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Only Sense Online4【感想】

   
 【作品情報】
 Only Sense Online4
―オンリーセンス・オンライン─
   著者:アロハ座長
   挿絵:ゆきさん
 レーベル:ファンタジア文庫

横線1
名前が売れてしまい、他のギルドからの勧誘が絶えないユン。
そこでユンは、身を隠しながらOSOの世界を放浪することに──
そこで出会ったのは、誰も発見したことがない
多人数参加クエスト【レイドクエスト】で!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
いつものことながらユンのマイペースなゲーム活動が楽しい。
行動範囲の拡大の為にミュウ達とパーティーを組んでも、
道中は完全に生産職思考なのだから苦笑せざるを得ないなぁ。
ミュウ達のパーティーとの関係も良好なようで、そういった点で見ても楽しい。
リレイとコハクは完全にセット品扱いですな;
そしてユンとミュウの魅了バッドステータス事件についてもっと詳細をお願いしまs

ユンとしてはマイペースにゲームを楽しみたいだけなのだけど、
微妙に有名になってきたせいか、
入る気のないギルド勧誘が増えてきたのが悩みの種だよねぇ。
中には強引かつ悪質な連中も居たりして、ほんと鬱陶しいったらありゃしない。
周りから「普段のホットパンツが良い」とか「初期装備のダサさが良い」とか
囁かれる程度の有名税なら可笑しくていいんだけど(ユン的には良くないだろうけど)、
こういうのはちょっとねぇ。
個人的にはもっとひらひらでふりふりの衣装を着ても良いと思うんですけどね!

でもいくら鬱陶しいからといっても、普通に勧誘してきた相手に
「断る。帰れ」はさすがにユンの態度も少し悪いかな、とも思う。
一回断っても食い下がって来る相手とか、
そもそも始めから礼節も何もない連中にバッサリ言うのは仕方ないとは思うけど、
終始こんな態度だと不必要に敵作っちゃうんじゃないかなー、
なんて要らない心配をしてしまったりも;

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   :

生産ギルドのイベントに、未知のクエストと、
中々に面白そうな状況を控えたユン…ではあるけど、
同時にかなり面倒臭そうな人にも目を付けられた感じで、続きが凄く気になる!


そういえばクロードの挿絵ってさりげなく今回が初お披露目?
凄く腹黒そうな感じな上に、闇魔法の使い手で、
巻末のステータス見るといかにもな装備品で固めてて、
なんか凄くクロードって感じで物凄く納得した;


横線2
<5巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

運命に愛されてごめんなさい。【感想】

   
 【作品情報】
 運命に愛されてごめんなさい。
   著者:うわみくるま
   挿絵:智弘カイ
 レーベル:電撃文庫
 私的評価:C

横線1
我が校には運命力学に従って、毎週月曜日に転校生がやってくる。
そして彼らは転校初日に全校生徒の前で予言を口にする。
どうして? それが運命だからさ!
そんなことより重要なのは、その週にやってきた転校生・シイナの予言だ。
なんと僕・皐月純が今月中に生徒会長になるらしい!
ひゃっほぅ!! これで学校中のかわいい女の子は僕のものだぜ!!
ところが、そうはさせじと現生徒会長・五十嵐優美センパイが予言の阻止に動き出す。
でも、いくら運命に抗おうとしたってだめだよ。
僕のシイナの予言によって、バラ色の未来は約束されてるんだから!
はっはっは、運命に愛されてごめんなさ「純くんうるさいし気持ち悪いし臭いので
口を閉じててもらえますか?」……こらシイナ、僕が喋ってるのに割り込まないでよ!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第21回電撃小説大賞<金賞>受賞作。

うーん…これは僕には正直合わなかったかなぁ…。

※以下、辛口めの感想ですのでご注意下さい。

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ユート2【感想】

   
 【作品情報】
 ユート
拉致から始まる異世界軍師2
   著者:吉野匠
   挿絵:村上ゆいち
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 私的評価:B+

横線1
異世界――リュトランゼ王国に召喚され、軍師という役割を与えられた秋山優人。
敵国との戦いで大きな戦果をあげ、重要人物となったはいいものの、
それ以来優人はすっかり暇を持て余していた。
そんなある日、優人は城の前で小さな女の子と出会う。
ゴシック風のドレスを着て、巨大な荷物を背負った奇妙な格好の金髪の少女は、
優人を「予言された人」と呼び、強引に唇を重ねてきた……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
ユート争奪戦、勃発!
(本作品は宝島社様より献本を頂きました、ありがとうございます)

