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吸血鬼に彼女役を頼んだ結果→【感想】

   
 【作品情報】
 吸血鬼に彼女役を頼んだ結果→
 
とんでもないことになりました
   著者:すえばしけん
   挿絵:LENA[A-7]
 レーベル:一迅社文庫
 ▼評価を表示
横線1
異世界に続くゲートが開いたことにより、異種族と人間が共存する現代日本。
何故かやたらと女性(人外限定)にモテる体質のため、
トラブルに巻き込まれがちな俺・真城大河は、ひょんなことから、
行き倒れていた密入界者で吸血鬼の美少女・リーゼロッテを助けることになる。
彼女をかくまう代わりに、形だけの恋人になってもらうことで女難を避けようと、
偽の彼女役をお願いすることにしたのだが、それがさらなるトラブルの引き金に――!?

※公式サイトより

横線1

人外と人間が共存する現代日本。
とある特殊体質により、人外女性限定にモテまくる主人公・真城大河の、
望まぬトラブルに巻き込まれつつも、自分の信条を貫き通す様が格好良く、面白かった!
凶悪な外見と、その特殊体質によりやたらと頑強な身体能力のせいで、
様々な噂が拡散し、「北高の魔人」とまで呼ばれるに至ってるのが、
可笑しくもあり、不憫でもあり;
(まあ当人はその状況を嫌ってるのだから可笑しいとか言ったらダメなんだろうけど;)

それにしても、

無造作な短髪に、痩せた頬。落ち窪んだ眼窩の中央で一対の目が鋭い光を放つ。
悪魔や幽鬼を連想させる凶悪な風貌。


って酷い言われようにも程があるなこの主人公…;


行き倒れていた所を、大河に助けられた吸血鬼のリーゼロッテ。
彼女を保護する代わりに、少しでも女難トラブルが減ればと、
リーゼロッテに恋人のフリをしてもらう事になるのだけど──
そもそもが大河の体質のせいで、人外女性が半ば本能的に寄ってくるのだから、
外面だけ取り繕っても何の意味もないんだよなぁ;
この辺割と抜けてるというかなんというか;
(それだけ現状に参っていた、とも言えるのだけど)
それどころかリーゼロッテに追手がかかってたりと、むしろトラブルが増えてさえいる;

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   :

「祓魔科教官の補修授業」とは違って、そこまでネジの飛んだキャラはいないけれど、
これはこれで個性的なキャラが多く、また安定して楽しめる作品だった!
てか祓魔科教官の3巻て出ないんですかね

作品タイトルどおり、「とんでもないこと」になった大河の今後や如何に。


横線2
<祓魔科教官の補習授業2の感想を読む>
<祓魔科教官の補習授業1の感想を読む>
横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

メイキュー!【感想】

   
 【作品情報】
 メイキュー!
ダンジョン科がある高校って本当ですか
   著者:森崎亮人
   挿絵:希望つばめ
 レーベル:スニーカー文庫
 ▼評価を表示

横線1
「合法的に生物を切るために、入学しました!」「アウトだ!!」
ゲーマーの怜也が入学したのは世界で唯一ダンジョン攻略科のある迷宮学園。
個性的(過ぎる)な仲間とともに難攻不落のダンジョン攻略に挑むが!?

※公式サイトより

横線1

ゲーム大会の副賞で迷宮学園に入学することになった赤坂怜也。
術士希望だったにも関わらず魔法の適正がゼロ、
希望の職種になること叶わず、望まない職種としてやっていく事になるも、
持ち前のゲーマー精神とスキル、現在の自分に出来ることを適切に把握し、
仲間と共に強敵を倒す展開が面白かった!

