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読了感想:王手桂香取り!

   
 【本日の感想】
 王手桂香取り!
   著者:青葉優一
   挿絵:ヤス
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A-

横線1
上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。
ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。
そんな歩の前に突如美少女たちが現れる。
「私たちは、将棋の駒だ」
そう言い放つ彼女たちは、香車を筆頭に駒の化身だという。
その将棋の強さは人知を超えており、
歩は駒娘たちの教えのもと、さらなるレベルアップをしていく。
折しも中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会が間近に控えており、
歩は桂香先輩のチームメイトとなり、ともに頂点を目指すべく奮闘する。
二人の前に立ちはだかるのは、桂香先輩の幼少時からのライバル、二階堂。
二階堂を打倒し、桂香先輩へアピールすべく、歩は駒娘たちと秘策を練るが!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第20回電撃小説大賞<銀賞>受賞作!
今回の電撃大賞、帯コメントの推薦文書いてる人がこれだけ異彩を放ちすぎている;

   :

これは…ラノベで将棋が題材とはまた珍しいなぁ。
僕自身、将棋なんて最低限のルールを知ってるくらいでしかないので、
正直どこまで楽しめるのか…と読む前は期待半分不安半分ではあり、
現実問題、作品内の将棋描写においては多分1割も理解できてもいないのだけど…
これがなかなかどうして面白い。

アマチュア初段の主人公・あゆむが、自らを「将棋の駒」と名乗る駒の化身と出会い、
着実かつ飛躍的に実力を上げ、より上位の段位者相手に奮闘する様が熱い!
先にも書いたとおり、将棋の描写自体は正直よくわからないのだけれど(ゴメンナサイ)、
対局中のあゆむ達の緊迫感や緊張感が如実に感じられて、
見ているこっちもついつい手に汗握ってしまうんだよなぁ。

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   :

若干粗い印象も受けたけれど、あまり見かけない題材にも関わらず、
十分に楽しませてくれた、好印象な作品だった。




まあだからといってちょっと将棋に手を出してみようか…なんて事にはならないけれど;
(すみません将棋とかチェスとかのガチの知的ゲームって苦手なんですすみません)

横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

読了感想:思春期ボーイズ×ガールズ戦争

   
 【本日の感想】
 思春期ボーイズ×ガールズ戦争
   著者:亜紀坂圭春
   挿絵:ぎん太郎
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
「人生に命を懸ける瞬間があるなら、それは今だ」
正しく生きることを止め、男らしく“男であり続ける”ことを誓った三人の少年がいた。
思春期だった彼らは女の子のことを知るためには、あらゆる批判を恐れず、
大きな力にも屈することなく、立ち向かっていこうと誓ったのだった。
覗きすら辞さない──つまり、どうしようもなく思春期だった。
そんな男子に武力行使で物事を解決するのが、女子が牛耳る男子矯正委員と生徒会。
容赦なく顔が変形するまで殴る中崎ミイナさんは恐ろしく怖い。
女性はかくも怖いのに、なぜ惹かれるのか。三人には深すぎる命題であった。
男であるために女の子を知ることを望み、あらゆる作戦を行使する三人。
どうしようもない男たちに、怒りの鉄槌を下そうとする中崎さんたち女子陣。
少年少女たちの終わらぬ戦いが始まる。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第20回電撃小説大賞<銀賞>受賞作!
でも応募時点のタイトルは色々と酷すぎる;

うわ、バカだ、バカがいる…。
自らの欲求と知的好奇心を満たさんが為に、
ただひたすらに大真面目にバカをやらかすマサミチ達3バカトリオが
馬鹿馬鹿しくも無駄に男らしくて格好良い!(…と思えなくもないかもしれない)
でもこういうバカは嫌いじゃない。
その思春期全開な思考と嗜好と妄想は分からない訳でもないしね! バカだけど。

とまあバカバカ言ってしまってはいるけれど、
「男子制限法」なる物のせいで、
あらゆる猥褻図画の類が存在を許されなくなっている世界ともなれば、
マサミチ達がこんなバカやらかそうとするのもある意味では当然の帰結とも言える。
水清ければ魚棲まず、臭い物に蓋…という考えの押し付けは、
必ず歪みと反動を生じるものですよ。
まあマサミチ達がやってることはまあ酷くくだらないんだけど;
というかマサミチ達がやってる事くらいで済むならまだ可愛い物だよねぇ。
(もっとも覗きとかは普通に犯罪ですけどね!)
とりあえずこんな法整備するより先にまず園村先輩を捕まえるべきだと思うんだ…;

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   :

馬鹿馬鹿しくて下らなくて、でもそんな馬鹿馬鹿しさが熱くて楽しい作品だった。
…まあ内容が内容なので、好みは結構顕著に出そうだけど;




この作品の真のヒロインはきっとジュン

横線1

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

読了感想:ゼロから始める魔法の書

   
 【本日の感想】
 ゼロから始める魔法の書
   著者:虎走かける
   挿絵:しずまよしのり
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
教会歴526年――。
世界には魔女がいて『魔術』が普及していた。
そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。