前巻でなんとか敵国のブラシオン帝国を退けたユート(達)。
平和な日々が続く代わりに暇を持て余す…なんて贅沢な悩みだよなぁ、
と思わなくもないけど、元々現代の男子中学生だもんなぁ。
ルーミンも正式に国王になったことで仕事に忙殺されて雑談すらままならないし、
まあこれは仕方ない部分もあるかな;
でも新たに現れたヒロインもとい金髪美幼女・ジュリエットから
いきなり高好感度な辺りやっぱり贅沢な事言ってんじゃねーよと思い直しました、反省。
しかし出会い頭にちゅーとはこちらのお嬢さんは随分とアクティブですなぁ。

そんな幼女が現れただけでも中々に騒々しいというのに、
ユートはユートで先の功績が認められて(勝手に)軍務大臣なんて役職に任命されるわ、
案の定というべきかジュリエットとルーミンによる修羅場も発生するわで、
急に苦労を背負わされまくるユートがなんとも可笑しい。
ていうかこの任命って絶対ルーミンの私情入ってるだろ
でもその間にちゃっかりおいしいところに居座るレイが一番可愛いと思います!
うーん、なんというか一番ユートに近い位置にいるのって間違いなくレイだよなぁ;
とはいえ個人的な印象としては、レイはヒロインというより娘って感じだよね。
そうするとジュリエットはさしずめ妹か…
なるほど、そうしてみるとなんだかんだで一番勝率が高そうなのはルーミンなのか。

そしてブラシオン帝国が今回企むのは、なんとまあ古の邪神の復活だとか。
当然の帰結というか、「とある間者」からその事を知らされたユート達が
その企みを阻止する為に動く事になるのだけど、
今回は敵さんもかなり本腰を入れているようで、
戦神ウォルター率いる精鋭部隊になかなか思うように動けないのが辛い。

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横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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ラテラル【感想】

   
 【作品情報】
 ラテラル
~水平思考推理の天使~
   著者:乙野四方字
   挿絵:おかだアンミツ
 レーベル:電撃文庫
 私的評価:A

横線1
謎を解く事が生きがいの少年・鳩ノ巣論。
高校二年の一学期初日、新しいクラスで論の後ろの席になったのは、
全身白ずくめの奇妙な女子生徒だった。
瑞平すすめ。
極限まで肌を隠し、合成音声で自己紹介する不可思議な少女。
アクシデントがきっかけで論がその肌に触れた瞬間、突如世界が暗転した。
『天使』が支配する闇の空間に引きずり込まれた論は、
その空間とすすめの謎を解き明かすため、
『天使』が生み出す謎の【状況】の【解明】に挑む――

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
『水平思考推理ゲーム』、【状況開始】!

謎を解くことが生き甲斐…というより、生きる意味に近い主人公・鳩ノ巣論が、
新しいクラスで出会った他人を拒絶するオーラ全開のクラスメイト・瑞平すすめに
とあるトラブルで彼女に触れた瞬間、謎の異空間に飛ばされ、
そこの主であるウミエルの出題する水平思考推理ゲームに挑むことになるのだけど…
うん、面白いなこれは。

同作者さんの「ミニッツ」とは異なり、今回の水平思考推理ゲームは
現実にもきちんと存在するらしいのだけど(すみません僕は初めて知りました)、
様々な観点の質問によって、少しずつ、或いは急展開的に
出題の真相が解き明かされていく展開が実に楽しい!
(ああいや、僕が解いてる訳じゃないけれど;)
ゲームをクリアしなければその異空間から出られない、
という若干デスゲームちっくな要素もあるのだけど、
実際はそこまで物騒な訳でもなく(まあ空腹でぶっ倒れる可能性はあるけど)、
異空間の正体とウミエルの真意は不明だけど、
見てる側としてはそんなに深刻にならずに純粋にゲームを楽しめるのが楽しい。
(変な日本語…;

論(&結瑠)とすすめ(&晴希)の関係も、
最初こそ取り付く島もない感じで、殺伐とした空気さえあったのだけど、
なし崩し的(というよりは論の強引な行動か;)に関わる内に、
だんだんと仲良くなっていくのが良いね。
もっとも結瑠と晴希については犬猿の仲というか、喧嘩友達というか、
喧嘩するほど仲がいい…というかでいっつも言い争ってばかりではあるけど;
でもそれも大変良いと思いますじゅるり
ただ結瑠も晴希も若干口がよろしくないせいか、
時々どっちが喋ってるのか分かりづらい印象があったのはちょびっとだけマイナスかな;