怜也とパーティーを組むことになるメンバーも個性的で面白いね。
イケメンリア充を体現したかのようなルームメイトの丈も良いけど、
個人的には瑞樹が好きかなぁ。
アイドル活動の一環で学園に入学してるので、
イメージとかそういうのが非常に重要な立場…なのに反し、
撲殺ヒーラーだの何だの、本人のイメージとかけ離れた方向に
(周りが勝手に)進んで行くのが可笑しい;
まあメイス持ってあれだけイイ一撃入れてれば多少はね?
尤も、イメージが大事なら時々怜也と丈に腐った視線を向けるのをまずやめたほうが

一方で、少しもやもやする部分も。
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   :

「Sugar+Spice」がかなり好きな作品だったので、
著者名を見て思わず衝動買いしてしまったのだけど、
読んでみた印象としてはそこそこ、という感じになってしまうかな?
でも面白いと思える要素も十分にあるので、この先の展開に期待したい。

横線1

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世界の終わりの世界録5【感想】

   
 【作品情報】
 世界の終わりの世界録5
降魔の大皇
   著者:細音啓
   挿絵:ふゆの春秋
 レーベル:MF文庫J

横線1
伝説の英勇エルラインが遺した至宝「世界録」。
その在り処を世界中の国や旅団が探し求める時代――
覇都エルメキアを舞台とした三大姫の大暴れで「再来の騎士」の名声が高まる一方、
レンは騎士王ゼルブライトとの激闘の末、新たな「英勇」としての可能性を顕示。
そして一行は最後の封印を解くために冥界へと歩みを進める。
危険すぎる道中の先に待ち構えるのは、
エリーゼの弟である現魔王ヴェルサレム、五大災、正体不明の沈黙機関。
過去と因縁に囚われし者たちが鎮魂曲(レクイエム)を奏でる中、
現在と未来を切り拓く偽英勇の熱き叫びがこだまする。

※公式サイトより

横線1

最後の法印を得るため、冥界へと向かう「再来の騎士」。
にしても、冥界に入る前も後も、道中の環境が色々とおかしいデスネ…;
いやほんと、よくレン生きて乗り越えられたな…;
(まあ何かあったらエリーゼ達が手を貸すとは思うけども)

思わぬ人助けをしながらも冥界に着いた後は、
見知った顔があったりして妙に笑ってしまう。
かつてあれだけ死闘を繰り広げた相手とふつー(?)に会話したりする様は、
これでいいのかと思いつつもまあ悪魔ならではのマイペースさもあるんだろうなと
思ってみたりみなかったり。
とりあえず魅亞が完全にチョロ残念な子で噴いた

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   :

正体の見えてきた沈黙機関に、
何やら不穏な動きを見せる王立七十二階位特務騎士団(の一部)。
レンの次の行く手には何が待ち受けるのか、非常に楽しみ。

横線2
<6巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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SとSの不埒な同盟2【感想】

   
 【作品情報】
 SとSの不埒な同盟2
   著者:野村美月
   挿絵:ふゆの春秋
 レーベル:ダッシュエックス文庫
 ▼評価を表示

横線1
芸術音痴でありながら、美術部に入部した真田大輝と藍本ルチア。
美術部員は仮の姿で、
合奏部の想い人を美術室からガン見して、鑑賞し、Sな妄想に耽るのが目的。
ふたりは非公式な部活『鑑賞部』に所属する同志だった。
ビーチバレー大会のあと、大輝は窓子先輩と、
ルチアは代替教員の暮林とつきあい始めた。
ドMで理想的な恋人を手に入れたふたりだが、Sな妄想を実行に移せず、悩んでいた。
そんな状況を打開するため、ルチアは遊園地でのダブルデートを提案してくるが…。

※公式サイトより

横線1

大輝は窓子と、ルチアは暮林と、それぞれ付き合う事となった両名。
それが理想的…な組み合わせなのかどうかはさておいても、
相も変わらずのドSな妄想が酷すぎt可笑しくて仕方がない!
とはいえさすがに映画の手術シーンだけをリピートしたい発言は引いたけど;
そしてルチアは半ズボンから離れろ

