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フレイム王国興亡記3【感想】

   
 【作品情報】
 フレイム王国興亡記3
   著者:疎陀陽
   挿絵:ゆーげん
 レーベル:オーバーラップ文庫

横線1
テラ改革は順風満帆。すべてが好転し始めたに見えた・・・。
テラ政府に対する信頼も高まり、
この改革はすべての人を幸せにするように思えた――その時までは。
だがそれは何者かによって仕組まれた成功だった。
笑顔が溢れるテラの中で、コータの勘がアラートを鳴らす。
「・・・おかしいですね。うまくいきすぎて恐いくらいですよ、本当に」
築き上げるのに時間はかかっても、失うのに時間がかからない――。
残酷な現実を突きつけられた時にこそ、人の強さ、弱さが真に露呈する。
成功と挫折に彩られた物語、第三幕――『運命』は
多くの悲劇と一握りの幸運によって廻り続ける。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
エリカとエミリ、マリアに浩太の和気藹々とした日常風景が楽しいなぁ。
まあ日常風景…といってもそこはそれ、
この作品らしく小難しい(かどうかは人によるか)話も多いのだけど、
草フルコースの料理を振る舞うエミリだったり、
相変わらずに仕事面では有能でも
エリカのオトメゴコロに関してはにぶちんな浩太だったり
(これは別にエリカにも限らんけど)、
浩太達のセリフを色々勘違いして暴走するマリアだったり、
何かと騒がしいノエルだったりについつい口元が緩んでしまう。
何よりはにわ顔のマリアを想像して思わず噴いた。
というか是非挿絵が欲しかった

ソルバニアに飲まれないようにと浩太が打ち出した、テラの港湾事業計画。
出資金を「株式」として募ろうとはするものの思うようには集まらず、
それどころか港湾事業を潰すべくソニアが裏で暗躍してたりとか、
その暗躍を利用して更にカルロスが暗躍したりと、もう気が気でないにも程がある。

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   :

メロンブックス限定購入特典SSのツンデレリズには笑わせてもらった;
もらったけど、本編でリズの出番ってもうないんですかね


横線2
<4巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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対魔導学園35試験小隊9【感想】

   
 【作品情報】
 対魔導学園35試験小隊
9.異端同盟
   著者:柳実冬貴
   挿絵:切符
 レーベル:ファンタジア文庫

横線1
反体制派の本拠地へ辿り着いたタケル達に、
流は世界の秘密を明かしアルケミスト第1研究所への潜入作戦を授ける。
キセキを、大切なものを取り戻すため、
他の小隊と協力することになるが、みんな訳アリの曲者で――

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前回の激戦を経て、反体制派の本拠地に到着した雑魚小隊一行。
脱落者とかそういうのは居なかったけれど、
自身の思いと、魔導遺産としての性質の間で思い悩むラピスの姿に胸が痛む。
こうあれこれ思い悩むようになってる事自体は一つの成長ではあるだけに、
なかなかもどかしい部分もあるのだけれど、
この状態に一つの可能性を提示してきたのが桜花だということにちょっとびっくり。
ほんと桜花も取っ付き易くなったもんだ。
まあタケルのスケコマシっぷりも健在ですがね
アルケミスト潜入作戦前に見せたラピスのふくれっ面が可愛いこと可愛いこと。

アルケミスト潜入作戦の実行に当たり、共同戦線を張ることになった
「純血の徒」第七分隊と「神々の残火」第六巫女近衛舞台、そして雑魚小隊。
タケル達はともかくとして、個性的というには我が強すぎる他二チームの
反りの合わなさ加減に不安がよぎるけれど、まさかのうさぎの決死のアクションと、
タケルの腹を割った話し合いの甲斐もあって、
(少なくともこの作戦に関しては)仲間としての関係が成立した事が実に頼もしい。

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   :

最近はホーンテッドさんのハジけっぷりが足りない気がする


横線2
<10巻の感想を読む>
<8巻の感想を読む>
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<6巻の感想を読む>
<5巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
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ソードアート・オンライン プログレッシブ3【感想】

   
 【作品情報】
 ソードアート・オンライン プログレッシブ3
   著者:川原礫
   挿絵:abec
 レーベル:電撃文庫

横線1
「行くぞ、アスナ! しっかり掴まってろよ! ――ティルネル号、発進!」
謎めいたダークエルフ騎士のキズメルといっときの別れを交わし、
アインクラッド第四層を目指すキリトとアスナ。
扉を開けた二人の行く手を、勢いよく流れる谷川が阻む。
正式サービスの第四層は、《水路》のフロアへと変貌を遂げていた。
なんとか街に到着した二人を出迎えたのは、
湖水に浮かぶ白亜の街並みと、大小無数のゴンドラだった。
第四層を自由に移動するためには、専用のゴンドラを入手しなければならない。
キリトとアスナは、ゴンドラの船材をゲットするために、
身の丈八メートルの大型火炎獣《マグナテリウム》に挑む――!
そして、アインクラッド第四層の攻略は、さらなる難関が待ち受けていた……!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
ま た し て も美人黒エルフのキズメルさんとお風呂とか
ほんとなんなんですかこのビーターさん…;

