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読了感想:対魔導学園35試験小隊6

   
 【本日の感想】
 対魔導学園35試験小隊
6.瑠璃色の再契約
   著者:柳実冬貴
   挿絵:切符
 レーベル:ファンタジア文庫
 my評価:A+

横線1
残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、
通称『対魔導学園』には、劣等生の寄せ集め部隊『第35試験小隊』が存在する。
幻想教団=魔女達の育成機関『魔導学園』に捕らわれた
タケル、ラピス、マリの3人は、このままだと処刑されるという危うい立場にいた。
魔導学園での生活を強いられる中、どういうわけかタケルを拒絶し続けるラピス。
「あなたは私を手放した。それが全てです」
そんな中、幻想教団の過激派『全能の魔女』のエリザベーテが
ラピスへと襲いかかり――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
作者様があとがきでも触れてたけれど、
今回は確かに貧そ慎ましい人達ばかりだったね;
…つまりあれか、魔導サイドのキャラはそういう縛りで行くつもりなのか。
(まあエリザベーテさんは他の方々の栄養を吸い取ったかの如く、だったけd)

   :

前巻のラストで、タケルが師匠のオロチに連れて来られた場所は、
その名もずばり「魔導学園」。
魔導に連なる存在は大半が異端審問会に殲滅・保護(建前)されてたと思ってたけど、
"聖域"に潜む形でこんなに沢山隠れ住んでたのね。
立場的には敵であるはずのタケルを受け入れて、
普通の学園生活を送っている様子がなんとも微笑ましい。
タケルもさることながら、普通に学園に馴染みまくってるマリが可笑しいといったら。
クラスメートに弄られ、カナリアを弄る姿にニヤニヤしてしまう。
僕もカナリアの耳ぴるぴるしたいでs

とはいえ、魔導サイドもそんな平和でぬるま湯な一枚岩であるはずもなく。
そんな平和なイーストサイドにちょっかいをかけてくるウェストサイドの純血達や、
ラピスを付け狙う全能の魔女・エリザベーテ。
騒ぎの渦中にありながらもタケルを拒絶するラピスや、ホーンテッドの参戦など、
どんどんと混沌の坩堝と化していく展開にハラハラしっぱなしだけど、
タケルとカナリアの兄弟弟子の共闘や対決、極光の魔女vs全能の魔女、
ラピスとの再契約、果てはタケルと"あの男"の共闘(正確にはちと違うけど)など、
これでもかという位の燃える展開の連続に大いに楽しませてもらった!

次巻は再び外側に舞台を戻してのお話。
タケルとマリが内側に来ていた間、前線に駆り出されていた残りの雑魚小隊の面子。
帰ってきたタケルと、桜花達がどのように交錯するのか期待大!

   :

今回のヒロインはラピスだから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、
マリの立ち位置がどうにも当て馬というか噛ませというか;
今巻でも美味しい所は結構持って行っているのに、
タケルとラピスの新婚さんオーラに当てられて暴走したりと、
相変わらず不憫やでぇこの娘は。
けどそんなふうに弄られてる姿が一番マリらしいと思えるのに我ながら苦笑してしまう。

 ■■■■■

「──こいつを、お前に惚れさせろ。逆らえないくらいメロメロにしちゃいなさいよ」

ラピスが魔導サイドにとって脅威でないということを証明するために提示された一言。
……いつからこの作品はデ○ト・ア・ラ○ブになったんだ;
オロチも結構お茶目さんよね; しかもめろめろて;

   :

「なるほど──んじゃ、さっさと終わらせるか」
「足引っ張るなよタケル」
「妹弟子がナマ言うぜ!」
「兄弟子ぶるな!」

マリ達とのトラブルから、無理難題を吹っかけてきたウェストサイドの連中。
実力で言えばタケルの方が圧倒的…
とはいえ、さしものタケルも数の暴力は如何ともしがたく。
そんな折にツンデレ気味に加勢する妹弟子とのやりとりが実に楽しい。
ぶつくさ言ってはいても、ぶっつけ本番で見事な連携を見せる様は
さすが同じ流派と言った所、かな。

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横線2
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横線1

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C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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