そんな4人がWデートをすることになり、
一見して和気藹々と楽しんでいるように見える(主に大輝とルチア)だけど、
明らかに自分といる時より素の態度を曝け出している様子を見せられる側はなぁ…。
ましてやどちらもどえm…ではなく、気弱げなタイプだしねぇ…。
加えて、今度は窓子と暮林の方が実に親しげに話してるものだから、
どちらの視点で見てももどかしいと言ったらないな。

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   :

面白かった!
もう少しこの二人のドSな妄想を見てみたい気もするけど、
基本は恋愛モノだし、この位で完結してくれるのが丁度いいのかな。
野村さんは付き合う&別れるの繰り返しが好きらしいけど、
僕の場合はそうでもないので;

今後の大輝とルチアの不埒な関係が気になる一方、
やっぱりそれ以上に小笠原君の未来が心配で仕方ない;

横線2
<1巻の感想を読む>
<部活アンソロジー2「春」の感想を読む>
横線1

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世界で2番目におもしろいライトノベル。【感想】

    【作品情報】
 世界で2番目におもしろいライトノベル。
   著者:石原宙
   挿絵:H2SO4
 レーベル:ダッシュエックス文庫
 ▼評価を表示
横線1
『お前、主人公にならないか?』『…は?』
ラノベ叩きが趣味の影の薄い高校生「灰川祭」はある日、
"現世に戻ってきた、ラノベの元主人公"4人と出会う。
非日常に飽き飽きした彼らは、平凡な日常を取り戻すため、
祭に、どんな凡人でも主人公にしてしまう“英雄係数”をもらってくれと頼む。
最初は断る祭だったが、"元魔法少女"でありクラスメイトの「夏恋」の危機を救うため、
4人全員の英雄係数を引き受けると、世界が一変!
元主人公たちを脇役に従え、ラノベの最強主人公になってしまう…!!
ライトノベルへの愛と憎しみに満ちた、抱腹絶倒学園ラブコメ、新発売!!

※公式サイトより

横線1

なんぞこれ…;
いや作品として決して嫌いではないんだけど、
カオスすぎて非常に説明とか感想諸々に困るというか;
まあ8カフェの作者の作品だし、カオスなのは今に始まった事ではないけど…;
ていうか8カフェの3巻出ませんかね無理ですか

ひねくれてやさぐれて凡人街道まっしぐらな灰川祭が、
クラスメイトの危機を救うため、「英雄係数」を肩代わりし、
"主人公"になってしまう…というお話。
その英雄係数のおかげで巻き込まれたトラブルに果敢に立ち向かい、
本当の意味で主人公になる展開が熱く、面白かった。
…んだけど服装のせいで色々と台無しっすね;
あとアンラッキーインフェルノはマジで勘弁な;

ただ、"主人公"になった…なんて言っても、
獅子王が用意したグローブのおかげでそこまで主人公主人公してた訳じゃないのが残念。
グローブのデザインのせいで痛い視線は浴びてるけど
ていうかこのグローブ、獅子王自身が使ってれば
最初から英雄係数の譲渡なんて(少なくとも一人分は)要らないんじゃないですかね…。

   :

ちなみに本作で一番噴いた(と同時に凍りついた)のは獅子王の名前…


横線2
<8番目のカフェテリアガール2の感想を読む>
<8番目のカフェテリアガール1の感想を読む>
横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

近況201511


えーとツイッターの方でぼそぼそと零してもいたのですが、
明日11/16より暫くの間、出張に行かされる事になりました。
明確な終わりという意味ではまだ決まっていませんが、
現時点の予定では来年3月の半ば頃まで…という予定になっております。

定期的には地元に戻ってくる予定ですし、ノートPCも出張先に持っていくので
物理的にブログが更新できなくなる…という事はないのですが、
なにぶんここまでの期間の出張は初めてなものでして、
この間どういう生活スタイルになるのか、どの程度ラノベ消化に時間が割けるのか、
などなど現時点では不明な事も多いです。