   :

次なる舞台はアインクラッド第四層。
ベータ時代と仕様が異なる点はこれまでも数あれど、
今回は舞台そのものの趣を大きく変えて、水路とゴンドラの行き交う
水の都さながらの浪漫溢れる様相に思わず息を呑んでしまう。
どこかにウンディーネさんいませんかね
そしてその情景に目を輝かせるアスナが微笑ましくてニヤニヤし、
トドメと言わんばかりのキバオウさんの物真似にはつい噴き出してしまった;

自分たちのゴンドラを作るためのクエストで、
材料を集める為に奔走することになるのだけれど…
うん、どうやらアインクラッド産の熊は火を噴くようですね。
まあ確かにこれは絶対に熊じゃないな;
そんな熊(仮)との戦闘は当然の如く命懸け…なのだけれど、
適度な緊張感はあっても悲壮感とかそういうのは皆無なせいか、
ついついこれがデスゲームと言うことを忘れかけてしまう。
最初期のアスナの余裕の無さを思えば、随分と適応したもんだと思う。

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   :

ということで今回で第四層のお話が完了。
本編1巻の所まで行くにはあと何年何十年かかるんだろうか;

横線2
<15巻の感想を読む>
<14巻の感想を読む>
<13巻の感想を読む>
<12巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
<ソードアート・オンライン プログレッシブ2の感想を読む>
<ソードアート・オンライン プログレッシブ1の感想を読む>
横線1

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落第騎士の英雄譚6【感想】

   
 【作品情報】
 落第騎士の英雄譚6
   著者:海空りく
   挿絵:をん
 レーベル:GA文庫

横線1
暁のメンバー全員を自らの手で敗北させるため、
一対四の変則マッチを希望したステラ。
その焔は、無法者たちを焼く尽さんと激しく燃え猛る。
一方、紫乃宮天音と一輝が再会し、
明らかになった天音の真の能力と彼が抱える闇は、大会に新たな影を落とし始め――!?
恋人との束の間の逢瀬、因縁の相手と交わす再戦の誓い、そして意外な伏兵の登場。
七星の頂を巡る戦いは、次の局面へと突入していく!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前巻のラストで七星剣武祭への重役出勤のペナルティを口実に、
暁学園のメンバーに引導を渡すために1対4での試合を申し入れたステラ。
一巻早々一輝と正式にくっつくという待遇にありながら、
Aランク騎士としては正直今まで見せ場らしい見せ場も大してなかった
ぶっちゃけ優遇されてるのか不遇なのかよく分からないメインヒロインだったけど、
その鬱憤を晴らすかの如く、修行の成果と圧倒的なポテンシャルで
暁学園のメンバーを圧倒する展開が熱い! 炎使いだけn
しかし技巧派の一輝と対にしている部分もあるのかもしれないけど、
この子も大概脳筋戦闘スタイルよね…;
多々良の「反射」の対抗手段を始めとして、相手を倒した手段が力技すぎる;
ちなみにあとがきでもネタにされてる"アレ"も大概だけど…;
うん、でもまあそっちは自分自身を分解&再構築するようなトンデモ水使いがいる時点で
ま、まあこの無茶苦茶っぷりがこの作品の醍醐味でもあるしね!

対する一輝の方はというと…今回は"彼自身"のバトルは無かったので、
そちらの方面では特に語る事はないのだけど、
日常部分では…うん、爆ぜろ。もしくは有栖院にでも襲われろ
まあ普通に恋人同士なんだしいちゃいちゃちゅっちゅするのは
別に良いと言えば良いんだけどステラさんがまじエロイン。
そんなだからおっぱいマウスパッドとかにされるんだ
(一輝も一輝でさりげに結構マニアックな事やってるし…;
そして報酬と引き換えにあっさりと一輝をサラに売るステラさんが地味に酷い;

しかしそんなサラに追われて逃げ込んだ先が、まさかあの男の元とは。
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横線2
<7巻の感想を読む>
<零巻の感想を読む>
<5巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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青雲を駆ける【感想】

   
 【作品情報】
 青雲を駆ける
   著者:肥前文俊
   挿絵:3
 レーベル:ヒーロー文庫
 私的評価:A+

横線1
現代日本において、ほんのわずかにしか残らない野鍛冶の技を持つ男エイジ。
気がつけば記憶もなく、見知らぬ場所に立っていた。
そこは鉄器ではなく、青銅器が使われている世界。
暮らしは貧しく、技術は未熟な異世界だった。
ひょんなことからエイジは美しい未亡人のタニアと同居することに。
二人の距離が近づくのに時間はかからなかった。
隣家に住む猟師のマイク、村の大工フェルナンドなどの村人に助けられながら、
エイジは村の試練を受けることになる。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
記憶喪失状態で異世界に飛ばされた現代日本の鍛冶師・エイジ。
自分が今まで何をしていたのかは分からずとも、
鍛冶師としての知識と経験は残っていて、
その職人技術を余すところ無く発揮し、村人達に認められながら、
同時に村人達の笑顔を増やしていく展開がとても心暖まるなぁ。
エイジとタニアのらぶらぶっぷりも心暖まる。
というかこっちはどちらかというと僕自身の嫉妬の炎による熱ですかね
それにしてもメインヒロインが未亡人とか
この界隈ではまた珍しい設定持ってきたなこの作品…;

