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読了感想:はたらく魔王さま!10

   
 【本日の感想】
 はたらく魔王さま!10
   著者:和ヶ原聡司
   挿絵:029
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A-

横線1
恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへやってきた真奥と鈴乃は、
皇都蒼天蓋に近づいていた。
その頃、恵美の元に悪魔大元帥の姿を取り戻した芦屋から手紙が届く。
手紙の暗号を解き明かした恵美は、真奥たちがエンテ・イスラに来ることを知り、
勇者として再び立ち上がる決意を固めるのだった。
一方、恵美達の近くまで来ていた真奥だったが、
エンテ・イスラに来てからアシエスとうまく融合できないため、
鈴乃からは戦力外扱いされていた。
仕方なく千穂へのお土産を物色していると、同行していたアシエスに異変が起こる。
同じイェソドの欠片であるアラス・ラムスに
何か危機が迫っているのではと考えた真奥は、
地球から持ち込んだスクーター「機動デュラハン参號」を爆走させ、
恵美達のもとへ向かう!
いつもより庶民派成分控えめの、緊迫のエンテ・イスラ編!
悪魔と勇者、そして天使と人間の戦いの行方は!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
エメラダが普通に喋ってる…だと!?(今巻一番の驚愕)

   :

エンテ・イスラ編、完結。
面白いは面白かったと思うんだけど、
個人的にはやっぱり「魔王さま」らしさがちょっと足りないかなぁ、という印象。
まあ真奥がバイトのシフト気にしてたり、スクーターでBO-SOしてたり、
エンテ・イスラで冷奴とミョウガの認識がとんでもない事になってるあたりは
実に魔王さまっぽいし、見ていて楽しいんだけど、
それでも全体的にシリアスな空気は多めに漂ってるものねぇ。
加えて言うなら、今回の一連の出来事の背景理由がはっきりしなかった事も
物足りなさに拍車を掛けてるかな。一応黒幕っぽいのは出てきたけど、
結局出てきただけで終わっちゃった感があるし。ううん、もやもやする…。

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…ガブリエルに明日はあるのか;

横線2
<9巻の感想を読む>
<8巻の感想を読む>
<7巻の感想を読む>
<6巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:ログ・ホライズン7

   
 【本日の感想】
 ログ・ホライズン7
供贄の黄金
   著者:橙乃ままれ
   挿絵:ハラカズヒロ
   出版:エンターブレイン
 my評価:A+

横線1
シロエは、八兆の金貨を求めて北の大地に旅立った。
だが、そこで突きつけられたのは大規模戦闘(レイド)の予告。
アキバを頼れない状況下で、シロエがレイドメンバーに選んだのは、
自称銀河系アイドルのてとら、
<円卓会議>入りを拒んだマサチューセッツ率いる<シルバーソード>、
ススキノでの戦闘に敗れ、未だシロエを恨むデミクァスら。
一度は別の道を進んだ男たちが協力し、最難関のレイドに挑む。
前人未到の地へ軍師シロエの真骨頂!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
前巻でアカツキが殺人鬼騒動に巻き込まれていた頃、
主人公たるシロエはどこで何をやっていたのか…というのが今巻のお話。

2巻の時など比べ物にならない程の金貨を必要とするシロエの目的とはなんなのか。
そのために供贄の一族に交渉したり、大規模戦闘(レイド)に挑戦してみたり、
腹ぐろシロエを以ってしても思うように進まない展開にやきもきさせられるけれど、
初の"死"を経験し、自らと向き合い、成長していく姿に胸がすく思いだった。
やると決めた時は圧倒的な行動力と不敵な策謀を持って物事に立ち会う…
という印象が強いシロエだけれど、彼も彼で色々抱えてるんだよなぁ、と
今更ながらに痛感する。

そしてそんな何かと抱え込みがちなシロエを慮る直継がまたいいんだよなぁ。
口を開けば軽口ばかりではあるけど、
そこには確実に親友の事を考えての行動が含まれているものね。
関係ないけどとりあえず直継はさっさとマリエとくっつけばいいと思うな!
(まあ殆ど事実上の公認かぽーではあるけど;)

そんなシロエもさる事ながら…今回、何よりも印象に残るのが、
戦闘ギルド<シルバーソード>のギルドマスター・ウィリアム。
2巻で登場した時の印象は…まあ正直に言えば、あまり良いものではなかった。
けれど今回、大規模戦闘にあたる中で彼の信条と心情を知り、
一気に評価が変わった印象。
特に今回の彼の独白は、とにかく心に響くものがあったなぁ。
確かに気は短いけど、ギルドマスターとしての人望があることにも頷ける。
(まあ別に円卓会議の時だって、円卓会議そのものを否定してた訳じゃないしね)