一年半くらい前に二週間程出張に行ってた時は、
結局行き帰りの新幹線の中くらいでしか読む暇がなかったものの、
期間自体は二週間でしかなかったので、貯め込んでおいた感想ストックを使うことで、
あまり更新ペースは落とさずにブログの更新ができていましたが、
今回は本当にどうなるかわからないので、あまり更新が行われていなかった場合は、
色々と察してあげていただけると非常に助かります。
(読めても感想まとめる気力がゼロになっている…という可能性もありますし;)

以上、例によってとりとめのない内容ですが、よろしくお願いいたします。

2015/11 木彫@管理人

Lady!? Steady,GO!!【感想】

   
 【作品情報】
 Lady!? Steady,GO!!
   著者:井上堅二
   挿絵:丸新
 レーベル:ファミ通文庫
 ▼評価を表示

横線1
僕、静目圭には一つ年上の幼馴染みがいる。
僕がセンパイと呼ぶその彼はとても優秀だ。
できないことは皆無だと言い切れるほどに。
最高の身体能力に、最高の知力に、最高の容姿。
超巨大複合企業《SANADA》の次期当主になるべく、
幼少時から特殊な環境で教育を受け続けたセンパイ。
しかしその彼には、残念ながら常識が皆無だった!
そんなセンパイこと真田燐之介と、その教育係として日々奔走する僕の、
後継者争い本格参戦への幕が今上がる――!!

※公式サイトより

横線1

超巨大複合企業の現当主の血筋であるセンパイこと真田燐之介と、
その付き人である主人公・静目圭、
そして彼等の仲間が繰り広げる、ドタバタストーリー…って解説で合ってるかな?
とりあえずなんで井上氏の作品って戦国武将みたいな名前の見た目アレなキャラがいるの
まあ今回は別にそこをネタとして押し出してる訳ではないけれど;

あらゆる能力が極めて高い反面、
一般常識が皆無のセンパイに振り回される圭と華凛が面白い。
そしてそこから更に圭に振り回される華凛にはもう涙さえ誘う;
いつの時代、いつの場所でも苦労するのは常識人なんやで…
でも個人的にはセンパイと圭のやりとりより、
圭とクラスメイト達とのやりとりの方が面白く感じたかなぁ。
やっぱりバカやるのは似たようなレベル同士のキャラのが面白いんだよね;
(この辺は好みもあるだろうけど)

▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼



   :

面白かった!
…けど、今の時点ではどうしてもバカテスのが面白かった、という印象も拭えないかな;
(あんまり過去作と比較しすぎるのもどうかとは思うんだけど)
なんていうか、こっちもコメディ要素は強いんだけど、
それでもやっぱり設定がいくらかシリアス寄りなんだよねぇ…。
一番最初にページめくって口絵の漫画見た時は、
バカテスのノリで安心して読めそうだと思っただけに;
バカテスの作風が僕の好みにどストライク過ぎた、というのもあるんだとは思うけど、
次巻以降、話やキャラが広がっていくことで、
この作品ならではの面白さを感じていければいいかな、とも思う。

   :

ちなみにSpecialEdtion特典のバカテス短編は、
いつもどおり素晴らしい腹筋トレーニングになりました。
性別反転がメイクの差で済まされるアキちゃん…;


横線2
<バカとテストと召喚獣12.5の感想を読む>
<バカとテストと召喚獣12の感想を読む>
<バカとテストと召喚獣11の感想を読む>
<バカとテストと召喚獣10.5の感想を読む>
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おかしな転生【感想】

   
 【作品情報】
 おかしな転生Ⅰ
アップルパイは笑顔と共に
   著者:古流望
   挿絵:結賀さとる
 レーベル:TOブックス
 ▼評価を表示

横線1
貧しい領地の貧乏貴族の下に、一人の少年が生まれる。
次期領主となるべきその少年の名はペイストリー。
類まれな才能を持つペイストリーの前世は、将来を約束された菓子職人だった。
容赦なく襲い来る盗賊、突然牙を向く野獣、狡猾で腹黒い貴族達に、
水も乏しく荒れ果てた領地と、少年の下には数々の苦難と試練がふりかかる。
美貌の次期領主は、持ち前の知略とお菓子への愛情を武器に、
剣と魔法の世界を生き抜いていく。
お菓子で笑顔を作ってみせると、幸せ溢れる領地を目指して、
若きペイストリーの挑戦が今始まる!
最高のお菓子は最高の物語と共にある。世界を変える王道スイーツ・ファンタジー!