炉から金床から何から何まで一から作り上げていく
鍛冶師としての本領を発揮する展開は勿論、
うろ覚えの現代知識で試行錯誤を繰り返して石鹸を作成していく様は、
正に職人!という感じで惚れ惚れさせられる。
でも石鹸を作る過程でエイジがとんでもなく臭くなって、
タニアに距離を置かれたりするオチがある辺りはクスリとさせられる。
け、決してざまぁなんて思ってナイデスヨ?

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   :

最近は「異世界で現代知識を活かして○○」というカテゴリは
(とりわけなろう系では)珍しくないけど、
主人公が鍛冶師でその実力を遺憾なく発揮する描写には引きつけられるものがあった!

(まあなんだかんだこの手のジャンル自体が結構好きなんですけどね;

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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Yの紋章師【感想】

   
 【作品情報】
 Yの紋章師
   著者:越智文比古
   挿絵:カグユヅ
 レーベル:MF文庫J
 私的評価:A

横線1
レオン・カーターは、神秘の力を持つ紋章を宿した少年少女が通う
ここローウェン紋章学園で俺が受け持つ生徒(アホ)だ。
一向に開花しない力を<飾りの紋章>とバカにされても、
仲間と気楽な生活を送るこのスケベは、
女風呂覗きの罰として、聖堂の掃除を命じられる。
そこで不思議な声を聞いたレオンは、
聖堂の地下で眠る<Y(ヨグ)の娘>チェルシーと出会う。
その矢先、彼女を狙う敵に遭遇し追い詰められ、土壇場で目覚めたのが、
無能と蔑まれた右腕の<Yの紋章>――
多くの人間を愚弄して嘲笑する忌まわしきクソったれの証。
それが全てのはじまりだった。
これは、狂気と混沌に立ち向かう“或る運命(さだめ)”の物語。
俺たちはたどり着いてみせる、<Y>のその先の未来まで……!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞"最優秀賞"受賞作。

様々な神秘を引き起こす紋章師と呼ばれる存在。
その紋章師の学園に通いながら、でも一切の力を開花させることなく
<飾りの紋章(デコレーション)>と揶揄される主人公・レオンが、
謎の少女・チェルシーと出会い己の力を開花させ、
親友のカロンや幼馴染のシャルロットと苦境を乗り越えつつ成長していく姿が熱かった!
あと居丈高な態度の割に簡単に餌付けされるチェルシーが可愛い。
というか僕もレオンと同じ感想を抱きました

とは言いつつも、やはり本作の真の主人公は、レオン達の担当教官であるオズワルドか。
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   :

しかし新人賞受賞作品なのにだいぶ謎がばら撒かれてる感じだなぁ;
投稿時点でもこんな続刊前提みたいな内容だったのかしら;
(いや面白いのは面白いし、僕がどうこう口出す事でもないんだけど気にはなる)

横線1

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フォルセス公国戦記【感想】

   
 【作品情報】
 フォルセス公国戦記
─黄金の剣姫と鋼の策士─
   著者:至道流星
   挿絵:Riv
 レーベル:ファンタジア文庫
 私的評価:B

横線1
強大な教皇軍の侵攻により、屈辱の白旗をあげたフォルセス公国。
絶望する公女エリザの姿に、行政官の少年リノは呟く。
……ここからが俺の仕事だ、と。
弁舌と機略で敗戦をひっくり返す、本格戦記ファンタジーが開幕!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
至道流星氏の新作は、まさかのファンタジー戦記!

圧倒的戦力の教皇軍に敗北を喫したフォルセス公国…といういきなりの敗戦から開幕する本作。
敗戦が濃厚な戦局から様々な機密情報を隠蔽したり、
敗北後も自分達が統治をさせてもらえるように交渉したり、
資金の借り入れやそれを用いての自国の強化など、
主人公のリノが政治畑の人間ということもあってか、
ドンパチだけでなく、内政や外交という面にも描写が割かれる物語が面白い。
面白いんだけど…うーん、それでもちょっともやもやするかなぁ。
要所要所の展開があっさりしてるというか、もう少し描写が欲しいというか。

