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読了感想:天鏡のアルデラミン5

   
 【本日の感想】
 
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン5
   著者:宇野朴人
   挿絵:さんば挿
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

横線1
未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。
驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、
もう戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、
海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、
爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった――。
「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前巻の海戦では敗北を喫したイクタ達。
圧倒的なキオカ軍の兵器に対し、
その特性を見抜いて対抗するイクタ達カトヴァーナ海賊軍のギリギリの戦いが熱い!
自軍の被害も決して少なくない中、イクタが、ヤトリが、トルウェイが、
それぞれの領分を存分に発揮し、本来であれば勝負にすらならない戦いを
拮抗以上に持っていく展開にこれでもかというくらいワクワクさせられる!
(もちろん騎士団の面々だけでなく、ぽるみんを始めとした海賊軍のメンバーにも!)

そしてそれぞれが己の役割を果たす中、やはり一番目を引くのは我らがマシュー。
最初の緊急会議への出席に始まり、槍魚号での采配、相手旗艦との交渉など、
その活躍と成長ぶりには本当に目を見張るものがある。
イクタの入れ知恵もあったとはいえ、
槍魚号での行動は紛れも無くマシュー本人の実力であり、
決してイクタ達の活躍に劣るような事はないよね。
またそれでいて、やはりどこか抜けてる感が
憎めなさと親しみやすさを醸し出すんだよなぁ。
イクタやヤトリがマシューを推す理由がよくわかる。
ことこういう交渉事についてはイクタより適正があるかもしれないね。
(イクタの場合はどちらかというと詐術の類だし…;)
当人にしてみれば黒歴史気味だろうけど、吐き落とし交渉には思わずフイタ;

そしてそしてマシューとぽるみんがあらあらまあまあまあ。
いやあ前巻でもちょっといい感じだったけれどこれはこれはニヤニヤが止まりませんな。
ほんとお前らもうこのままくっいちゃえよ;
しかしマシューとぽるみんは実に微笑ましいけれど、
"そっち方面"でのシャミーユは正直痛ましくて見てられないなぁ…。
正直イクタとヤトリは"そういうの"とは別次元にある気がしてならないのだけど
(いや実際のところはわからないけどさ)、
だからといってそれはシャミーユにとってなんの慰めにもならないだろうしねぇ…。
それはそれでヤトリとの決定的な差を見せつけられてる訳だし。
というかイクタとヤトリの過去には一体何がある(あった)のやら。

   :

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横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■
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横線2
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横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

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No title

久しぶりにコメントします(^^)
来ましたね個人的に電撃文庫ナンバー1小説が(まあアルデラミンしか買っていないので分かりませんが…)
今回の巻は個人的に3巻と並び非常に読み応えのあるものでした。特にイクタとヤトリがこれから姫君に二人で向き合うと誓いをたててからのヤトリの離脱。そしてイクタの一世一代の演説で自身の生い立ちを明かして第3勢力の筆頭に駆け上がるシーンは白眉でしたね。

まあオチも彼らしくつけていましたが、海戦でのマシューやポルミの活躍が霞んでしまうほどに、最期のイクタの叫びは普段ひょうひょうとひよの食えない人柄が消し飛んで誰よりもの覚悟と信念がこもっていて、胸を打たれました。

個人的にヤトリかハロのどちらかに死亡フラグが立ったのが気になるところでしたが・・・ハロは4巻の潜入捜査の時も自分のことを演技派と言ってましたし伏線はあったのかな?
ヤトリは戦より姫様の嫉妬で徐々にイクタから遠ざけられそうな気が^^;
1巻からホントこの姫様はイクタの疫病神ですね・・・

キオカの3人組はジャンよりもメガネ女が逆恨みで会談中に剣を抜いたのが信じられない・・・あんたの兄上はただでさえ汚れ仕事をこなしてきて誰に殺されても文句は言えないでしょう。しかもはた迷惑にも戦が終わった後に人質をとってまで決闘にこぎつけて完敗したんだから・・・

長文になってしまいましたが、個人的にこの5巻は評価Sで大満足でした(^^)次巻もイクタとヤトリの鉄板の絡みを期待しつつ気長に待ちます。
挿絵の人はもう少し仕事しましょう(汗)

Re: No title

> ルーラーさん

こんばんは、お久しぶりです^^
度々のコメントありがとうございます。

前半でマシューかっけええええと打ち震わされながら、
後半でそれ以上の勢いで全てを持っていく展開は怒涛の一言でした。
思わず評価にSをつけようかと思ったくらいです。
(ちょっと前に当ブログの評価ランクから"S"を取り払ったのでつけてませんが;

シャミーユについては…個人的にはこれからの成長に期待、といったところでしょうか;
こちらもマシューとは違ったベクトルで人間臭い部分が強いので、
個人的には結構好きなキャラなんですよね。
確かに時々空気読まない事もありますが、歳も歳ですし、
色々歪な人生&立ち位置だったりもするので…止むを得ない所もあるのかな、と。
(それ故に負の側面を見せる機会が多いのも事実ですけれど…)

ジャンとミアラについては、一応イクタ&ヤトリと対になる立ち位置だとは思いますが、ジャン達の方が潔癖というか、精神的にやや幼いきらいがありますね。
身内を殺された立場からすれば、ある程度は止むなし、かもしれませんけど、
それでも"交渉中"に取った行動としては下策もいいとこですよねぇ;、

挿絵の方は…さんば様の都合がつかなかったのかな、と思うことにしてます。
(傷病の類でないことを祈ります)
まあ変にラフ画レベルの挿絵になったり、
名前は伏せますが電撃の某作品の2巻の様に中身の挿絵が表紙と別の人でした、
というよりかは潔いと思いますしね^^;
お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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