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   :

話としては結構綺麗にまとまっていたけど、これって続刊予定とかあるのかな?
個人的には論達がゲームに興じてるだけの作品でもいいので(いいのかそれで;)
続刊が出るなら是非とも楽しみにしたい。

ちなみにこの水平思考推理ゲーム、
とても面白いとは思うけど自分で参加とかはしなくていいかな?
僕は人のプレイを見てるほうが楽しめそう。
頭が凝り固まった僕が回答者になろうものなら絶対に空腹で倒れr

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異世界居酒屋「のぶ」2【感想】

   
 【作品情報】
 異世界居酒屋「のぶ」
二杯目
   著者:蝉川夏哉
   挿絵:転
   出版:宝島社
 私的評価:A+

横線1
ある日から店が異世界にある古都と繋がってしまった居酒屋「のぶ」。
訪れるお客たちは寡黙な店主、ノブ・タイショーと給仕のシノブが振る舞う
酒や料理が好きになり、たちまち古都では「のぶ」が受け入れられていった。
そして迎えた秋。にわかに街の人々の間で不穏な”魔女”の噂が広まり始めていた。
さらに、魔女の噂を聞き付けた大司教まで古都に来訪して……。

※本誌表紙折り返しのあらすじより

横線1

◆総感◆
唐揚げ食べたい! 天ぷら食べたい! 焼きおにぎり食べたい! 肉じゃg(ry
と、読む端からお腹が空いてきて、ビール好きでもないのに
「トリアエズナマ!」と叫びたくなってしまう描写は相変わらずさすがの一言。
食事後ですら読んでいると腹が減ってくるのだから、
空腹時に読む場合は必ず何か食べ物を用意すべし。
ていうか冗談抜きで唐揚げ食べた(ry

今回のお話は…といっても基本的には前巻同様の短編形式、
実に美味しそうな料理を文字で楽しみ、
そしてその料理を前にした常連客や一見客のちょっとしたドラマに心温まってみたり、
はたまだ心底どうでもいい話にニヤニヤ笑いを浮かべてみたりする、
決して派手さはないけれど確実に心に沁み入ってくる、そんな素敵な作品だった。
まあ統括的な感想としてはぶっちゃけ前巻と同j

作品の性質上、あまり特定のキャラクター個人にスポットが当たることはないけれど、
個人的にはやはりゲーアノート氏が面白くて仕方ない。
彼にスポットが当たるお話は今回はなかったけれど、
背景で出てくる描写ほぼ全てにおいてナポリタンを食しているという
ナポリタン魔人っぷりが可笑しくて仕方なかった!
ベルトホルトとニコラウスの唐揚げ味付け論争もひどくしょーもないんだけど、
その馬鹿馬鹿しさが無礼講な酒の話という感じがしてまた面白いんだよなぁ。
まああれだ、目玉焼きに何を掛けるかの論争と同質だよね;
ちなみに僕は醤油派でもソース派でも塩派でもないです。(誰も聞いてない

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   :

いやあほんと良いね、この作品は。
帯にある各種飯テロ的なコメントについても正しくその通りではあるんだけど、
個人的にはその素晴らしい料理(描写)と、
それを前にしたキャラによって描かれる人情話その他諸々が醸し出す、
心暖まる雰囲気こそがこのお話の真骨頂なんじゃないかな、なーんて思った。

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<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)【感想】

   
 【作品情報】
 
独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)
   著者:野崎まど
   挿絵:森井しづき
 レーベル:電撃文庫
 私的評価:A+

横線1
「電撃文庫MAGAZINE」連載の、図ありイラストあり、
挙句はQRコードすら載った奇文珍文目白押しの短編が、1冊にまとまって文庫で登場!
OLと退魔師、深窓の令嬢、ソムリエ、秘密結社、神主と破魔矢、
人妻、大作家とコメ欄、徳川将軍とオーク、黄門さま、モーゼといった
不可解極まるキャラクターたちが織りなす爆笑必至の物語の数々!
雑誌連載分に加え、恒例ボツネタ&書き下ろし+αとボリューム満点でお送りする、
編集部の狂気を感じる短編集!
――この本を読んだ時、あなたは『賢者』へと覚醒する。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
まさかの独創短編シリーズ第二弾、前巻を読んでるなら言わずもがな、
そうでなくてもあらすじ読めばその訳の分からなさは理解必至かと思うけれど、
それでも敢えて言わせて頂きたい。