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横線1

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ライフアライヴ!2【感想】

    【作品情報】
 ライフアライヴ!2
お兄ちゃんは妹のもの
   著者:あさのハジメ
   挿絵:ゆーげん
 レーベル:MF文庫J
 私的評価:A+

横線1
ギリギリのところで生徒会総選挙の第一次投票を突破した北斗と愛梨。
だが、彼らの前に立ちはだかったのはもう一人の生徒会副会長、白玉ルナだった。
「るっちゃん、可愛い!」
「あ、やめ、かいちょー、そんなに抱きついちゃ、は、ん、やぁ」
千夏の片腕であり常にキグルミを着ているルナは、
ゲスデレと呼ばれるほどえげつない性格をしていて……。
「今年の体育祭――白組の総大将はあたしがやる。
だから、あっちゃんは紅組の総大将になってよ?」
ルナの策略により、千夏と愛梨が体育祭で激突することに!?
しかも体育祭を制した立候補者は選挙で必ず当選するというジンクスがあって――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
今度の舞台は体育祭!
そして2巻にしてまさかのスターダストさんの表紙デビューきた!
ふむ今回はスターダストさんがメインとなるのかヒロイン候補参戦フラグかこれは!
…と思っていた時期が僕にもありました。しょんぼり。
あとがきによれば人気投票女性陣最下位ですものね…ウフフ。
なんでこの手の作品の良心担当ってあんまり報われないんですかね…。
スターダストさんにもっと光を!

と、チェルシーちゃんの応援演説(?)はそこそこに。
前回の一次投票を辛くも突破した愛梨だけれど、その得票差は実に5倍以上。
だというのに、前回の投票の時に北斗が千夏と行った取引の対価として、
二次投票の勝敗の景品に北斗を賭けなければならなくなる状況がキツい。
前回のラストで千夏の正体を(読者に)ネタばらししたせいか、
今回のち夏は序盤から結構出ずっぱりで、色々と良い具合に引っ掻き回してくれて
話としては面白いんだけど…いや実にウザいなこの生徒会長さんは。
読み手としては本性を知ってるだけにいやそれはもうそれはもう。

それでもそんな千夏を相手に、
決して一歩も引くことのない愛梨のスタンスは応援したくなるよなぁ。
携帯の着信音に北斗の黒歴史を設定したりと
(主に北斗弄りに関しては)ふざけた態度が多い彼女だけれど、
そのギャップもあってかこういう一本芯の通った立ち振舞いに惹きつけられる。
でもだからこそ、千夏との関係を北斗が頑なに話してくれない事で、
その立ち振舞が微妙に揺らいでいる様子によりもどかしさを覚える。

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横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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【急募】賢者一名(勤務時間は応相談)【感想】

   
 【作品情報】
 【急募】賢者一名(勤務時間は応相談)
  
勇者を送り迎えするだけのカンタンなお仕事です
   著者:加藤雅利
   挿絵:群青ピズ
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 私的評価:B+

横線1
何の変哲もない退屈な日常。
その陰で、「勇者」と呼ばれる存在は、密かに活動を続けている。
人類の平和を脅かすべく魔界からゲートを開いてやってくる魔物たちを、
人知れず退治しているのだ。
これは、「賢者」の血筋に生まれたがゆえに、
ちょうど同じクラスにいた女子高生勇者のサポートをすることになった、
一人の平凡な男子高校生の物語である――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第5回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞受賞作。
(本作品は宝島社様より献本を頂きました、ありがとうございます。)

平和な日常の裏側で、人知れず魔物を退治する「勇者」という存在。
その勇者のサポートをする事になった賢者である主人公・鳥居千早と勇者その他二名の、
魔物達との命を削り合うような戦いが熱かった!………などということは決して無く;
魔物が出てくるゲートに合わせて聖剣を置いておくだけの簡単なお仕事です…
とでもサブタイトル改題した方が良いんじゃないかというレベルのグダグダっぷりが、
妙に淡々としている文体と合わさってそれはそれは物凄くシュールだった;
うん、まあ公式サイトに「じわじわ系日常ファンタジックコメディ」とかある位だしね、
罷り間違っても異能バトルアクションとかそういうジャンルではない;
(バトル要素が完全にゼロという訳ではないけれど)
とりあえずこの主人公、脚フェチにも程がある。

最初は勇者であるミカゼ一人で、
そこに賢者の千早が加わって(でも基本自転車でミカゼの送迎するだけ)、
二人だけの頃はそれほど会話があるわけでもなく、
そういう意味でも淡々としている流れだったのだけど、
三人目のメンバーの死神やら四人目のサムライやらが加わるにつれ、
だんだんと賑やかになっていくのが楽しい。
若干一名勇者パーティに不適切な職種がいる気がするけど気にしてはいけない
そして楽しいは楽しいんだけど、皆で仲良くランチタイム!
…もとい便所飯のせいで色々と台無しすぎる;
浄化魔法だか除菌魔法だかで衛生的には問題ないということらしいけど
それでもトイレにシート敷いてピクニックよろしく食事を取るというのは…;
(最初は流して見たから気付かなかったけど、口絵の食事普通にトイレだったわ…)
ていうか学校のトイレ占拠すんな

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   :

