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読了感想:ネクストライフ2

   
 【本日の感想】
 ネクストライフ2
   著者:相野仁
   挿絵:鵜飼沙樹
 レーベル:ヒーロー文庫
 my評価:A

横線1
マリウスの魔法によって魔人ペドラは倒された。
幻覚魔法でデュランとベンの姿を変え、人間の街に入る事に潜入した一行は、
何をするにも情報が必要だと確認しあう。
冒険者として依頼を受け、情報収集を進めていく。
そんな中、マリウスは森にてホルディアの王女アステリアと出会う。
アステリアを取り巻く情勢を知り、マリウスは彼女に手を貸す事にする。
彼女が必要とするのは古の大英雄メリンダの遺産、
魔王を封じる力を秘めた「封魔の宝石」だった。
アイテム獲得を目指して地下遺跡に赴くマリウス達に試練が立ちはだかる。
一方、魔人達もペドラを倒したマリウスたちを探し始めていた……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
MMOの世界に"転生"した異色異世界召喚ファンタジー第二弾!

前巻で(とりあえずの)アネット達の危機を振り払い、
正式に共に行動することになった隆司ことマリウス。
(当たり前っちゃ当たり前だけど、今巻はもう全編マリウス表記だったので
感想もマリウスで統一します)
前回でも結構仲睦まじい様子が見て取れたマリウス一行だけど、
今巻はそれに輪をかけて楽しそうな様子に微笑ましくなる。
まあ前回は結構ソロ活動も多かったし、余計にそう思うのかもしれない。
もうデュランとベンなんて、ほとんど人間と変わらないじゃない!
と言いたくなる掛け合いが多くて実に和やかな気分になったなぁ。
しかし言ったら悪いけど、いかにも脳筋というイメージのデュラン(オーク)が
パーティのストッパーであり頭脳労働担当というのがなんだか可笑しくて仕方がない。
(もっとも、マリウス含めて他の面子が危機感無さ過ぎというだけな気も)
なんとも気苦労の多いオークですわ。そして相変わらずのツンデレ属性持ち。

本筋の方でも、一国の王女と知り合ったり、お国事情的な揉め事が出てきたり、
魔王なんて物騒な単語が出てきたりと、中々に込み入った話が出てきて、
これからどうなるのかという雰囲気を匂わせつつも、
やっぱりマリウスが力技でなんとかしがちなせいで
どうにも脱力気味というか緊張感がないというか;
(まあ嫌いじゃないんだけどね)


しかし一気に女性人口が増えたせいでアネットも気が気じゃないに違いない。

   :

ただちょっと気になった点も。
文章が分かりづらいのか、
単に僕の読解力が無いだけなのか微妙なところではあるんだけど、
何箇所かちょっと状況が分かりづらい描写があったかなぁ。
冒頭でルーベンスが部下にマリウスの調査を指示するところで、
「ラームに調査をさせる」と言った直後に「ゾフィに調査を命じる」とか言ってたり、
街でクエストを受けたものの、やっぱり目立つと悪いから…という理由で
わざと失敗しようか的な雰囲気になってたのに普通にクエスト進めてたりとか。

あと「相手の考えを読む魔法」の習得はしてない…という描写があったけど、
前巻で使ってた「リーディング」の魔法ってそれと違うの?とか。
何か見落としとか勘違いとかしてるんだろか…。

◆マリウス◆
うらやまけしからんなこんちくしょう。
なんでこの男はこうも美女に(性的な意味で)襲われまくるんですかね!?
しかも今回なんて3人いっぺn…げふんげふん。
(まあもっとも?前回も今回もお相手は明確に敵なんですけどね?)
おまけに別の美女3人の水浴び覗くわ(一応事故です)
アネットと公衆浴場で混浴するわ(そういう文化の世界です)
ちょっと美味しすぎやしませんか! これが主人公補正か!

まあそれはそれとして、今回の彼は全体的に緊張感が抜けてた感じ。
前回みたいにソロ活動多めというわけでなく、
ほとんどがアネット達との行動だったから
高校生としての素の部分が出たのかもしれない。これは仕方ないのかも。
もっともそのおかげでアネット達とは結構役割分担的な部分ができてて、
バランスが取れてるのかな、とも思う。
(本人は結構気にしてるけど…)

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



◆アステリア◆
一応王女…なんだけど、マリウスも言ってたように王女というより女王様っぽい。
やたらとサバサバして、他者を虐めてからかって楽しむドS王女だけど、
器の大きさも同時に感じさせてくれる。
まあ正直何考えてるのか読めない部分もあるけど
(この辺の腹芸はさすが王族と言ったところかな)、
結構好きなキャラかも。

横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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A …面白かった!
B+…まずまず満足
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B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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