※公式サイトより

横線1

現代の実力派パティシエが不慮の事故で死亡し、異世界に転生して──
という導入自体はいつものアレ、なお話。
ただ、現代の記憶はおぼろげにある程度で、
思考についても殆ど前世の記憶を引きずったような書き方をしてないので、
あんまり転生を意識した話には感じなかったかな?
転生ものといいつつも、普通に貴族の跡取り息子である、
ペイストリー(7歳)という主人公の視点で読む事ができた。
(勿論、年齢に見合わない聡明さや、性格については
前世の記憶による部分が大きいんだろうけど)

   :

パティシエが異世界に転生…ということで、もっとこう飯テロというか、
スイーツテロみたいな話を期待してたんだけど、
そういう意味では今回は少し肩透かしを食らった印象があるかな;
(もちろんそういうシーンが無い訳ではないし、
マルクとルミにパイを振る舞ったシーンは、
美味しそう&微笑ましい感じで非常に好きなシーン)

とはいえ、自分たちの村に襲い来る盗賊達を追い払うのに尽力してみたり、
社交デビューしてみたり、有力貴族の護衛として奮戦してみたりと、
単純な貴族の次期領主としての活躍も見応えがあるので、
これはこれで十分に面白かった!
(…まあ盗賊退治での終盤は、ペイスの説明だけでなく、
実際の描写が欲しかったとは思うけど;)

次巻以降はもっと美味しそうなシーンが出ることを期待したい。

横線1

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出番ですよ!カグヤさま【感想】

    【作品情報】
 出番ですよ!カグヤさま
   著者:逢空万太
   挿絵:パルプピロシ
 レーベル:GA文庫
 ▼評価を表示
横線1
ある日、支倉結太の前に流れ星とともに落ちてきた美少女、カグヤ。
月の元女王を名乗る彼女は、月での失政により地球へと追放されたという。
カグヤを月に送り返すには善行を積まなければならないというのだが。
目標の善行値:100、現在の善行値:マイナス530000
何万光年かかるんだよ!?」「光年は時間ではなく距離だぞ」
そんな彼らの前にカグヤを狙う月からの暗殺者が現れ――

※公式サイトより

横線1

人畜無害な男子高校生の元に、
色々とぶっ飛んだ月の元女王が(物理的に)落ちてきて──という感じのお話。

主人公の結太を振り回しすぎる&好感度MAXなヒロイン・カグヤと、
それにツッコミを入れる結太と、色々な意味で最強(…最恐か?)の結太の母と。
いつものオニイトマキエイ節で綴られる、彼彼女らのやりとりは面白い。
…確かに面白いんだけど、これってニャル子と構図が殆ど同じでわ;

確かにヒロインの目的が善行を積むことだとか、
主人公が妙な戦闘術モドキを使えるトカ異能(?)があるトカ、
細かい設定を挙げれば違う部分はあるし、
読み終えれば読み終えたなりに楽しめたのも事実だけど、
読んでる間、常にあの這い寄る混沌のイメージが
チラつき続けたというのも事実というか;
これだったら素直にニャル子完結させないで続刊出しても良かったんじゃ?
というふうにも思えてしまうかな、残念ながら。
(ニャル子自体が続けようと思えばいくらでも続けられたであろう作品なだけに余計に)

まあタイトルとか見るに、敢えて似せてる気もするのだけど;