結局のところ、この独特のシュールなノリがどこまで波長に合うか、だと思う。
殆ど終始そんなノリだから、どうしても話の盛り上がりとかには欠けるしね。
いや正直な所、僕個人の好みで言えば「くだんねー」って思うネタもそれなりにあるし。
(ただし時々妙にツボに嵌ってじわじわ来るネタが不意打ち気味に来るので侮れない)
個人的には絶賛までは行かないけれど、決して嫌いではない…といったところ。
独特のエッジが効いてる分、若干人を選びそうな作品ではあるかな。

横線1

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ザ・ブレイカー2【感想】

   
 【作品情報】
 ザ・ブレイカー2
断罪の処刑人は唄う
   著者:兎月山羊
   挿絵:ニリツ
 レーベル:電撃文庫
 私的評価:A+

横線1
医療ミスを認めない病院の院長、車で子供をひき殺した女優……
罪に問われず、ぬくぬくと生きている人間たち。
そんな「世間から反感を買っている」人々を殺してまわる連続殺人鬼が現れる。
その名は「公共の敵」。
残虐な処刑の様子をネット上でライブ放送するという異様な手口で、
多くの一般市民から熱狂的な喝采を浴びていく。
「公共の敵に死を」とうそぶく彼の真の狙いとは――?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
世間から多くの反感を買っている人間を「公共の敵」と称して断罪しながら、、
また自身をも「公共の敵(パブリック・エネミー)」を名乗る連続殺人鬼。
その"公共の敵"の協力者として動く犯罪集団「血盟団(ブラッズ)」。
そして悪魔(ブレイカー)こと緋上カナタや、リセ他CIROメンバーの、
錯綜する悪意や思惑によって描かれる緊迫展開に引き込まれ、
そうした"悪党"達の中においてなお、一際異彩を放つカナタの"格"に惹きつけられる!
でも個人的にはイーグルアイちゃんを推しておくぜ!

血盟団が"公共の敵"の処刑活動に協力している…ということで、
血盟団への潜入捜査を行う事となるカナタとルーク。
団への加入の為の待ち合わせ現場で、団随一の危険人物・板倉に、
団員の一人が裏切り者として殺されているという状況に息を呑む。
初っ端からの絶体絶命な状況は、シュウヤの割り込みで辛うじて事無きを得たけれど、
(と言いつつもカナタとルークなら絶対絶命なんて毛ほども思って無さそうだけど;)
最初の団のお仕事として"公共の敵"の協力すべく血盟団のメンバーとして訪れた先に、
こちらもこちらで別件調査を行っていたリセがいるのだから皮肉というにも程がある。

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   :

うん、やはりこれは好きな作品だ。
真相に辿り着くまでの情報がやや一足飛びな感もあるのだけれど、
それが分かっていてもなお、このダークな雰囲気と展開には一気に引き込まれる。
今回最後のオチは…普通のラノベだと割とよくある展開ではあるんだけど、
あのカナタがやるとえええええと思ってしまうのは普段が普段だからか;
正直あまり似合わないとは言ってはいけない
次も実に楽しみ…なんだけど、若干含みがある風にも取れるあとがきなのが気になるな。
(1巻のあとがきは"次巻"って表現だったのに、今回は"次なる本"ってなってるのが…。
いや単に気にしすぎなのかもしれないけどというかそうであってほしい)

横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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理想のヒモ生活6【感想】

   
 【作品情報】
 理想のヒモ生活6
   著者:渡辺恒彦
   挿絵:文倉十
 レーベル:ヒーロー文庫

横線1
プジョル将軍は、女王アウラに
ガジール辺境伯家長女ルシンダ・ガジールとの結婚許可を申し出る。
中央の有力貴族であるプジョルと、
地方の大領主であるガジール辺境伯家の娘の婚姻は、本来許可できない。
しかし、プジョル将軍には、女王の婚約者候補として
婚姻を縛っていた過去に引け目を感じている女王アウラは、その婚姻を認める。
結婚式会場は、ガジール辺境伯領。
王都を離れられない女王アウラの名代として、善治郎が結婚式に参加することが決定。
数日後、港街ワレンティアから王都にフレア姫一行が到着する。
夜会の席で、結婚式の話を聞いたフレア姫は、
善治郎のパートナーとして、自分もその結婚式に出席したいと申し出る。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
しかしまたしてもフレアが表紙とは。
これはアレか、メインヒロイン争奪戦幕開けの狼煙なのか;

…なんて冗談めかして書いてみたけど、
今回はそれが当たらずとも遠からず、という状況になるのがまた。
プジョル将軍の結婚話だけでもアウラにとってはめんどくさい案件だというのに、
アウラの名代としてその結婚式に参加する善治郎のパートナーとして
フレアが名乗り出るものだから更に頭が痛くなってくる。
結婚式のパートナーに未婚の相手を選んだ場合、
"非常に特別な意味"を持つことを知った上で、
アウラ達が簡単には断れない状況を持ってくるのだから
食えないというか食わせ者というか。
側室候補なのに食えないとはこれ如何n
やっぱり一筋縄じゃいかない行かないお姫様だよなぁ。
見てる分には面白いけど、善治郎は胃が痛くて仕方ないに違いない;
実際問題、その後のアウラとフレア(と善治郎)の面会風景は…
まあ…そのなんだ、うん、頑張れ善治郎;
とりあえず胃薬処方しておきますね