 相 変 わ ら ず カ オ ス す ぎ る

短編そのものの内容もさることながら、
あらすじにもあるような図イラストQRコードから、写真、前巻同様のカバー裏ネタ、
果ては電撃文庫巻末広告フォーマットを用いたネタまで、
多種多様なぶっ飛んだ短編(ネタ)が面白過ぎた!
常識を覆すと言うべきか非常識と言うべきか迷うところだし、
冷静に見ると中には訳がわからなすぎてもう何をどうコメントしていいものやら…
というのもあるけど、なんというか作品全体を覆う独特の空気が、
そういったものさえも面白いと思わせてしまうのもまた
この作品の魅力であり魔性であるのだと思う。
うん、その空気に当てられたせいか自分でも何を言っているのかよくわからない

個々の短編について感想をまとめるのは…さすがに字幅も時間も足りないので大雑把に。
個人的にはやはり図解やイラストを用いた系の短編が妙にじわじわ来る感じで
特にお気に入りかな、という印象。
大相撲フィギュア中継は絵のシュールさと味乃素氏の解説もといツッコミも相まって、
多分一番笑い転げてたように思う。てか四次元殺法は色々な意味で卑怯すぎる;

CafeBleuetのお話も妙にツボに嵌ったなぁ;
お話ってか一般的な小説における文章が一文もないけどな!
地味にドラマが展開していくのとそれに伴って
ランチメニューが洋食→和食に変遷していくのが妙に可笑しい。
CafeBleuet(カフェブリュエ)なんて店名のランチがサバ味噌煮定食はねーよ、と;
いやきっとヨシさんが愛情込めて作ってるんだとは思うけど!思うんだけど!

   :

本当にこの発想はどこから来るのかと思わせられる相変わらずの作品だった!
何度でも言うけどどこをどう切り取っても酷すぎる;
けれどそこがたまらなく面白いんだけどね;



しかし前巻と違って今巻の表紙は割と普通のラノベらしい表紙だったけれど、
今回はなんでこんな地味にえろかわな美少女なんですk
これは盛大な表紙詐欺にも程があるな

横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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ハイスクール・ローレライ【感想】

   
 【作品情報】
 ハイスクール・ローレライ
運命のひと耳惚れ
   著者:志田用太朗
   挿絵:三月
 レーベル:ファミ通文庫
 私的評価:A

横線1
鼓膜から脳へ、ぐるりと快感が駆け巡る――
聞こえてきたその理想の声に、俺は"ひと耳惚れ"をした。
生まれつき人一倍耳が良かったせいで、
上遇な時代を過ごしてきた俺が、遂に出会った美声の君!
その声の主だと思われる美少女を追ってノータイムで入った朗読部は、
先輩たちは優しいし同級生のイケメンも案外いい奴……
なのに、なんで面倒なトラブルばっかり起きるんだ!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第16回えんため大賞優秀賞受賞作!

人一倍良い耳を持つ主人公・田野音好。
入学式の日の部活勧誘活動中に"ひと耳惚れ"をした
エンジェルヴォイスの君を求めて色々と動きまわるのだけど…
その声の持ち主が実は…という(音好にとっては)あんまりなオチが来て噴いた。
(いやなんとなく予想はついてたんだけど;)
まあその声の持ち主に関する顛末については諸々の勘違いがあったけれど、
方言少女というのもそれはそれで素晴らしいと思います!
方言"美"少女だったから、というのも多少はあるであろうことはそっと心にしまっておく
しかしそんな真実がわかった上でなお、
その声を録音してリピート再生する音好は変態というか病気というかコメントに困るな;

過去の経験からもうトラブルシューターはやらない!と心に決めていたのに、
音好達が加入した朗読部で、本来の活動どこいったのさという勢いでトラブルが頻発し、
結局はトラブルの解決に奔走する羽目になるのが楽しいやら可笑しいやら。
それにしても音好の耳って、もう「耳が良い」とかそんな領域じゃないだろ…;
なにこの歩く嘘発見器
ああちなみにエピソード四のアレについては僕も音好とかミナ先生側の解釈でした。
大抵の人はこっちサイドなんじゃないかと思う僕は心が汚れているのでしょうか

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   :

超聴覚系スクールコメディ!…というよりは、
主人公の超聴覚を活かしたかるーいライトミステリとでも言ったほうがいいのかな?
という感じで読む前のなんとなくな印象とは違ったんだけど、これはこれで面白かった!
次が出るなら個人的に楽しみにしたい。