横線2
<這いよれ!ニャル子さん12の感想を読む>
<這いよれ!ニャル子さん11の感想を読む>
<這いよれ!ニャル子さん10の感想を読む>
横線1

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呼び出された殺戮者2【感想】

   
 【作品情報】
 呼び出された殺戮者2
   著者:井戸正善
   挿絵:lack
 レーベル:HJノベルス
 ▼評価を表示

横線1
オリガとカーシャの敵の一人を始末し、
さらに黒幕を探すべく敵地ヴィシーの奥深くへとを進む一二三たち。
道中出会ったヴィシーの兵士アリッサが不当にも逮捕されたところを見かけた一二三は、
更なる戦いの匂いを嗅ぎつけてアリッサ救出へと動き出す。
次なる戦いも、彼を満足させることができるのか――。

※公式サイトより

横線1

ヒフミが出て殺す!(挨拶
…とかふざけて言ってはみたけど、
大体これで説明がついてしまうというのが色々な意味で凄いなこの作品…;

   :

トラブル解決の褒章(…解決?…褒章?)として、
子爵位と自分の領地を手に入れた一二三。
そこから更に、より戦乱を巻き起こすべく、
ヴィシー側を煽ったり(煽るというか、脅迫?)、
自分とこの兵士に殺しの技術を仕込んだりと、
やってることは色々とおかしいのに、
一二三だからなぁ…で納得出来てしまうのが面白い。
こういうのもある種のカリスマというのかしらね;
(一二三に巻き込まれる側はたまったものじゃないだろうけど)

とはいえ、今回はあまりにもさくさく一二三が殺しすぎるせいで、
少々味気ないというか、記号的に感じる部分もあったかなぁ。
確かに敵対した相手しか殺してないとはいえ、
今回は敢えて敵対するように仕向けてる部分も多いからねぇ…。
敵対こそすれ、別に悪党という訳でもない人間もいるので、
前巻にあった痛快さ的な要素は薄い印象。
その行動自体は一二三らしく、
他作品では中々見ることの出来ない面白さでもあるのもまた事実なんだけど、
今巻は前巻以上に人を選びそうな感じかな。


後はオリガが一二三に心酔しすぎててある意味一二三よりおっかないよこのヒロイン;
逆にカーシャはその辺はだいぶまともな神経を持ってるようではある。
(パジョーに引っ張られてる部分もあるだろうけど)
今後はこの両名の殺し合いなんかもあったりするのかねぇ。

   :

おまけの異世界召喚のちょっと前のエピソードについては…
うん、この異世界召喚がなかったら現代で死人が出ていたんですね;
その結果、現代で出たかもしれない被害の何十倍何百倍もの被害が
異世界の方で出ることになる訳だけれども;

横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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ジャンル : 小説・文学

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術1【感想】

   
 【作品情報】
 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術1
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:鶴崎貴大
 レーベル:講談社ラノベ文庫
 ▼評価を表示

横線1
MMORPGクロスレヴェリにおいて坂本拓真は、
他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。
ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。
そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が2人いた。
拓真は彼女たちから召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる──
しかし固有能力《魔術反射》発動!奴隷と化したのは少女たちだった!
困惑する拓真。彼は最強の魔術師だが、コミュ力が絶無なのだ。
悩んで放った一言はゲーム内で使っていた魔王ロールプレイで!?
「俺がすごいだと? 当然だ。我はディアヴロ……魔王と怖れられし者ぞ!」
やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、開幕!

※公式サイトより

横線1

MMORPGで「魔王」の異名を持ち、圧倒的な強さを誇っていた主人公が、
ゲームの容姿&ステータス&装備で、異世界に召喚されて…という感じのお話。
召喚主と思しき美少女二人にかけられた、奴隷化魔術を反射して立場が逆になる…
んだけど、とりあえず首輪が着いてるというビジュアル的な部分以外は
特に奴隷という感じはしないかな;
このヘタレ気味の主人公に奴隷として扱うような度胸もないだろうしね…;

そんなトッププレイヤーなんていいつつも、
それ以外ではただのコミュ障でしかない主人公が、
他者と会話をするために取った手段というのが、
ゲーム中で行っていた魔王ロールプレイというだから可っ笑しい。
表向きの尊大な態度&口調と、実際の心情とが全く一致してないのに笑ってしまう。
もっともコミュ障なんて言っても、肉体言語は一級品のようですがね!
肉体言語=セクハラ技術

でもこの異世界において、ディアヴロの能力はまさしく"魔王"とさえ呼べるものなので、
その尊大なロールプレイがマッチして意外と違和感がないんだよなぁ。
その態度と合わせて、相手を一掃していく様子が痛快だった!

