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読了感想:ベン・トー12

   
 【本日の感想】
 ベン・トー12
デザートバイキングプライスレス
   著者:アサウラ
   挿絵:柴乃櫂人
 レーベル:スーパーダッシュ文庫
 my評価:B

横線1
半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋が、
狼となってから出会った仲間たちと想いをぶつけ合う甘~いエピローグ集!
気持ちを受け止めてもらったはずの槍水との未来は?
そしていつも隣にいる著莪との関係はどうなる?
さらにいつも回りでアクセル全開で暴走状態だった沢桔姉と噛み合う時は来るのか?
そして白梅は?
その他にも茉莉花とのタイホ寸前の××や、烏頭VSあせびちゃんのオカルトバトル、
茶髪の想い…など、胸焼け必至のデザートバイキング!
一緒に戦い、喰い続けてくれた皆様に感謝を込めて、
庶民派シリアスギャグ・アクション、これにて完食!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
半額弁当争奪戦、これにて完結!

魔導士を打倒し、まさかの(とかいったら怒られるかしら;)槍水と恋仲になった佐藤。
本編そのものは前回で完結し、今回はエピローグ的なおまけ短編…
と思っていたのだけど…どうしてこうなった…。

一応は短篇集の形式なので、実にベン・トーらしいおバカな話もあるし、
ちょっとじんわり来るような話もあって、そういうのは非常に楽しめたのだけど…
なんでこんな恋愛成分高めなんですか…。
いや別に佐藤と槍水が、あるいは二階堂と鏡が
いちゃいちゃちゅっちゅするような意味での恋愛成分なら
エピローグらしくてまあそれはそれで大歓迎、なんだけど
なんでこんなビターな感じのお話を盛り込んでくるんですか…。

正直恋愛的な成分は前回で区切りがついたものだと思ってただけに、
こういうお話はこの巻には求めてなかった。
(いやそもそもこの巻でなくたって求めてないけど;)
沢桔姉妹とか、白梅とかの話なら、むしろ好きなくらいなんだけどねぇ。
(まあ前者はあくまでも沢桔姉妹のお話だし、
後者は恋愛要素とは若干ベクトルがずれてるからか)

   :

なんていうか、正真正銘の最終巻なだけに、
ベン・トーらしい短編で締めてくれると思ってたので、すごくモヤモヤしたものが残る。
そりゃあほろ苦いデザートもあるかもしれないけれど、
デザートというからには笑顔が溢れてしかるべきだと思うのです。
(読者にしても、キャラにしても)
ましてや"バイキング"とまで名がつくのなら尚更、ね。
ほんとどうしてこうなった…。

とはいえ、これまで十二分に楽しませて貰ったのは事実なので、感謝と敬意を込めて…

 ごちそうさまでした!

の一言で締めとさせていただきます。



   :

とか言いつつ、これで終わるのもアレなので、以下、お気に入りの短編毎の感想を。

◆祝福されし妖精と名も無き狼たち◆
茶髪と顎鬚と坊主のお話。
初期からセットで参戦してたこの三人、
彼女達にも色々と語られざる思い出があるんだろうなぁ、としみじみ。
進路の違いで離れ離れになるのはやはりもの寂しいものがあるけど、
別れを前にした戦友たちの語らいに、寂しさだけではない熱い物を感じるね。


◆ダブルスゲーム◆
佐 藤 と 二 階 堂 の ペ ア ル ッ ク
…ごめん、正直これが全てを持っていった感が;
夢オチか妄想であろうことはまあさすがに途中で気づいたけれど、
これが梗の夢見た未来でもあったんだろうなぁ。
梗本人はいつもどおりに振る舞ってはいるけど、
そう考えると、なんともいえない切なさがこみ上げる。


◆白梅家の人々◆
…白梅パパがすごくストーカー染みてます。
でも時折見せる姿はやっぱり"父親"で、格好良いんだよなぁ。
しかし白梅夫妻の馴れ初めで外伝一冊くらいなら作れそうね;

…白梅パパが変な趣味に目覚めかけてる件についてはノーコメントで。


◆マッチング◆
毎度の事ではあるけれど…とりあえず白粉お前は少し自重しろ;

白梅と佐藤、間に白粉が居たりする、若干歪な関係性ではあるけれど、
白梅が佐藤の事をそれなりには認めてる事にじんわり来る。
まあ白梅がヒロインになることはないのだろうけど、
ほんと最初期からは考えられないステップアップぶりだよなぁ。


◆THE WORLD OF THE DEAD◆
こんなカフェは行きたくねぇ;
ただでさえおどろおどろしさ全開のカフェに、あのあせびが来るものだから、
そのカオスっぷりや想像に難くない;
あまりにカオスすぎて最早何が何だかわからない気もするけど!


横線2
<11巻の感想を読む>
<10巻の感想を読む>
<9.5巻の感想を読む>
横線1

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Author:木彫
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A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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