そして書いてて思ったけどかるーいライトミステリって意味被ってますn
(ニュアンスは察してあげてください…;)

横線1

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今日、となりには君がいない。【感想】

   
 【作品情報】
 今日、となりには君がいない。
   著者:清水苺
   挿絵:えいひ
 レーベル:講談社ラノベ文庫
 私的評価:B

横線1
朝霧凛。他人とふれあうことを拒んで、壁を作って、誰も寄せ付けなくて──
けれど、心の底では確かにぬくもりを求めていた、美しい黒髪の少女。
そんな彼女に僕が一目惚れをしたときから、この物語は始まった。
だけど、彼女が初めて僕に笑いかけてくれた日──僕は全てを失った。
まばゆい笑顔だけを残して、彼女は僕の前からその姿を消してしまったのだ。
そして同時に、凛に関する記憶だけが、ぽっかりと穴が開いたように、
周囲の人々の中から消えてしまう。
──それから二年。
忘れられた少女の記憶を胸に高二になった僕の前に、ひとりの転校生がやってくる。
彼女は自らのことを、朝霧凜だと語り……!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第3回講談社ラノベチャレンジカップ《佳作》受賞作。
ところで講談社ラノベチャレンジカップと
講談社ラノベ文庫新人賞の違いがよくわからないのは僕だけですかn

(応募要項見る限りでは文字数制限と選考委員と賞金が違うだけっぽいですが。

   :

主人公・荻野卓也が一目惚れしたクラスメイト・朝霧凛。
ある日彼女が忽然と姿を消し、更には自分以外の人間から
凛に関する記憶が消えてしまっていて──そして二年後、という感じのお話。

何はなくとも件の美少女・凛が可愛いといったらないなぁ。
つっけんどんな態度で孤高なスタンスっぽい割に、
他の人と仲良くなりたくてその算段をノートにまとめたりなんかしつつも
その方法の方向性が微妙に間違っていたりとちょっと噴き出しそうになる。
それでいて荻野がちょっかいをかけるとそれはそれでばかだの死ねだの
ツンデレ気質を発揮するのがまた可愛らしい。
時として結構容赦無い一撃を(物理的に)決めてきたりもするのだけど、
不思議とこの子がやるとそんなに嫌悪感がないんだよね。むしろかわいい。
これは荻野でなくてもちょっかいかけたくなるな!
でも凛当人より凛の母親の方が可愛いと思ってしまった辺りもうダメダメである

そんな感じでヒロインの可愛さについては言うことはないんだけど、
お話の流れの方は…うーん、若干僕の好みではなかったかな?
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棄憶武装士【感想】

   
 【作品情報】
 棄憶武装士
   著者:天埜冬景
   挿絵:森山しじみ
 レーベル:MF文庫J
 私的評価:B+

横線1
放課後、気づけば異世界にいた普通の高校生・斉東暁斗は、再び日常を喪った……。
見知らぬ鍵――記憶を代償に異能の武装を授ける《棄憶の鍵》――だけを手にして。
最初に喪われたのは、クラスメイト西藤夕凪だった。
放課後二人で話すあの時間は決して戻らない……。
そして訪れる二度目の喪失。
暁斗は突然時空の裏側・人々に忘却されたものでできた
《喪失世界》で目覚めたのだった。
そこで目にしたのは伝説上の狂騎士ランスロット、
《冷酷な鎖》を操るゴスロリ少女理愛、そしてもう会えないはずの夕凪――。
異世界との行き来の果てにある、暁斗の喪われた二つの日常の行方は……?
「解き放て! 《誓約武装》!!」 キオクと代償のバトルアクション開幕!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
主人公・斉東暁斗が突如引き込まれたのは、
人々から忘れ去れれたモノで構築される異世界・《喪失世界》。
そこに居たのは、迷い込んだ人の魂を狩る《流罪者》達と、
暁斗のかつての想い人であり故人であるはずの西藤夕凪で…というくだりで始まるお話。

これは…重いなぁ。
喪失世界と呼ばれる"忘れ去られた"世界で、
訳も分からず《流罪者》に襲われる状況もそうだけど、
時間が経てば強制的に現実世界へ引き戻され、
また時が経てば強制的に喪失世界へ"記憶を代償に"飛ばされるという状況が。
喪失世界にいる夕凪に会うことが目的なのに、
喪失世界に行く度に夕凪に関する記憶を少しずつ忘れていくのだから皮肉が過ぎる。
加えて《流罪者》と戦う為に得た力の代償で、
現実世界で右腕が動かなくなるというおまけつきというね…。