そんな時代、人々に”獣堕ち”と蔑まれる半獣半人の傭兵がいた。
日々、魔女にその首を狙われ、人間になることを夢見る彼だったが、
ある日森で出会った美しき魔女がその運命を変える。
――戻りたいのか? 人間に。だったら傭兵、我輩の護衛になってくれ」
ゼロと名乗る魔女は、使いかた次第で世界を滅ぼす可能性すらある
魔法書【ゼロの書】を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。
傭兵は、ゼロの力で人間にしてもらうことを条件に、
大っ嫌いな魔女の護衛役を引き受けるのだった……。
2人は【ゼロの書】のカギを握る魔術師 “十三番”を追って王都を目指すのだが、
すでにある人物の術中にはまっていて――!?
禁断の魔法書をめぐって絡み合うそれぞれの思惑!
気高き魔女と心優しき獣人による極上ファンタジー登場!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作!
半獣半人というのでよくあるけもみみ&けもしっぽな亜人を想像してたんだけど、
割とガチな半獣人だった; もふもふ。

   :

獣の傭兵と、魔女・ゼロの凸凹なやりとりが楽しい!
老獪で、妖艶で(ロリいけど)、その割に妙に子供っぽいところのあるゼロと、
外面は二足歩行の虎、口も悪いけどなんだかんだでノリと面倒見の良い傭兵との
会話の応酬に見ていてニヤニヤさせられてしまった。
そこに傭兵の首を狙ってきた少年・アルバスも同行する事になり、
更に賑やかになる様子が微笑ましい。
というかゼロとアルバスよ、街に入るときの検問のやりとり、
お前らなんでそんなにノリノリなんだ;
(どうでもいいけどエロゲ以外で久々にこの単語聞いた気がする;)
まあ確かにそのおかげでさして怪しまれることもなく街に入れた訳だけど、
絶対楽しんでやってるだろ;
おかげで獣傭兵が変態傭兵にクラスチェンジしちゃったじゃないですかー。
ほんと苦労性だよこの傭兵…。
まあガチの変態は古着屋の主人だと思うけど!

そんな感じで急造な割にはなかなか楽しげにゼロの捜し物に付き合ってた傭兵だけど
(本人は絶対否定するだろうけど)、
ゼロの同胞である十三番に出会い、獣傭兵が十三番に色々と吹きこまれたせいで、
ゼロに対して疑心暗鬼になっていくのが辛い。
元々魔女に対しては嫌悪感しか持ってなかった上に、
十三番の言うことがいちいち事実に基づいた上でのもっともらしい内容だから、
そうなってしまうのも無理はないのかもしれないけど…。
「君など──雇うのではなかった」という去り際のゼロの一言が胸に刺さる。

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良い意味で王道を地で行く、非常に安定して読める作品。
何はなくとも傭兵とゼロの関係性と距離感が良い感じだった。

   :

ごめん、正直犬面は完全にだたのやられ端役だと思ってた…。

横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■
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テーマ : 読書感想文
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好きなライトノベルを投票しよう!! 2013年下期に参加します。

今回も好きなライトノベルを投票しよう!!の2013年下期に参加させていただきます。

なお投票作品につきましては、例によって先日の2013年下半期ラノベ10選
同様の内容となります。(そこ、手抜きとか言わない)

※こちらは形式が単巻での投票となりますので、
 シリーズものについては前回同様一律最新刊を投票し…ようかと思いましたが、
 さすがに手抜きすぎる気がするので今回は素直に一番好きな巻を選出しています。
 (でも改めて見直したら殆ど最新刊だった上に
 そもそも1巻しか該当しない作品ばかりであまり意味が無かった;)
※この記事はあくまでも好きラノ投票用の記事ですので、
 作品のコメントなどについては2013年下半期ラノベ10選の記事をご参照ください。

◆落第騎士の英雄譚
【13下期ラノベ投票/9784797374681】

◆ロストウィッチ・ブライドマジカル
【13下期ラノベ投票/9784048919432】

◆クラッキング・ウィザード
【13下期ラノベ投票/9784800214584】

◆魔王殺しと偽りの勇者2
【13下期ラノベ投票/9784047293229】

◆MONSTER DAYS
【13下期ラノベ投票/9784040660837】

◆神託学園の超越者
【13下期ラノベ投票/9784797375848】

◆秋葉原ダンジョン冒険奇譚
【13下期ラノベ投票/9784906866533】

◆Fランクの暴君2
【13下期ラノベ投票/9784048660068】

◆スクールライブ・オンライン2
【13下期ラノベ投票/9784800218186】

◆バカとテストと召喚獣12
【13下期ラノベ投票/9784047292932】

   :

…やっぱりラノツイ杯となんらかの線引きした方がいいかなぁ;

横線2
<2013年下半期ラノベ10選>
横線1

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読了感想:百錬の覇王と聖約の戦乙女3

   
 【本日の感想】
 百錬の覇王と聖約の戦乙女3
   著者:鷹山誠一
   挿絵:ゆきさん
 レーベル:HJ文庫
 my評価:A+

横線1
今や《狼》の宗主として押すに押されぬ存在となった勇斗。
だが二年前、この世界に迷い込んだ頃の勇斗は未熟な一人の"少年"に過ぎなかった。
そんな勇斗を成長させたのはフェリシア、イングリットら麗しき戦乙女達、
そして頼れる兄貴分の存在……。
弱肉強食の世界で勇斗はいかにして王に成り上がったのか?
今語られる覇王降臨編《エピソード・ゼロ》!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
現代知識を武器に戦う異世界召喚ファンタジー戦記第三弾!
今回は第〇話ともいうべき、勇斗がユグドラシルに召喚された直後のお話。
いやあこの話が読みたかった!
あと念願叶ってようやくイングリットが表紙ですばんざーい。
(フェリシアとルーネもいるけど…)

