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読了感想:異世界チート魔術師

   
 【本日の読了】
 異世界チート魔術師
   著者:内田健
   挿絵:Nardack
 レーベル:ヒーロー文庫
 my評価:A+

横線1
普通の高校生の太一と凛は、突然、光に飲み込まれてしまう。
気がついた時に二人は剣と魔術の異世界にいたのだった。
いきなり魔物に出くわすが何とか難を逃れ、
冒険者のアドバイスを受けてギルドに向かう二人。
そこで、二人はとんでもないハイスペックの魔術量を有していることが判明する。
普通の高校生から、いきなり最強チートな魔術師に。
火を。風を。夢のような超常現象を自らの手で生み出す感動。
まるでスーパーマンにでもなったかのような、想像をはるかに超える圧倒的な身体能力。
平和な国からやってきた太一と凛の、異世界での冒険譚が始まる。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
現代高校生×2が異世界に召喚されたら最強魔術師になってました…そんなお話。

突如異世界に召喚されてしまう現代高校生の太一、そして凛。
何が起こったかも碌に理解できないまま、
明確な殺意を持った魔物に襲われて絶体絶命の窮地に陥る事に肝を冷やしてしまう。
結果を見れば、運良く出くわしたハイレベル冒険者達に助けてもらって
なんとか窮地を脱する事になるものの、バラダー達の助けが来る前に、
自らを盾として凛を守ろうとした太一の行動には賞賛を送りたい。
確かに自己満足といえば自己満足、実際問題凛には不興を買ってるものの、
死の恐怖を前にしてもその行動が取れるのは、やはり格好良いと思うなぁ。
…しかし不興を買ったとはいっても、凛も同じこと考えてたんだから
それを理由に怒るのはちょっと筋違いのような気が;

バラダー達に近くの街まで送ってもらい、
当面の生活費を稼ぐために冒険者ギルドの門を叩く二人。
当然普通の冒険者みたいに戦闘をこなせるわけもなく、
あくまでも雑用的な仕事を目的にしていたのだけれど、
ギルド登録に当っての適性を測るに当たり、
二人とも信じられない程の魔術師としての適性がある…という事がわかってから
一気に面白くなってくる!
ギルドマスターの判断で、超一流の魔術師・レミーアに預けられる事となり、
そこで少しずつ、でもこの世界の常識では信じられない速度で
魔術をモノにしていく事にワクワク感が止まらないんだよなぁ。
たった一ヶ月で一流冒険者に引けをとらない強さに成長した凛もさる事ながら、
たった一人で国を滅ぼせるとの評価を下された太一の強さがトンデモすぎる。
異世界に飛ばされた時に襲われた魔物(決して弱い訳ではない)を、
文字通り瞬殺してみせるのがあまりにも印象的だった。

二人が再びギルドに戻り、足を突っ込んだ人助け。
これだけのチートな能力を手にした二人が苦労するわけもないと思っていたけど、
力押しではいおっけー、とは行かない状況が面白い。
その裏打ちされた強さが根底にあったからとはいえ、
着実に事を運ぶ太一と、太一の期待に答える凛のコンビネーションが良いんだよなぁ。
そして最後に太一とバティスタで行われた一騎打ち、
これの結果についてはまあさすがに分かりきっていたけれど、
バティスタの愚直で実直なスタンスもあったせいか、
純粋に熱いバトルとして見ることができて、ニヤリとしてしまう。

   :

現代とこの世界の類似性(主に食品関連)とか、何故召喚されたのか、
何故ここまでの魔術適性が備わったのかなど、まだまだ謎も多い状態。
そして何よりも気になるのが、
太一のユニークマジシャンとしての能力が何なのか、ということだよねぇ。

しかし本気の能力が不明だというのに、その上で単騎で国が滅ぼせるとか
最早チートという言葉すら生温い気がする;
それだけに2巻以降の展開が気になる反面、不安もある。
チート能力にあかせて敵を瞬殺するだけじゃあ
さすがに途中から飽きてくるからね…。
(コメディ作品ならそれでも良いかもしれないけど)

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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A …面白かった!
B+…まずまず満足
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B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

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