そんな最中にあんぱんを踏んづけた事で(勿体無い!)知り合った(?)棗理愛。
最初こそ理愛が暁斗を《流罪者》と勘違いしたことと多分あんぱんのせい
少々険悪な雰囲気ではあったものの、お互いの抱えている物を理解していく中で、
ツンデれながらも少しずつ信頼関係が芽生えて行くことに心が暖まる。
とりあえず理愛の金持ちの合瀬な食事のイメージが
学食の特上ロースカツ定食食べ放題という事になんとも涙が止まらない;
(尤も理愛が金持ちを目指す理由自体は中々にキツいのだけれど…

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   :

あらすじで「キオクと代償のバトルアクション」なんてあるから
多少の重々しさは感じつつ、
それでも「解き放て! 《誓約武装》!!」なんてふうにもあったから
基本前作の「白銀の救世機」みたいな熱いノリを想像してたんだけど…
重々しい方の比重が圧倒的な感じだった;
(決してつまらないわけではないんだけど)

横線1

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スクールライブ・オンライン5【感想】

   
 【作品情報】
 スクールライブ・オンライン5
   著者:木野裕喜
   挿絵:hatsuko
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫

横線1
妄執にとらわれた生徒会長・会堂の奸計により《心の欠片(フラグメンツ)》、
そして零央に関する記憶を封印された沙耶。奪われた記憶を取り戻すため、
零央たちはデスペナ覚悟で
高レベルのボスモンスター【Dullahan(デュラハン)】の討伐に挑む!
絶望的なレベル差、数々の制約、参加メンバーの不足、圧倒的に不利な状況下、
あがき続けるギルドメンバーたちだったが、零央と沙耶は迷いの中にいて――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
デレ期、到来!
いやあ「誰が」なんて言わなくてもわかるじゃないですかーもー。
(本作品は宝島社様より献本を頂きました、ありがとうございます。)

   :

生徒会長・会堂の罠により、記憶喪失となってしまった沙耶。
彼女の記憶を取り戻すには、様々な意味での超高難度の
ダンジョンのボスを倒さなければならないという状況ではあるけど、
ダンジョンのレベル制限のせいで参戦できない他メンバーや迷子天使のメンバーも、
零央達中枢メンバー強化の手伝いや、攻略用のアイテムの調達など、
各自それぞれの方法で八方手を尽くしてくれる展開に胸が熱くなるなぁ。

そして零央がダンジョン攻略の最終メンバーとして狙いをつけた
忍足の説得に当たる訳だけれど…むしろ彼を激高させ、
ライバル取り消し宣言までされてしまう事に頭が痛くなる。
けれど、これについては忍足を責める事はできないよなぁ。
そう、忍足の言うように零央はまだ同じ土俵に立ってすらいない。
これまでの零央の鈍感フラグブレイカー(職種的にフラグスレイヤーか?)ぶりは、
病気レベルとはいえそれでも笑いの範疇ではあったけれど、
まさかそれがここにきてこういう形で牙を剥いてくるとはね。
後ほど零央自身も言っているけれど、まさにこれまでの"ツケ"という言葉が相応しい。

零央達の強化の他に、ダンジョン攻略の為に行っていた聖水集めは、
瀧のなんとも詐欺臭い方法で上手くいくかと思われた…けれど、
ここに来てまで相場の釣り上げという形で妨害してくる会堂にほんと腹が立つ。
しかも必死で聖水集めに奔走していたユマが過労で倒れるのだから…。
会堂がユマの事まで把握してるかは知らないけれど、
こうまでしてる人間の努力を無に帰すかのような妨害には反吐しか出ないな。
それに比べて剛田のなんと剛毅なことか。
彼が取った行動の大胆さには感嘆せざるを得ないし、
そんな剛田を動かした、ユマの魂の叫びにも胸を打たれる。
でも剛田の告白の絵面を想像すると犯罪の香りしかしないのはなぜですかね

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   :

いやあ素晴らしい隼人回だった!
とあるラスボスさんと小物さんは除くとして、
隼人以外のキャラも男前だらけでそちらもまた良し!
今回おまけで零央と沙耶の過去話の短編が収録されていたけど、
そろそろ真面目に隼人主人公の短編をですね(ry
ちなみに1冊まるまる隼人主人公の外伝でも一向に構いませんよ?