   :

現実世界の肝試しの最中、突如として異世界に飛ばされた勇斗。
最初こそ本物の異世界召喚にテンションMAXなものの、
よくある王道展開の様に特別な力が備わっているでもなく、
ルーネにボコボコにされるわ、まともな食事も取れない劣悪な環境だわで、
どんどん凹み気味になっていくのが辛い。
特に食事事情は深刻だよなぁ…。
生きる以上は食べない訳にもいかないけど、
食べたら食べたでほぼ確実に腹下すとか、殆ど嫌がらせにも等しいし。
先に"まともな食事も取れない"とは書いたけど、
ユグドラシル的には普通の食事であり、
あくまでも現代育ちの勇斗には合わない(恐らくは衛生的な面で)というのがまたね…。
いっそほんとに嫌がらせならまだ納得もいったのかも知れないのに。

そして満月の夜に一縷の望みを賭けて元の世界に戻ろうとするも叶わず、
フェリシアに当たり散らす姿がまた痛ましい。
確かに勇斗のやってることは八つ当たりに過ぎないけれど、
たかだか14歳の現代日本人が、偶発的にこんな環境にさらされれば
こうなるのもやむを得ない部分もあるよなぁ。
とはいえファールバウティにその事を指摘された後、
素直に自分の非を認める事が出来る辺り、
なんのかんので真面目で冷静なんだよね、勇斗って。

それまでは己の運命に悲観するだけだったけど、
必ず元の世界に戻る事を決意し、とりあえずは目の前の第二の家族を守るべく、
行動を開始してから更に面白くなってくる。
技術的には現代と比べるのも烏滸がましいレベルのユグドラシルにおいて、
勇斗が現代知識を武器に、様々な貢献ををし、
信頼を重ねていく様子にじわりと来るものがある。
(実際はだいぶ端折られてた部分もあるけど)半年間も試行錯誤を繰り返し、
遂に鉄の精錬に成功した時は思わずニヤリとしてしまった。

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前回のスティンソールが生きてるかも(というか実際生きてる)…というだけでも
頭痛の種だというのに、また他に厄介そうな相手が出てきそうね。
しかしあれだけ毛嫌いしてる人間が持ってきた技術を使うとか、
言ったら悪いけど更に小物感が加速してる感じが;

横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■
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横線2
<4巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:アヴァロン42

   
 【本日の感想】
 アヴァロン42
理想郷に響く銃
   著者:吉野匠
   挿絵:横松雄馬
 レーベル:ぽにきゃんBOOKS
 my評価:A-

横線1
人類は汚染された地球を捨て、
テラフォーミングされた他の星系に移住しようとしていた。
移住適合者を選抜するため、
広大な仮想都市を使ったテスト「アーク・セレクション」が行われる。
そこは剣を帯び、銃を持った少年少女が学校生活を送る世界。大人は全てがNPC。
オンラインの中に存在する、厳しいルールで縛られた街。
彼らはそこで名実ともに「生き残り」を賭けて戦う。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
仮想世界を舞台にし、他星系移住資格を賭けたオンラインデスゲーム。
尤もデスゲーム、とは言っても本当に死んでる訳ではなさそう?だし、
殺し合いを(表向きは)推奨してる訳でもなさそうだけど。
(でも仮想世界で死んだら"何か"あるっぽい)
一番しっくりくる表現としては、PKありのMMORPGと言うのが一番かな。
普通にモンスターとかダンジョンとかも出てくるし。

仮想世界で適合試験…などとは言いつつも、
基本的に行われているのは普通の学園生活で、
どこがどう適合試験に繋がるんだろうなぁと思うものの、
初期装備として銃が配布されていたり、
特殊スキルとして魔法が使えたりする辺りが物々しい。
そして通常の学生が持ちうるはずもない、そんな具体的な力を手にしたら…
まあ暴走する輩も出てくるよなぁ…。
そんな暴徒相手に躊躇うことなく引鉄を引く主人公・涼司も
色々な意味で相当なものだと思うけど;
それだけの覚悟を持って臨んでるという事か。
(まあ自分が殺されるかもしれない状況で躊躇ってなんていられないだろうし)
しかし最初に暴走した輩はさすがに馬鹿なんじゃないかしら…;
適合試験の詳細もわからない状態で「人数減らした方が勝ちに決まってる」とか
さすがに(頭が)残念すぎるとしか言いようがない。

しかしこのポイントシステムってのがまた曲者だよなぁ。
一日の終了時点でポイントがマイナスであれば失格…となり、
日常の様々な行動で加減算され、他生徒の攻撃(殺害)も減点対象だから、
そうそう他者への攻撃なんてできるはずもないのだけれど、
裏を返せば、マイナスにならないだけのポイントがあるなら
他者を攻撃しても失格にはならない、という訳で。
ポイントを荒稼ぎして、それを後ろ盾に好き放題始める剛田みたいな連中が出てくるのも
必然といえば必然だったのかもしれない。胸糞悪い話だね、まったく。
そんな連中が強引に勢力を拡大し、他のコミュニティを襲う中、
勢力では圧倒的に劣る涼司達が、上手く能力や隠しルールを利用し、
立ち回る攻防が熱かった。