と、善治郎にとって頭と胃の痛い政治や側室絡みのあれこれだけど、
山羊が手に入った事は純粋に良かったなぁ、と思う。
やはり食生活の充実は大事なことだからね!
まあ実際に食に利用するにはまだまだ時間がかかりそうだけどね;
しかし山羊の世話の指南役のニコライとやら、実に誠実そうな人柄で、
腹芸ばかりのここ最近のやりとりの中ではある種の癒しさえも覚える。
覚えるんだけど、僕程度では及びのつかない次元の趣味の御方という気がしてならない
や、やはりこの作品の癒しはメイド達の日常かしらね!

というわけで今回の主と侍女の間接交流は、寿退職(?)する侍女達の代わりに
新人を雇い入れるということで。つまりはなんとあの問題児組に後輩が!
こうして見るとあの問題児達も結構ちゃんと仕事やってるんだよなぁと認識させられる。
まあ初日から手抜き方法を教えるドロレスとか
やたらと先輩風を吹かせようとするフェーなんかは
問題児の面目躍如といった所ではあるけれど; だがそれがなくては始まらない。
でもそんな問題児組でも、遠くない未来には後宮を出ることになるんだろうな、
という話にはちょっとしんみりさせられた、かな。

   :

今回は割とフレアの側室あれこれに終始していた印象で、
そんなに大きな話はなかったかな?
(いや遂に善治郎に側室が…って所は結構大きいか;)
次はフレアをパートナーに伴ってのプジョルの結婚式参列…ということで、
余程の事がない限り危険な度ではない、との事ではあるのだけどどうなる事やら。
でもどう考えても善治郎の心の声と併せて盛大なフラグ


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宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する2【感想】

  
 【作品情報】
宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する2
   著者:すずの木くろ
   挿絵:黒獅子
 レーベル:モンスター文庫
 私的評価:A+

横線1
宝くじで一夜にして40億円もの大金を手にした志野一良。
お金と現代知識を使い、見事異世界の村を救った一良だったが、
秘匿していた自身の存在が、ついに領主側に露見してしまう。
この窮地を切り抜けるため、一良は領主と面会することになったのだが─
「小説家になろう」で大人気、異世界救世ファンタジー、待望の第二弾。
書き下ろし番外編の「秘密の会話」では、
落ち込むバレッタのフォローを頼まれた村娘・ニィナの姿が描かれる。
バレッタとニィナ、女の子同士だから話せる内緒話とは─。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
グリセア村の人達を救い、村人達やバレッタと良好な関係を維持しつつ、
平穏無事な異世界ライフを満喫…していた所に水車の件が露呈して、
アイザック達に疑惑の目を向けられてしまうのが辛い。
実際に村人達が直接作ったものではあるのだけど、まあ不審がられるよなぁ;
(実際問題、設計はカズラ由来のオーバーテクノロジーだし)
アイザックには自分がグレイシオールであると信じこませる事で
とりあえずの山場は超えたけれど、カズラがアイザックに見つかった時の対応は
もうちょっとどうにかならなかったものか; 見てるこっちが冷や冷やしたわ;
前巻の感想でカズラの事を「抜けてる」と評したけれど、
やっぱりどこか詰めが甘いんだよなぁ。
まあ極々普通の日本の一般人な訳だしあまり求めるのも酷かね;
でもぶっちゃけバレッタの方が余程しっかりしてる

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   :

相変わらず派手さという程の派手さはないんだけど、
カズラがどう行動するのか、どう影響を及ぼしていくのかが気になって、
一気に読みきってしまう面白さがあるんだよなぁ。
ナルソン達の思惑とカズラがもたらす技術がこれからどういう展開を呼ぶのか、
カズラの親父殿はどこまで何を知っているのか、
そして例によってリ○Dオーバーヒール諸々の理由は何なのか、など、
続きが非常に気になる!

   :

あとがきの内容が事実なんだとしたら、この作者さん(の家)も苦労してるなぁ…;
笑うに笑えない;
(しかしモンスター文庫作品のあとがきの有る無しの基準がわからん…)


横線2
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放課後アポカリプス【感想】

   
 【作品情報】
 放課後アポカリプス
   著者:杉井光
   挿絵:るろお
 レーベル:ダッシュエックス文庫
 私的評価:A+

横線1
クラスでのけ者にされ、授業を休んでばかりだった僕は、
久しぶりに顔を出したHRの直後、あの『ゲーム』に巻き込まれた。
全校生徒ごと荒野の真ん中に転送された校舎。
与えられた破壊兵器と、異常に強力な肉体。そこに襲来する異形の敵生物《天使》。
全滅させなければ日常に戻れない死のゲームが、
週に一度僕らを引きずり込んで繰り返される。
1年B組の司令官(コマンダー)となってしまった僕は、
普段は僕を虫けら扱いするクラスメイトたちを率い、生き残るため、
そしてこの謎だらけの『ゲーム』の目的と正体を暴くため、絶望的な戦いを始める――