横線2
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エイルン・ラストコード【感想】

   
 【作品情報】
 エイルン・ラストコード
~架空世界より戦場へ~
   著者:東龍乃助
   挿絵:みことあけみ/汐山このむ/貞松龍壱
 レーベル:MF文庫J
 私的評価:A+

横線1
これは嘘を真実に、空想を現実に変える、いや変えていった人間達の魂の物語である。
西暦2070年。人類が謎の生命体マリスから襲撃を受けて半世紀以上の時が流れた。
「闘うの……ヤなの。痛いのイヤ……もう全部……ヤなのイヤ……助けて、誰か……」
だがマリスに唯一対抗できる巨大兵器 <黒き魔女> デストブルムのパイロット・セレンは
絶望的な戦いに精神を疲弊しきっていた。
そんなある日戦場に奇跡が舞い降りる。
国籍不明の謎の戦闘機が出現、この世界に存在し得ない超兵器で、マリスを一掃する。
盛り上がる人類。だが、戦闘機から出てきたのは
この世界での大人気アニメ「ドール・ワルツ・レクイエム」のパイロット、
エイルン・バザットそっくりの少年で――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
マリスに対抗しうる唯一の兵器・ネイバーのパイロットであるセレン。
彼女の逃亡に端を発した壊滅寸前の戦線、そして彼女自身の危機を救ったのは…
まさかの"アニメの登場キャラクター"で。

アニメ「ドール・ワルツ・レクイエム」の登場人物・エイルンと、
容姿・声・設定諸々そっくりなその少年(以下、夏樹)が、
実際の所何者なのかはわからないけれど、
それでも彼のやってることがただのコスプレやなりきりじゃない、ということは
描写からしてわかる。わかるのだけど、当の世界の人からすれば、
ただの"痛い"人間としか映らない、というのが難しいよなぁ。
夏樹自身も何故か本来の世界と違うところへやってきててんやわんやの混乱状態、
それでも努めて普通に振舞っているだけだというのに、"ただそこにいる"だけで、
好奇や侮蔑、嘲笑の目で見られるのだからほんとやってられない。
確かに必死の死闘を繰り広げてる中で、アニメキャラの真似事してるボンボンがいたら、
まあ一言モノ申したくなる気持ちは理屈では分かる。
けど葵達のあれはどう考えたって言いすぎだろうと。
(しかも真実はただの事実誤認なのだから始末に負えない)
葵も仲間思い、という点においては良い子ではあるみたいだし、
それ故の暴言というのも分からなくはないのだけど、それでもちょっとね。

そしてそんな殺伐とした空気から一転、
ふとしたことで知り合う夏樹とセレンの二人の和やかな雰囲気が、
本当に微笑ましいといったらない。
お互いの境遇が似ていること、そして変な前情報が無いから、
波長が合う(という言い方も変かな?)のも当然ではあるのかもしれないけどね。
ジェネレーションギャップ…は違うか、常識のギャップでの夏樹の突飛な行動や、
二人で楽しくモン○ンに興じる姿にニヤニヤしてしまう。
それまでのセレンがなんとも悲痛な描写しかなかったから、余計にそう感じるんだよね。

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   :

人間を捕食する異形の生命体・マリスに抗う人類の絶望的な状況や、
マリス殲滅するために"生贄"にされた少女の姿があまりにも痛いけれど、
自身の全てを以って悲劇の少女を救おうとする
少年の信念と実力にこれ以上なく燃えさせられた!
いやこれは物凄く好みな作品でした。

横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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本好きの下克上【感想】

   
 【作品情報】
 本好きの下克上
 
~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 兵士の娘Ⅰ
   著者:香月美夜
   挿絵:椎名優
 レーベル:TOブックス
 私的評価:A

横線1
とある女子大生が転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。
いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。
本がないならどうする?作ってしまえばいいじゃない!
目指すは図書館司書!
本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!

こちらもまた「なろう」からの書籍化作品。
普段は大判サイズの作品はあまり手に取らないのですが
(あまりアンテナ張ってないので…;)
ちょっとタイトルを耳に入れる機会があったので読んでみました。

   :

現代の読書狂の女子大生、本須麗乃が不慮の事故で死亡し、
(何故か記憶を引き継いで)転生したのはかなーり文明水準の低い異世界。
本さえあればいくらでも引きこもっていられると豪語する彼女だけれど、
この世界での本は超×3くらいの高級品、その羊皮紙1枚ですら、
転生後の麗乃…もといマインの父親の給料一ヶ月分が吹き飛ぶレベルという、
徹底して本に縁のない世界だというのが厳しすぎる;
しかし本が無いくらいはまだしも(いやマインにとっちゃ正に死活問題なのだけど)、
トイレなんて気の利いたものは無く、
おまるで用を足してそれを窓から外にぶん投げるという
不衛生極まりない生活環境が、現代文明を生きた人間にはあまりにもキツい。
うん、僕だってこんな生活御免被りたい;
外を出歩く時に汚物を回避しながら進まなきゃならないとかそれ何てアクションゲーム

