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読了感想:白銀のソードブレイカー

   
 【本日の感想】
 白銀のソードブレイカー
-聖剣破壊の少女-
   著者:松山剛
   挿絵:ファルまろ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
世界の調和を保ち、力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手『剣聖』。
家族を皆殺しにされた過去を持つ傭兵レベンスは、仇を探すあてなき旅の途中、
その『剣聖』の一人の警護を請け負った。
しかしある夜、彼らの前に小柄な少女が現れる。
白銀の髪をなびかせ、その背丈にそぐわぬ大剣を操る彼女はレベンスをあっさりと退け、
それ以上の腕を誇る剣聖をも討ち取り『聖剣』を強奪した。
剣を交えた際、一瞬かいま見えた“映像(ビジョン)”に
家族の仇の姿を見たレベンスは、その白銀の髪を持つ少女を追うが――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
エリザが可愛い!(第一声がそれか
無口で無表情、いざ戦闘となれば鬼神の如き苛烈さを見せる傍ら、
非戦闘時は露天商に騙され(ぼられ)まくったりなど
どこか抜けてるというか天然というか、こう守ってあげたくなる雰囲気があったりして
ちょっとそのまま小脇に抱えて持って帰りたい衝動に駆られました。
しかもロリきょぬーとかたまりませんなぐへへ!
しかしあれよね、何かと騙されやすいエリザに業を煮やして助けたレベンスだけど、
エリザと行動を共にするためにその騙されやすい事を利用してるあたり
結構いい性格してるよなぁ、とも思う。

まあそれはさておくとして。
力と平和の象徴とされる剣聖を殺して回るエリザ。
その事実だけ見れば間違いなく悪逆非道の国賊なのだけれど、
剣聖でない一般兵は全て殺さずにおくなど、もちろんその行動には理由があるわけで。
その理由を周りに説明しても誰にも信じてもらえず、
一人で戦うと決めた彼女の決意が痛ましい。
やってる事は一方的な殺しである以上、
その行動の是非を問われれば肯定しかねる部分もあるのだけど、
だからと言って責める気にはなれないよなぁ。
実際問題として、剣魔ヤバすぎるもの。
(正直なところ、エリザが剣聖を殺す理由については、
そんな正義感だけが理由だとも思えないのだけれどね。)

そしてやり方は短絡的でも、犠牲の多寡という観点で見れば、
世界を救うことにも繋がるとも言えるのに、
その辺りの実情を周りが酌んでくれるはずもなく、
エリザが世界の敵として認定されてしまうことに切なさとやるせなさを覚える。
まあヴァリエガータという友好的な剣聖に対しても問答無用で殺しにかかるのは
ちょっとどうかと思わなくもないけど。
(でもこの辺も何か理由がありそうな節はある)

最初は仇の手がかりになりそうだからという理由でエリザに関わってきたレベンス。
次第にエリザに死んだ妹の姿を重ねて、彼女の手助けを行うようになるんだけど、
どこか危なっかしい彼女をほっとけなかった、という部分もあったんじゃないかな。
エリザは仇の手がかりだから死んだら困る…という建前を言いながらも、
なんだかんだでエリザを手助けする様子にちょっとニヤニヤしてしまう。

   :

と、エリザとレベンスについては良いのだけれど、
戦闘描写については…やや微妙かも;
▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■

「教えて差し上げます。わたくしの黄金十字は『第六式』までありますの」

本来はまかり間違っても笑うべきシーンではないんだけど、
どうしても笑ってしまうのは「ワシの波動球は(ry」を連想してしまうからか;

横線1

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Author:木彫
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A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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