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読了感想:あそびの時間


 【本日の読了】
 タイトル:あそびの時間
   著者:本岡冬成
   挿絵:九韻寺51号
 レーベル:ガガガ文庫
 my評価:A

あそびの時間 暗黒遊戯昇天編 (ガガガ文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
高校生活3年目。小鳥遊優征の夏休みはゲーセンバイトで始まった。
この店は、店員も客も変わり者ばかり。
店を裏で仕切るキミマロは、イケメンなのにディープなオタク。
男嫌いで、黙々とノートに妄想を綴る見雪夜子は隠れBL女子。
英語のできない金髪女性「傭兵」のドロシーに、
懐ゲー好きの美人店長・春夏冬七海……。
そして嵐の夜。優征は全一プレイヤーの少女・ノラクロに出会った。
初心者の優征はもちろん、常連たちをも手玉に取る彼女の目的は――?
虚実入り交じった、この空間こそが心地いい。これが俺たちの日常。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

些細なきっかけでゲーセンを毛嫌いしていた優征が、
些細なきっかけで始めたゲーセン・ミドリのバイトを通じて
だんだんとゲーセンに対して居心地の良さを感じていく様に
心が温まりました。
どちらかというとゲーセンそのものより
そこに集う人達の人柄の方が影響度高い感じはしますけど。
でもいいですね、こういうの。

   :

ゲーセンデビューした日に対戦台でフルボッコされてしまったら、
ゲーセン嫌いになる理由も分からなくはないかな?
そこで逃げたのが優征で、前に進んだのがノラクロ。
ノラクロの進み方は若干斜め上な進み方でしたが、
それはそれですごいと思います。
別に逃げるのが悪いとも思いませんけど、
ゲームなんて負けながら強くなるものですし、
ちょっとやそっと負けた位で捻くれて、ってのもどうかな…
とも思いましたけど小学生にそれを言うのも酷でしょうか。
というかノラクロが色々と凄まじすぎるだけですね。
まあでも優征もノラクロ達とのゲームを通して、
楽しみ方を取り戻せたみたいですし、良かったと思います。
本来、ゲームというのは負けても楽しいのが一番ですよね。

…もっとも、ゲーセンだとリアルマネーがリアルタイムで減ってくんですけd

   :

しかしKもノラクロに負けず劣らず凄まじい13歳ですよね…。
自分の王国とも言うべき領域を自力で作るとか。
彼の過去に何があったかはわかりませんが、
ノラクロ以上の執念を感じます。
彼も色々と歪んではいますけど、胴元の儲けよりも
真剣勝負としてのゲームを優先するあたり、
純粋なゲーマーとしての矜持を感じました。
最後のノラクロとの対戦はアレでしたけど、
アレはまあどっちもどっちということで。ノラクロも大概でしたし。
ところでやっぱりKってキングのKなんでしょうかね。

   :

ゲーム対戦としての熱さもあり、ゲーセンをホームとした雰囲気の良さもあり、
なんか久々にゲーセンに行きたくなる一冊でした。
欲を言えば対戦部分の描写がもう少し欲しいとこでしたが、面白かったです。
そしてサブタイトルの暗黒遊戯昇天編って。いや確かに間違ってはいないんですが。
このサブタイがある意味一番ぶっ飛んでますね…。
~編というからには続刊もでるのかな?個人的に期待です。

   :

ところで夜子って何のために出てきたんでしょうか…。
よく読んだら優征の歓迎会にも居ませんし。
どう考えても挿絵の殆ど無いタカミチの方が出番多いです。
カラーページ1P使って紹介があるくらいだから他メンバーと
同等の扱いかと思いきや…優征をモデルにした
BL小説書いたシーン位しか出番がないとか。なんという白粉。
次巻以降の出番なんでしょうかね。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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