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
毎週水曜日、望むと望まざるとに関わらず行われる、"天使"との血塗れのゲーム。
存在しない1-Cクラスのただ一人の生徒に、記憶と食い違う自クラスの生徒数。
久しぶりに学校に登校した主人公・緋色が巻き込まれた謎のゲームは、
ゲームというには余りにもリアルで血生臭く、緋色にとっても読者にとっても、
何が何だか分からない…という状態ではあるのだけど、
その圧倒的かつ絶望的な展開と、少しずつ開示される事実に、一気に話に引き込まれた!
ちなみに基本陰鬱&シリアスな展開ではあるけれど、
緋色と一部ヒロインとの掛け合いは基本いつもの杉井光で安心した。
やはり杉井光作品の主人公はツッコミ体質がしっくりくる

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横線2
<2巻の感想を読む>
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ロクでなし魔術講師と禁忌教典2【感想】

   
 【作品情報】
 ロクでなし魔術講師と禁忌教典2
   著者:羊太郎
   挿絵:三嶋くろね
 レーベル:ファンタジア文庫
 私的評価:A+

横線1
セリカからの独り立ちを成功させ、貧困まっしぐらなグレン。
魔術競技祭のことを知り、はしたないヤル気を出すのだが……
なぜか生徒たちは感化されて!?
尊敬のまなざしでグレンに迫る生徒たちの、逆襲が今始まる!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前巻で正式な講師となったグレン…ではあるのだけど、
いきなりの初任給をギャンブルで全額スッて
セリカや学院長に食費を無心するとか人として色々と駄目過ぎる…;

そんな折に学園で開かれる魔術競技祭というイベント。
どのクラスも勝ちを狙うがあまり成績上位者ばかりで参加者が固められるという風潮で、
グレンのクラスでも白猫もといシスティーナとギイブルが侃侃諤諤の言い争いをする中、
クラスの全人員を的確に競技に割り振っていくグレンの教師らしさに感嘆してしまう。
動機こそ優勝クラスの講師に送られる特別賞与ではあるものの、
こういう所はきちんと教師やってるんだよなぁ…と思ってたら
多重参加OKだと思ってなかったというだけの大いなる勘違いだというのだから
ちょっとこの感動を返しやがれこんちくしょう。
ルミアの素朴かつ的確なツッコミも面白い。
(まあ勘違いとはいえ参加者を的確に割り振っていた事自体は、
それだけきちんと教え子の事を把握している事の証左でもあるんだけどねぇ;)

その後の練習スペースを巡ってのトラブルでも、
上から目線を崩さないハー以下略さんに啖呵を切るグレンが非常に格好良い…のだけど、
表向きの態度と心の声が噛み合ってない状況がやたらと可笑しくて仕方がない;
グレンはどこまで行ってもグレンである。
そしてルミアの素朴かつ的確なツッコミがまた面白い。(二回目

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   :

いや面白かった!
シンプルではあるけど、面白さが分かりやすく、
かつそれを活かす展開が非常に好みな作品。
キャラも良い意味で個性的で、これからの展開にも期待したい所。


某ハー略氏は完全に噛ませキャラが定着しているな…
そういう意味では嫌いじゃないキャラ;

横線2
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俺が生きる意味6【感想】

   
 【作品情報】
 俺が生きる意味6
新世界のレゾンデートル
   著者:赤月カケヤ
   挿絵:しらび
 レーベル:ガガガ文庫

横線1
繰り返される惨劇を生み出していた首謀者は、
摩響たち『神悠言』が神と崇める存在だった。
奴らが世界滅亡を前に娯楽として始めた余興だったのだ。
戦うべき敵を定めた斗和たちは神悠言の本部を訪れる。
そこで知る見えない壁を作り出していた人物の正体。
その元凶となる1人を巡り、滅びの未来を救うためそれぞれの想いが交差する。
ついには惨劇が現実世界すべてを巻き込み、果てしない絶望を生む。
そして明らかになる、斗和の“生きる意味”とは――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
来るかどうかもわからない斗和達を
温泉で一時間以上も待つ山田様のお茶目っぷりに噴いた;
読者サービスを兼ねた温泉回はいいけど
そうだよ♂しかいない温泉回とか不思議すぎるわ!