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横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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モノノケグラデーション【感想】

   
 【作品情報】
 モノノケグラデーション
   著者:持崎湯葉
   挿絵:白身魚
 レーベル:ダッシュエックス文庫
 私的評価:B+

横線1
人間の本質が「色」で見える高校生・十河春一はある夜、
河原で格闘家も真っ青の戦いを繰り広げる謎の美少女に出会う。少女の名前は小百合。
人間界にまぎれ込んだ妖怪を監視する組織「休更月」に所属する、
若きエースエージェントだった。
なりゆきで小百合に協力することになった春一は、世間を騒がす連続傷害事件の犯人、
通称“栗毛少女”と呼ばれる妖怪を一緒に探すことに。
妖怪退治の始まり始まり……のはずが、エースのくせに小百合は天然ボケ!
武器は何故か蕎麦打ち棒、ファッションセンスは0でコートの下は下着だけ!?
少年と少女が織りなすカラフルでちょっぴり切ないモノノケ青春グラフィティ、開幕!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第13回SD小説新人賞『優秀賞』受賞作!

シスコン主人公・十河春一と妖怪監視組織に属する天然(不思議系?)美少女・小百合、
天真爛漫さと最凶の攻撃力を併せ持つ春一の妹の羽音など、
春一達を取り巻く人達の個性的でノリノリな掛け合いが楽しい!
あとサクは普通に気持ち悪いです。BL?BLなの!?
脇役でしかないはずの春一の母親も大概ぶっ飛んでいるし、
春一の周りにまともなキャラはおらんのか;

河原で人間離れした決闘を繰り広げる美少女×2を目撃した春一が、
劣勢である方の美少女(小百合)に加勢すべく、
もう一人の方に落ちてた軟式ボールを投げつける…はずが、
小百合の方にぶつけてしまうのだからなんとも酷い話である;
まあそれがきっかけ(?)で小百合と親交を深める事になる訳だし、
良かったんじゃないか…いや春一的には面倒事に巻き込まれただけなのか;
しかし多分あれだよなぁ、小百合がなにかとボールをぶつけられた事を根に持つのは
知り合った春一と関わりを持つ理由を残しておきたかったんじゃないかなー
なんてふうに考えてみる。

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   :

終盤のお話の部分がもうちょっと丁寧だとより面白くなったてたかな?とも思うけど、
アクの強い登場人物達の掛け合い諸々が面白い作品だった。

横線1

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サクラ×サク【感想】

   
 【作品情報】
 サクラ×サク
我が愛しき運命の鏖殺公女
   著者:十文字 青
   挿絵:吟
 レーベル:ダッシュエックス文庫
 私的評価:A

横線1
ついに。とうとう。
一人も友だちができないまま、学校を卒業して軍人になってしまった──。
見た目は平凡でド普通、強いて言えば根暗そうな准士官ハイジの赴任先は
「帝国」の侵攻を食い止める「公国の盾」、
国境近くの最前線に位置するイエルヴァラ城市だった!
超絶美貌の公女に仕えることになったハイジに明日はあるのか──!?
血が滾って色々躍る本格ファンタジー戦記、ここに開幕!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
筋金入りのぼっち主人公・ハイジの、終始狼狽えまくりでテンパりまくりで
キョドりまくりの思考と行動が面白いなぁ。
こんな落ち着きのない主人公そうそう居ないんじゃないかしら;
おまけに彼の赴任先で、侍官として使えることになったのが
正に取り付く島もないと言った感じのお姫様で、
どもりまくりのハイジに対してストレート過ぎる物言いでバッサリ切っていく様子に
ハイジの前途多難っぷりが伺えてならない。
やあこれはなかなかのご褒美ですn
そしてサクラの水浴びを見た時のハイジはキョドりまくりにも程がある;

とはいえ普段がそんなにべもないだけに、
時折見せるサクラの子供っぽさがなんとも可愛らしいといったらない。
ハイジとルルチナの会話を盗み聞こうとしてたのがバレバレで、
必至に誤魔化そうとしてる姿にはもうニヤニヤせざるを得ないね。
いやあそりゃこんなの見せられたらこんなぼっち男あっさりと陥落するわ、うん。

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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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