と、概ね面白くはあったのだけど、全体的に説明不足という印象もあったかなぁ。
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   :

涼司もツッコんでたけど、剛田のコミュニティ名センス悪すぎだろ…;
涼司のコミュニティ名も大概だと思ってたけど、上には上がいた;

横線1

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読了感想:キルミルカタル

   
 【本日の感想】
 キルミルカタル
眼ノ宮瞳子の眼球探し
   著者:緋色友架
   挿絵:ukyo_rst
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:C

横線1
今日も今日とて特出した理由もなく殺人に耽っていたら、最悪な奴に遭遇してしまった。
郷弥視央、この世で最も嫌いな幼馴染みだ。
しかも――眼ノ宮瞳子という名の、怯えた眼帯少女まで一緒に。
どうせなんか企んでいるだろうと思ったら、
瞳子が失くした眼球《魔眼》を探せだと……。
持ち主は殺人に引き寄せられるからって、そんな眉唾な話。
お前に弱みを握られてるんだから、従うしか選択肢はないんだよな?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第15回えんため大賞特別賞、殺人鬼と魔眼が織り成す狂気で異常な罪悪綺譚。
…去年のサイコメといい、こういうの最近ファミ通文庫で流行りなのか;

で、読んだ感想としては…これはちょっと…というかかなり合わなかったかなぁ…。

(※以下、ネタバレというほどのバレはありませんが、やや毒成分含みます)
▼▼▼クリックで感想を全て表示▼▼▼


   :

個性的、というならこれ以上ない位の個性を放つ作品ではあるけれど、
それ故にピーキーすぎるというか、人を選びすぎるというか。
あくまでも狂人達の織りなす歪みに歪みまくった世界そのものを楽しめる人なら
また違った感想になるのかもしれないけれど…
少なくとも僕が作品に選ばれなかった、ということだけは確実かな。

…それと食事直後に読んでいい作品でない事も確か。
ちょっと胸焼けが;

横線1

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読了感想:リーガル・ファンタジー

   
 【本日の感想】
 リーガル・ファンタジー 1
勇者弾劾裁判
   著者:羽田遼亮
   挿絵:三弥カズトモ
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A-

横線1
勇者の功績により聖魔戦争が終結して300年。
正義の弁護士を目指す少女フィオナは名門法律事務所の門を叩くも、
守銭奴である所長への反感から、事務所を鞍替えすることに。
だが、法廷デビュー戦で対するはかつての師スミオ・マリアヘル、その人だった!
彼女は敗れ、結局はスミオの元でこき使われることに……。
そんなある日、事務所に持ち込まれた依頼は――アノ勇者の弁護!?
駆け出し弁護士と最強の『法廷の魔女』が挑む裁判ファンタジー、ここに開廷!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第15回えんため大賞「優秀賞」受賞作!
キャッチコピーに「世界を救った勇者が訴えられて!?」とかあったので、
同レーベルの「魔王殺しと偽りの勇者」みたいな内容なのかな…と
勝手に想像してたんだけど、普通に法廷モノっぽい雰囲気でびっくりした。
(~っぽい雰囲気としたのは、僕自身がリアル法廷を見たことがある訳でなく、
その手の作品も「待った異議ありくらえ!!」のアレ位しか
触れたことがないからです。要するに比較対象が無い;)

ただ、前述の逆転某とは異なり、冤罪の被告人を弁護して無罪を勝ち取る…
といった内容ではなく、極論を言えば有罪も無罪もない、
どちらが正解といった訳でもないタイプの題材なためか、
裁判というよりは…なんて言ったらいいのかな、ディベートに近い雰囲気があったかも。
(二つあった裁判の内、一つは離婚夫婦の親権問題、
もう一つは「とある事をした」事実は確定で、それが有罪か無罪かを問う裁判。
もちろん証拠提出とか証人喚問とかやってるあたりは裁判っぽいんだけど。)
それでも、依頼人を勝たせるために舌戦を繰り広げる様子は
知力バトルの体があってワクワクさせられる。
(詭弁やハッタリや裏工作も多分に含まれてたけど、そういうのも含めて)

純真で真っ直ぐな主人公・フィオナと、
その師匠となる、若干人格破綻気味のスミオとのやりとりも楽しい。
(正確には"となる"ではなく、"となってしまった"、か;)
このスミオというキャラ、ハッキリ言って性格は悪いし、金遣いは荒いし、
人間としちゃちょっとどうなのよって感じなんだけど、不思議と憎めないんだよねぇ。
(人間じゃなくてエルフというツッコミはナシで;)
なんだかんだいっても「依頼人を勝たせる」という
弁護士としての信念は一貫してるからか。
ええまあ時々かなりグレーな事(というか真っ黒?)
やらかしてるっぽい節はあるみたいだけども;
それと乳サイズで新規採用所員決めんな;

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   :