   :

しかしこの作品読んでると、どこかで見たような…もとい、
むらさき氏の他作品で見た設定とか単語がよく見受けられるよね。
(ゲーム名とか、都市の名前とか店の名前とか、種族名とかetc)、
同一の世界なのか、単純に設定や世界観だけを踏襲してるのかは分からないけど、
こういう作品間クロスオーバーみたいなのは好きなので、ついにやりとしてしまった。

横線1

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テーマ : 読書感想文
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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!【感想】

   
 【作品情報】
 超人高校生たちは異世界でも
 余裕で生き抜くようです!
   著者:海空りく
   挿絵:さくらねこ
 レーベル:GA文庫
 ▼評価を表示

横線1
飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生が目覚めると、
そこは魔法や獣人の存在する中世っぽい異世界だった。
突然の事態に彼らは混乱――することもなく(!?)
電気もない世界で原子力発電所を作ったり、
ちょっと出稼ぎに出ただけで大都市の経済を牛耳ったり、
あげく悪政に苦しむ恩人たちのために悪徳貴族と戦争したりと、やりたい放題!?
そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、
それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ!
これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、
オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である!

※公式サイトより

横線1

葉っぱ…いやなんでもないでs

まあ葉っぱはさておいて、落第騎士の英雄譚と並行して始まった、海空氏の新作。
有り体に言ってしまえば、異世界召喚&チート能力(×7人分)という、
割とそこかしこで見かけるお話、かな。
違いを挙げるとするなら、召喚された現代高校生7人が全員、
現代での何らかの分野での超がたくさん付くレベルのスペシャリスト、という点。
(内訳は、政治家・実業家・マジシャン・剣豪・発明家・医者・ジャーナリスト)

そんな彼&彼女たちが、異世界という状況でも殆ど意に介する事無く、
世話になった集落の人達のため、そして元の世界に戻る方法を見つける為に、
自分たちの能力を遺憾なく発揮し、無双する展開が面白かった!
ぶっちゃけシナリオの流れだけ見ればテンプレ通りなんだけど、
出てくる敵対相手が清々しいまでのクズっぷりを発揮してくれてるので
(特に領主についてはクズとか通り越してただひたすら気持ち悪いレベル)、
それに比例して痛快さも増していた印象、かな?
とりあえず暁は、超人共の中でもかなり人間臭いのでお気に入り。

ただ、なまじ現代人という設定なので、
「超人とまで呼ばれる能力を持つ」という部分に対して、
もうちょっと説得力(理由付け)があると良かったかな、とも。
銃弾の雨降り注ぐ戦場を刀一本で無双する葵とか、
作中で見せた桂音の医療技術とかとか;
後は、そこまでの能力を持つ政治家実業家を描写しきれるのか、という不安もあるし、
暁の魔術(奇術?)も、仕込みが全く説明されないので、
もう何でもアリの魔法と変わらないじゃん?って思う部分もある。
(台詞うろ覚えだけど御子神だったかが、
溶接された箱から脱出する男が燃える家から逃げるのなんて訳もない、
とか言ってた気もするけど、その溶接された箱はそもそもの"仕込み"があるでしょ…;)
一人二人なら多少無茶な設定あってもまあそういう人もいるかも…で済ませられても、
これが七人ともなるとやはり多少の説得力が欲しいとも思う。

   :

まあとりあえずは細かい事は考えずに、地力でチート能力もってる人達の、
異世界冒険端を楽しめれば勝ちだとは思う。話自体は好きだしね。

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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A …面白かった!
B+…まずまず満足
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B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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