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読了感想:アリストクライシ

   
 【本日の読了】
 アリストクライシ1 for Elise
   著者:綾里けいし
   挿絵:るろお
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

横線1
生きたまま埋葬された青年を掘り出したのは、一人の美しい少女だった。
心を持たないからと、人間から忌み嫌われ『名前のない化け物【グラウエン】』と
呼ばれた彼に、少女エリーゼは微笑み手を差しのべ、告げる
「私はずっと、貴方を探していたのかもしれませんね」。
彼女もまた『穴蔵の悪魔【アリストクライシ】』と呼ばれる別種の化け物だった。
だが彼女は、一族を激しく憎み『穴蔵の悪魔』を殺すためだけに生きていた。

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
るろおさんは唐繰舞姫派か…。
木彫的にはB.A.D.では水無瀬白雪派です。
でも最近は綾もちょっといいなあとか思い始めてきました。
(※アリストクライシとは関係ありません)

   :

化け物と化け物の、儚く哀しいダーク・ファンタジー。

同族への復讐のみを目的とする、「穴蔵の悪魔」エリーゼ。
生きながらに死んでいる、感情のない「名前のない化け物」グラン。
この二人が織り成す、儚くも悲しく、昏くも美しい物語が印象的な作品。
シンプルに"面白い"と思えるような作風ではないけれど、
それでも綾里さんの特有の"雰囲気に酔わせる"文体(とでも言えばいいのか)は
相変わらず惚れ惚れさせられる。
(まあくどいと思う人も間違いなくいるとは思うけど)

ただぶっちゃけた事を言えば、作風というか、雰囲気というかは
同作者様のB.A.D.と同じような感じ。
(街の人が忽然として消え、しばらくしたら戻ってくる…とかそういうくだりとか、
一部のキャラはB.A.D.にあっても全く違和感無いし;)
それが綾里さんの最大の持ち味だというのはわかっているんだけれど、
B.A.D.とは別作品という事を考えると、
そういう意味ではちょっと物足りなかったようにも思う。
それとあくまでも個人的に感じた印象だけど、"光景"の切り替わりが
唐突な部分もあって、ちょっと状況の整理が追いつかなかった部分もある。
(後者は単純に僕の読解力の問題かもしれない;)

もちろんだからといってB.A.D.と全く同じというわけではないし、
なによりこの作品の最大の魅力は、エリーゼとグランの主人公二人の関係性だと思うし
この作品ならではの面白さはきちんとあった。
ちなみに僕の場合は本編よりも間章の方が面白かった!
これは間章はエリーゼとグランの二人の話に特化してるからだと思う。
本編は本編で面白かったけどね;

まあなんだかんだ言ってはいるけど、結構好きな作品ではあるので
次巻も多分買いそうな気はするかな。はらぺこエリーゼかわいい。


…なんかB.A.D.との比較ばかりになってしまったごめんなさいー

▼▼▼感想の詳細を全て表示▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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Author:木彫
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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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