普段より若干厳しめに見てしまった感は拭えないのだけど、
作品全体として見た場合は決して嫌いな作品という訳ではないので
そこは誤解のないようにひとつどうか。

とりあえずスミオの勝率を99.9%足らしめている、残りの0.1%が気になる

横線1

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読了感想:Re:ゼロから始める異世界生活

   
 【本日の感想】
 Re:ゼロから始める異世界生活1
   著者:長月達平
   挿絵:大塚真一郎
 レーベル:MF文庫J
 my評価:A

横線1
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。
これは流行りの異世界召喚か!?
しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。
そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。
恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。
だが、ようやくその手がかりが掴めた時、
スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした――筈が、
スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。
「死に戻り」――無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す唯一の能力。
幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
主人公の人相悪っ!
…と思ったど、初期案に比べたらまだ落ち着いてるのね。
てか初期案のスバルはどう見てもカタギじゃない;
だからって決定案のスバルの人相が悪くない訳ではないのだけど。
性格は割と軽めの高校生、って感じなんだけどねぇ…;

   :

コンビニ帰りに突如として異世界に飛ばされていた高校生・菜月昴。
言葉こそ(何故か)通じるものの、異世界に飛ばされてまもなく、
チンピラ×3に絡まれるのだから運が無い;
そんな矢先に現れた謎の少女も、スバルを華麗にスルーしようとするものだから
ついつい苦笑してしまう。そこは助けてくれる場面じゃないのかよ;
まあなんだかんだでスバルの事は助けてくれたし、
時間がないのに迷子の少女を助けてあげたりとか、
根っこからしてお人好しなんだろうなぁと思う。
行動に無理矢理な理由をつけてくるあたり、結構撚てはいるみたいけど;

その謎の少女の探しものを手伝う内、何者かに惨殺されてしまった…と思ったら
なんの怪我もなく、最初の果物売りのおっちゃんの所にいるんだから、
スバルとしては何が何やら、だろうねぇ。
読み手としてはもうあらすじからして何が起きてるかはわかるだけに、
スバルの行動がもどかしいといったらないなぁ;
異世界召喚にはフィクションの王道と称してさっくり適応してるくらいなんだから、
冷静になればチンピラと再会した辺りである程度気づきそうなものなのだけど。
(まあ冷静になるどころじゃなかったというのも分かるんだけどさ;)
そしてスバル当人はそれと気付かず、
前回とは違う過程を通ってロム爺とフェルトと会うわけだけど、
結局は惨殺されてしまうのがキツい。

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横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:アクセル・ワールド16

   
 【本日の感想】
 アクセル・ワールド16
-白雪姫の微睡-
   著者:川原礫
   挿絵:HIMA
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

横線1
囚われの必ずニコを救い出すと約束したハルユキは、大天使メタトロンの加護を受け、
タクム、チユリ、そしてブラッド・レパードとともに加速研究会の本拠地に突入、
幾多の障害を乗り越えて、バイス、アルゴンと対峙した。
ついに激突する両陣営……と思われた瞬間、
突如空から降り注いだ謎の赤い光によって、≪災禍の鎧≫マークIIが誕生する。
最凶最悪の力を持つ≪鎧≫によって、絶体絶命の際へと追い詰められるハルユキたち。
しかしその時、メタトロンと完全にシンクロしたハルユキは、
時間の静止した世界へと導かれる。
全てを知覚することが可能なその世界において、メタトロンは語りはじめる。
ブレイン・バーストが作られた理由。そしてバーストリンカーが存在する意味を――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
いやぁ前巻辺りから普通に思ってた事ではあるんだけど、
メタトロンさんやっぱり良いなぁ。
態度は無駄に尊大だし怒りっぽいしなんだけど、
読んでるうちにその辺りが妙に人間臭く思えてきて、ね。
加速研究会の連中に次回遭遇したら三千年程蒸発させ続けてやろうと思う発言に噴いた。
や、この人の場合ほんとにそれが出来ちゃうから洒落にならない部分はあるんだけど、
それを差し引いてもなんだかニヤニヤする位に可愛く思えてしまう。
(まあ恐らくはメタトロンもフラクトごにょごにょな気がするので
人間臭いのは当たり前ったら当たり前なのかもしれないけど)
それに千年間下僕になれとかどこのツンデレヒロインのセリフかと;
謹んで拝命いたしまs

さりげなく2巻連続で表紙飾っちゃってるし、地味にヒロイン力高いなこの天使;
黒雪ちゃんの明日はどっちだ

   :

サーベラスとインビンシブルと負の心意の塊を媒介として誕生した災禍の鎧2。
鎧1と違って、歴代の装着車の技こそ使えないとはいえ、
インビンシブルと負の心意を下地にした攻撃のトンデモっぷりに冷や汗が出る。
けれど、そんな化物相手にも臆することなく立ち向かうハル達が熱いんだよなぁ。
普段から連携を行ってるようなメンバーでないにも関わらず、
決めてみせる息の合った連携に惚れ惚れする。
(そしてチユリはいつも美味しいところを持っていく;)
そうして一度は優位に立ち、インビンシブルを回収できるか…と思わせつつも、
際場で躱されるのが歯痒いと言ったら。

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横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■

「……それで、ハル」
「写真は撮影できたのかい?」
「ああ。でも、強制直結で消去されたよ……」
「そうか……。──データのリカバリーは?」
「可能性は低い。でも……トライしてみるつもりだ」
「……ぼくに手伝えることがあったら言ってくれ」

ちょっと男子ー、なにこそこそやってんのよー。
ハルもそうだけど、何気にタッくんがこんな会話をしているという事に噴き出す。
まあ二人共オトコノコ、ということかしらねー。いや若い若い。

