.D.
13 そして、繭墨は明日もチョコレートを食べる
   著者:綾里けいし
   挿絵:kona
 レーベル:ファミ通文庫

横線1
「諦められませんよ、繭さんを」
繭墨あざかは異界に沈んだだけだ。
だが、早く迎えに行かなければ、彼女は本当に死んでしまうだろう。
再び異界にゆく手段を探す僕の前に、繭墨分家の長・定下が現れた。
あざかを紅い女に捧げたままにしたい彼に
"あさとと共に繭墨家の新たな呪いを解く"ことを協力の代償として求められた。
そして再び訪れた繭墨本家で僕は決定的な間違いを犯してしまい――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー完結。

前回のラストで異界に取り込まれた繭墨。
繭墨を取り戻すべく、異界に向かう為の手段として
小田桐が選んだものは…なるほどそうくるか。
とはいえ、あのあさとが首を縦に振るわけもなく、
小田桐があさとに"願う"形でどうにかするのか…と思いきや、
ごめんあまりの無茶苦茶っぷりに一周回って笑ってしまった;
ええもうここのところの小田桐は、無茶な言動だけでなく、
無茶苦茶な行動まで伴ってくるから質が悪い。
ほんと、一体誰の影響受けたのやら、ね。
でもその無茶苦茶な行動の矛先が、
全てを悟りきったようなお狐様に向かうと実に痛快ですな。

なんとかあさとの協力を取り付けたものの、
異界に向かうためのポイントは見つからず、そんな折に持ちかけられた定下の依頼。
繭墨家の"新たな呪い"であるソレは、相変わらず実にこの作品らしい、
醜悪で生臭くて吐き気の催す代物だよなぁ。
それを見て、「異界の産物だろうから」という理由でスルーできてしまう小田桐は、
あさとの言うようにもう大分摩耗してしまってるよね;

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   :

ということで、13巻+短編3巻という長きに渡ったこのシリーズもついに完結。
"ライト"ノベルなんていうのがはばかられるくらい重くて、
話的にもあんまりラノベらしくなくて、
ただそれでも、圧倒的に惹きつけてやまない独特の雰囲気と魅力を持つ
稀有な作品だったと思う。
いずれにせよ、シリーズ完結おつかれさまでし……
あ、チョコレートデイズもう一冊あるんだ;


横線1
 ■■ 印象に残ったシーン・セリフ ■■
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横線2
<チョコレートデイズ4巻の感想を読む>
<12巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
<10巻の感想を読む>
<9巻の感想を読む>
横線1

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Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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