   :

しかし今回はなんというか;

今巻は最終巻…ということで、今までちらほらとしか出てこなかった
シュレディンガーやらフェルマーやらの黒幕勢、
及び斗和やかりも、汐摘心などの正体や、
《魂を狩る幻想生物》を含めた世界の真相など、
様々な謎が一気に明かされて、なるほどなーと思う反面、
僕のへっぽこな理解力だと正直きちんと理解できているのかという怪しい部分もあり。
(というか多分できてない;)

パニックホラー部分についても、
山田様達殺人鬼御一行の暴走や、最後にして最大規模の惨劇など、
かつてないスケールの絶望に心がへし折られそうになったりもするのだけど…
色々とスケールが大きすぎるのと、パニックホラーそのものがメインでないせいか、
残念ながら前巻までほど面白いとは思わなかったんだよなぁ。

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   :

今回はグダグダにも程がある感想でほんと申し訳ないです…。
(内容を上手く噛み砕けてないので内容がまとまらない…;


横線2
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十三矛盾の魔技使い【感想】

   
 【作品情報】
 十三矛盾の魔技使い
   著者:十階堂一系
   挿絵:雛咲
 レーベル:電撃文庫
 私的評価:A

横線1
「魔技」――それは世界を変える技術。
その最先端を走る学園の首席称号「ソルヴァナイト」こそは、
魔技の世界のトップ層であることを、
最上の魔技使いであることを、何より雄弁に証明する。
しかし、本年の学年最優秀生徒たる順位を得た生徒が――十三人も!?
さあ、たった一人だけが勝ちぬけられる泥試合が始まる。
十三の矛盾が激突する、生き残り競争が始まる。
才能が集う驚異の世代「上澄みの集中」。
その真のトップを巡って、天才たちの天災的な大乱闘が、今始まる――!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
魔と魔が激突するバトルロイヤル・マギ・アクション!

ソルヴァナイトと呼ばれる"魔技"における学園最高の称号を巡り、
学年同率首位の成績を修めた13人の少年少女達がそれぞれの思惑を胸に秘め、
魔技を駆使して戦うサバゲー風バトルロイヤルが熱く、面白かった。
まあそんな思惑とは関係なしに、重すぎる愛を振り回す一部少女達と
それに追い掛け回される少年もいたけどそれは見なかった事にした方がいいでしょうか


魔技を駆使して…といっても、一人が使える魔技は予め申請しておいた一つのみ。
バトルのルールを吟味し、それぞれが考え抜いて(或いは適当に)決めた魔技が、
様々な形で有利不利を生み出していく展開にワクワクさせられるなぁ。
作中描写も13人それぞれに視点が切り替わり、
特に誰が主人公的存在という訳でもなく進むため、
そういった意味でも先が読めず、展開が面白く感じられる。
それだけに最初の内は登場人物を覚えるのが一苦労という弊害もあるけどそれはそれ;

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   :

とまあ色々書いてはいるけれど、結構好きな作品です。
しかし結構背景設定がありそうなんだけど、続き出るんだろうかこれ;

横線1

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聖剣使いの禁呪詠唱9【感想】

   
 【作品情報】
 聖剣使いの禁呪詠唱9
   著者:あわむら赤光
   挿絵:refeia
 レーベル:GA文庫

横線1
異端者発生地の特定に成功した白騎士機関。
これを叩くべく日英仏の三支部と、さらに初めてその姿を現した
中国支部長・迭戈が一同に会し、合同で《群体要塞級》攻略の糸口を模索することに。
そして、作戦の核である隠密行を要求される任務で、
諸葉がパートナーに選んだのはなんと――モモ先輩!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
要塞級×4と魔神級×1の《異端者》を相手取る、
日本・イギリス・フランス支部総力を挙げての大規模戦闘(レイド)勃発!

とりあえずシャルルはもう完全に当作品随一のツンデレキャラが定着してるなぁ。
クロエ達のツッコミとそれに対する反応が楽しくて仕方がないな!
フラヴィの諸羽への感謝の抱擁に嫉妬する様子が面白すぎた。
段々パターン化しつつあるけどいいぞもっとやれ(おっさんだけd

   :

今回はとある重要ミッションの為に要塞級の体内に潜入する必要があるということで、
潜入には諸羽を筆頭とした隠密メンバーが、
本体の要塞級を守る別の要塞級×3はそれぞれ日英仏の三支部が相手をするという、
支部の垣根を超えた正にレイドと呼ぶに相応しい総力戦の予感に、
不謹慎ながらもワクワクさせられる!
(正にレイド…なんて言っても作中にレイドなんて表現は出てこないけれど;)
とはいえフランス支部の幹部と亀吉が仲良く(?)議論している様は妙に笑えるな;
まあカミー先輩はあれで結構真っ直ぐな人だからねー激しくウザいけど。

要塞級の体内侵入という大役を仰せつかった諸羽がパートナーとして選んだのは、
《実戦部隊》随一の努力家・春鹿。
自分なんかじゃそんな大役はつとまらないと、
最初こそいつもの自信の無さを発揮していた彼女が、
仲間達との交流や諸羽と迭戈の稽古を通して、覚悟を決める姿に胸を打たれる。

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   :

かつてない《異端者》との死闘の裏に、黒幕達の存在が見え隠れしてきた今巻。
これからどのような思惑が交錯していくのか、
来年1月からはアニメも始まるし、まだまだ目が離せない作品です。




それにしても来年2月に11巻発売予定とか;
アニメ化に合わせた連続刊行なのだろうけど、この作品も大概刊行ペースが早すぎる;


横線2
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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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ブログ3周年記事その2

since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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