横線2
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読了感想:ロムニア帝国興亡記2

   
 【本日の感想】
 ロムニア帝国興亡記Ⅱ
-風車を回す風-
   著者:舞阪洸
   挿絵:エレクトさわる
 レーベル:ファンタジア文庫
 my評価:A

横線1
帝国全土を駆け巡った“皇帝崩御”の報せを受け、群雄たちが動き出す。
皇位継承権を巡る皇子たち、帝国海軍を率いる女傑、帝国最強の将軍――。
兵なき僻地を治めるうつけ皇子がとった生き残りをかけた奇手とは!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
緊張感がない! いや主にサイファカールの周辺の人達がね?
初めからサイファカールに付き従っていた面子に加え、
赴任先のアル=アラの面子も加わってもう何が何やら;
女三人寄れば姦しい…とは言うけれど、騒がしいにも程があるなと苦笑。
すーぐどつき漫才おっぱじめるわ、サイファカールの奪い合いおっ始めるわ、
この人達には緊張感というものがないのかと;
(まあどつき漫才おっぱじめるのは主にリリィとザネッティという気もするけど;)
とはいえそれも彼らの強みでもあるのかな。頭痛の種でもあるんだろうけど;
とりあえずサイファカールの奪い合いにさりげなくメイド弟が参戦している件について。

皇帝の突然の崩御で、色々と不安定な状況ということもあり、
様々な勢力の思惑が絡み合ってきているのが面白い。
前巻はサイファカールのアル=アラ赴任というか逃避行というかがメインだったけど、
サイファカールと皇太子(宰相)以外にも第四皇子や第二皇女等々、
前巻より視点の規模が大きくなり、
これぞ戦記もの!という様相になってきて非常にワクワクしてくる。

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   :

どうでもいいけど第二皇女サマは皇女というより海賊と言われた方がしっくりくる;

横線2
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読了感想:小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている2

   
 【本日の感想】
 小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている2
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:きみづか葵
 レーベル:一迅社文庫
 my評価:A

横線1
夏だ! 水着だ! 小悪魔<アイドル>だ!?
季節は夏。俺はあいつらを連れて海や山へ行く――なんてことはなく、
相変わらず自分の部屋を溜まり場にされる日々が続いていた。
事件はない。レジャーもない。外出なんかしやしない。だけど水着はあり!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
ゆるふわ日常系ラブコメ第2弾!

いやーゆるいわー超ゆるいわー。
相変わらずストーリーらしいストーリーは皆無、
主人公の部屋でJCアイドル×4がしょーもない会話してたりドタバタしてたり
鈴華ががネコミミだったり洋琴のサービスカットが妙に多かったりとか、
ただそれだけの内容なんだけれど、それが非常に楽しく感じられる内容だった!
…要するに前回と一緒ということですね;

でも今回は全部の短編が一話5Pに統一してある事も手伝ってか、
前回以上に気楽にさくっと読めた気がする。
某元祖4コマ小説のような感じかしらね。
(まああっちよりはだいぶあざとい内容ではあるけど;)
それでも何かと気疲れしがちが社会人としては
たまにこういう作品読むと癒やされますわ。
あと麗韻はマトモそうに見えて相変わらずどこかおかしいです;
なんで主人公を"お兄ちゃん"と呼ぼうとするだけで
ここまでエロくなるんですかねこの巨乳アイドルさんは構わん続けたm
そして主人公は四散爆発するといい。

   :

主人公の部屋でJCアイドル×4が水着姿とか羨ましいとか思う前に
光景がシュールすぎてなんだか笑いの方が先に来てしまう;

横線2
<1巻の感想を読む>
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読了感想:魔物ワールドは二周目令嬢が作ったのだ!

   
 【本日の感想】
 魔物ワールドは二周目令嬢が作ったのだ!
   著者:葉巡明治
   挿絵:マルイノ
 レーベル:スーパーダッシュ文庫
 my評価:A+

横線1
貴族のご令嬢リテトエトは背も胸も成長途上の小さな女の子。
ある日、リテトエトは、屋敷が焼き討ちに遭い、没落貴族へと転落してしまったのだ!
逃亡生活を強いられ、追っ手に殺されそうにもなりながら、
セバスという執事に逃がされ、生き延びる。
流れ着いた先のとある孤島で、そこに棲む謎の生き物たち”魔物”に出会ったのだ!
生活に苦しむ魔物たちをみかねたリテトエトは、
元貴族のスキルを活かし彼らを助けたいと思う。
二周目の人生では、誰かの役に立ちたい…みんなと幸せに暮らしたい…と。
リテトエトは、奇想天外な魔物たちの生態に戸惑いながらも、
彼らの『まちづくり』をサポートすることになったのだ!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
いやこれは良いわ。作風とか雰囲気がどストライク。
屋敷が焼き討ちに遭い、川に流されて追手から命からがら逃げ延びたリテちぃと、
逃げ延びた先の孤島に住んでいる魔物達とのやりとりが微笑ましくて微笑ましくて。
リテちぃの一人称で語られる丁寧な(?)文章もあって、なんというか…超和む。
作者様自身が語っているように、わりと絵本っぽい感じの雰囲気だよね。
もっとも微笑ましいだけでなく、
魔物達が"魔物"と呼ばれるような部分も微妙に見え隠れしていて、
こういうどことなくおどろおどろしい部分があったりするのもまた絵本っぽい。
(ああいう絵本とか昔話って、どことなくダークな雰囲気があったりするし)
まあでも、リテちぃと魔物たちの戯れの前には些細な事ですけどね!
リテちぃの髪にぶら下がる魔物たちがかわいい。リテちぃはなかなか大変そうだけど;

今まで"貴族"として徹底的に嫌われるだけだったリテちぃが、
そういった先入観のない(クーコ除く)魔物達に好かれ、
魔物達の為に頑張ろうと奮戦する姿が微笑ましい。
まあクーコもクーコでツンデレてる部分もあって、それもそれで微笑ましいのだけれど。

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横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■
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   :

「今日は、みんなでピクニックに行きましょう!」

この作品にはやはりこういう雰囲気が良く似合うよなぁ。
世は並べて事も無し、平和で退屈で楽しい日常はやっぱり大事だよね!

横線1

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読了感想:ブラック・ブレット3

   
 【本日の感想】
 ブラック・ブレット3
炎による世界の破滅
   著者:神崎紫電
   挿絵:鵜飼沙樹
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
蓮太郎、延珠、木更に、絶大な狙撃能力をもつティナも加わり、
前途の不安が薄れたかのように思えた、ある日。
怪物ガストレアの侵入から東京エリアを守っている巨大モノリスの一部が、
崩壊の危機に瀕していることが判明する。
このままでは、エリアの外で人間を蹂躙すべく待ち構えている無数のガストレアが、
一気に侵入してきてしまう……。
果たして、東京エリアを救う手立てはあるのか!?
そして蓮太郎、延珠、木更、ティナの命運は――!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
そろそろ幼女ハーレム構築できるんじゃないですかねこの男。
延珠やティナでは飽きたらず、青空学校の幼女達にまで求婚されるとか;
延珠や菫のあらぬ発言で変態扱いされまくりな蓮太郎には同情しなくもないけど、
なんかもう事実無根とも言えなくなってきてるような;

ガストレアⅣ・アルデバランの侵入により、倒壊の危機に及ぶモノリス。
東京エリアの存続を賭けた決死の大規模作戦が行われる…!
という状況だというのに、民警同士の衝突だったり、自衛隊と民警の確執だったり、
一般市民の暴徒化だったり、「子供たち」の迫害だったり、
人類同士のいざこざばかりで頭を抱えざるを得ない。
(まあシェルターに選ばれなかった人達の暴徒化そのものはわからないでもないけど)
蓮太郎もほんと大変だわ;

東京防衛作戦を遂行するにあたってのチームメンバーを勧誘するにあたり、
片桐兄妹と決闘することになった蓮太郎とティナ。
民警同士のバトルというと、何かと殺し合いになりがちな状況で、
純粋な決闘という珍しい状況に不謹慎ながらも心が踊る。
(もっとも一歩間違えば死人が出るレベルの決闘ではあるけど;)
蓮太郎も熱いけれど、やっぱりティナすごいわ。
夜行性の狙撃手という特性を持ちながら、昼間の接近戦という真逆の戦闘において、
最後の最後で弓月相手にさらりと逆転してのける胆力と実力に舌を巻く。
てか蓮太郎、前回よく勝てたな;

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   :

それにしてもこの作品、幼女死にすぎだろ…

横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■

「見て見て里見くんッ。新しい財布が出来た!」

現在進行形で極貧生活を送ってるのは分かるけれど…
一目惚れ(というよりは一目信奉?)された同業者相手に
童女のような笑顔でその発言はさすがに残念すぎるよ木更さん………;;

横線2
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<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:白銀のソードブレイカー

   
 【本日の感想】
 白銀のソードブレイカー
-聖剣破壊の少女-
   著者:松山剛
   挿絵:ファルまろ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
世界の調和を保ち、力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手『剣聖』。
家族を皆殺しにされた過去を持つ傭兵レベンスは、仇を探すあてなき旅の途中、
その『剣聖』の一人の警護を請け負った。
しかしある夜、彼らの前に小柄な少女が現れる。
白銀の髪をなびかせ、その背丈にそぐわぬ大剣を操る彼女はレベンスをあっさりと退け、
それ以上の腕を誇る剣聖をも討ち取り『聖剣』を強奪した。
剣を交えた際、一瞬かいま見えた“映像(ビジョン)”に
家族の仇の姿を見たレベンスは、その白銀の髪を持つ少女を追うが――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
エリザが可愛い!(第一声がそれか
無口で無表情、いざ戦闘となれば鬼神の如き苛烈さを見せる傍ら、
非戦闘時は露天商に騙され(ぼられ)まくったりなど
どこか抜けてるというか天然というか、こう守ってあげたくなる雰囲気があったりして
ちょっとそのまま小脇に抱えて持って帰りたい衝動に駆られました。
しかもロリきょぬーとかたまりませんなぐへへ!
しかしあれよね、何かと騙されやすいエリザに業を煮やして助けたレベンスだけど、
エリザと行動を共にするためにその騙されやすい事を利用してるあたり
結構いい性格してるよなぁ、とも思う。

まあそれはさておくとして。
力と平和の象徴とされる剣聖を殺して回るエリザ。
その事実だけ見れば間違いなく悪逆非道の国賊なのだけれど、
剣聖でない一般兵は全て殺さずにおくなど、もちろんその行動には理由があるわけで。
その理由を周りに説明しても誰にも信じてもらえず、
一人で戦うと決めた彼女の決意が痛ましい。
やってる事は一方的な殺しである以上、
その行動の是非を問われれば肯定しかねる部分もあるのだけど、
だからと言って責める気にはなれないよなぁ。
実際問題として、剣魔ヤバすぎるもの。
(正直なところ、エリザが剣聖を殺す理由については、
そんな正義感だけが理由だとも思えないのだけれどね。)

そしてやり方は短絡的でも、犠牲の多寡という観点で見れば、
世界を救うことにも繋がるとも言えるのに、
その辺りの実情を周りが酌んでくれるはずもなく、
エリザが世界の敵として認定されてしまうことに切なさとやるせなさを覚える。
まあヴァリエガータという友好的な剣聖に対しても問答無用で殺しにかかるのは
ちょっとどうかと思わなくもないけど。
(でもこの辺も何か理由がありそうな節はある)

最初は仇の手がかりになりそうだからという理由でエリザに関わってきたレベンス。
次第にエリザに死んだ妹の姿を重ねて、彼女の手助けを行うようになるんだけど、
どこか危なっかしい彼女をほっとけなかった、という部分もあったんじゃないかな。
エリザは仇の手がかりだから死んだら困る…という建前を言いながらも、
なんだかんだでエリザを手助けする様子にちょっとニヤニヤしてしまう。

   :

と、エリザとレベンスについては良いのだけれど、
戦闘描写については…やや微妙かも;
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横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■

「教えて差し上げます。わたくしの黄金十字は『第六式』までありますの」

本来はまかり間違っても笑うべきシーンではないんだけど、
どうしても笑ってしまうのは「ワシの波動球は(ry」を連想してしまうからか;

横線1

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読了感想:ヴァルキリーワークス3

   
 【本日の感想】
 ヴァルキリーワークス3
   著者:逢空万太
   挿絵:蔓木鋼音
 レーベル:GA文庫
 my評価:A

横線1
大神家に束の間、滞在する事になった《白き駿馬》ロスヴァイセ。
理樹と混浴しようとしたり、寝床に迫る様子を見て、フェルスズは気が気でない。
そんな愛すべき少女達と人生を謳歌する理樹だったが、
そんな安息の日々も長くは続かなかった。
また新たな戦乙女が目の前に現れたのだ!
 しかも彼女は神威を実体化させて問答無用で襲いかかってきて――!?

※公式サイトより

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◆総感◆
駄ルキリーと馬ルキリーのアクション×(ラブ)コメディ第三弾!
え? 肉欲系男子はどこ行ったかって?
いや相変わらず欲望垂れ流しで異様な存在感を放ってはいるのだけど、
今回の主役はどう考えても馬ルキリーこと馬子さんだと思うので!
…………"こと"もなにもどっちにしても馬だった;

ということで前巻のラストで衝撃の変貌を遂げていたロスヴァイセこと馬子さん。
大神家の先住民のフェル子と、理樹を巡っての嫉妬の嵐に冷や汗を流すものの、
意外と仲睦まじい姉妹のような関係も構築できているのがなんだか微笑ましい。
まあそうは言いつつも、部屋のすみっこで馬肉ソーセージを小動物の如く食いまくる姿は
さすがにちょっと戦慄を覚えたけどな!
地味に怖いよこの駄ルキリー;

しかし馬子って1巻時点ではただの傍迷惑な存在だったし、
理樹に対する求愛行動も割と強引ストレートに行ってくるけど、
意外と常識的だよね、今回。
馬頭から人頭になったら常識も人寄りになったのかしらね;
もっともこの作品、基本的に変人しか出てこないから相対的にそう見えるだけなのかも;

フェル子と馬子の両手に花状態でデートを楽しむのも束の間、
新に登場する戦乙女と戦乙女。
片方については…さすがに意外だったね、あの正体は。
まあこじつけといえばこじつけかもしれないけど、
あれだけの情報で正体を看破する理樹が相変わらず変態すぎてやばい;
でもあれよね、作者が作者なだけに、この戦乙女の設定については
実は後付け設定なんじゃなかろうかとどうでもいいことを勘ぐってみたり。
(いや別にどっちでもいいんだけどね)

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なんにしても今回は、馬子というダークホースが良い味を出しまくりでしたな!
(べ、別に上手いこと言ったなんて思ってナイデスヨ?)
反面、3巻ともなると理樹の肉欲系発言はややマンネリ化してきた感もあるかなぁ。
つまらない…とまでは言わないけど、さすがにこのへんのネタについては
前々巻、前巻程面白いとは思わなかった。
個人的にこの手の直接的すぎる下ネタ・エロネタは、飽きも早いように感じる。
(どちらかというと理樹の心の声も多くて、
他者からのツッコミが入らない部分があるのも理由かも)
まあ理樹がいきなり清廉潔白なキャラになられても困惑モノだけど;

横線1
 ■■ 印象に残ったセリフ ■■

「あなたも無茶苦茶なところが、リキくんにほんとそっくり」
「最高の褒め言葉だな」
「でも……あなたはわたしを信じてくれました。だから、わたしもあなたを信じます」
「それも最高の褒め言葉だ」

理樹に感化されてきたことも、フェル子との信頼が築けたことも、
どちらも馬子にとって最高の栄誉だというこのセリフに、
思わずニヤリとしてしまう。今回の馬子さんは格好良すぎですえ。

横線2
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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