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といった感じで、非常に面白かったのだけれど…
今回もミノリの出番ゼロってどういうこと!?
まあ次巻はミノリ達の話っぽいのでばんばん出てくるんだろうけど、
ちょっとミノリ分が足りなくて切なくなってしまいましたよ;



ところでクラスティさんどうなっちゃうの

 ■■■■■


「念話は一日一回、夕食後の二十一時なんやもん」

いつの間にそこまで進展を…。
いやもうお腹いっぱいでニヤニヤしまくりですわ、ほんと。
しかし当の直継はてとらによじ登られているのでありました。

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横線2
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読了感想:アリストクライシ2

   
 【本日の感想】
 アリストクライシⅡ
Dear Queen
   著者:綾里けいし
   挿絵:るろお
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

横線1
「黒森に近づく人間は姿を消す」
その噂に『穴蔵の悪魔』の気配を感じたエリーゼとグランは、
黒森の中にあるという廃村を目指していた。
そこで出会ったのは明るく居丈高な少女・アリシア。
エリーゼの忠告で逃げだそうとした彼女を、突如として現れた巨大な鎧が連れ去った。
鎧を追い『領地』へ侵入した2人が見たのは、傷は治され死も終りも訪れない、
永遠に続く『戦争』を行う人間達だった――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
儚く哀しい化け物たちのダーク・ファンタジー第二幕。

とある廃村に向かっていたエリーゼとグランが侵入した『領地』。
そこで行われていた、東西に分かれた人間達が、
戦争を延々と繰り返す光景に怖気が走る。
即死で無い限り、怪我は「穴蔵の悪魔」によって癒され、
戦争が永続していく様は、エリーゼが口走ったように拷問以外の何物でもないよなぁ。
だからといって"戦争"を行わなければ、"鎧"による制裁があるのだから、
本当に質が悪いと言ったらない。

そんな状況で、誰しもが唯々諾々と戦争を続ける中でも、
支配者に対して反旗を翻そうと着々と準備を進める人達もいて。
エリーゼ達が迷いこんで来た事を呼び水に、
一気に攻勢に出た時は胸が震えた…けれど…
その無情な結果にやるせなさを覚える。

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 ■■■■■

「……………なるほど。普通の食材と変わりませんね。よく再現されている」
「ああ、その通りだ。違いは特にわからない」
「………………ただし、猛烈にまずいですが」
「なるほど………君が言うのだから、その差異は、恐らく重要な情報なのだろうな」

『領地』での食事。食事においての美味い不味いは重要な要素だけれど、
エリーゼが言うと"ものすごく"重要な要素に聞こえる事に噴き出してしまう。
グランもエリーゼを完全にはらぺこキャラとして認識してるよなぁ;

   :

「───────あぁ、なるほど」
「───────────最悪ですね」

どれだけお互いが傷を負っても癒やされてしまう。──それが即死でなければ。
そんな終わらない戦争を終わらせる為の条件は…まあ最悪以外の何物でもないよねぇ。

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横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:ソードアート・オンライン プログレッシブ2

   
 【本日の感想】
 ソードアート・オンライン プログレッシブ2
   著者:川原礫
   挿絵:abec
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
アインクラッド第二層のボスモンスターを、
激闘の果てに倒した《ビーター》のキリトと、
その暫定的パートナーである細剣使いアスナは、次なるフロアへの階段を上る。
第三層。そこで二人を待ち構えていたのは、フロア全体を深く包み込む大森林と、
初めての大型キャンペーン・クエストだった。
森の中で戦う二種族のエルフの騎士たち。
そのどちらかに加勢することで、クエストは開始される。
≪ベータテスト≫時は必ず相討ちになっていた二人のNPCだが、
キリトたちは黒エルフの女性騎士≪キズメル≫を
生き残らせることになぜか成功してしまう。
ベータ時との違いに戸惑いながらも、NPCであるキズメルと交流を深める二人。
一方、他プレイヤーたちによって、ついに第三層初の≪攻略会議≫も開催される。
そしてその会議の場で、キリトとアスナは、ひとつの重大な選択を迫られる……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
うむ、黒(褐色)エルフのキズメルさんがどストライクすぎてやばい。
そしてそんなエルフちゃんと仲良くお風呂って
ちょっとキリトさんまじ羨ましすぎるので代わって下さいいやまじd

   :

…なんて一幕もあったりなかったりな≪アインクラッド≫編リブート・シリーズ第二弾!
まだ出会ってさして間もないキリトとアスナのやりとりについニヤニヤしてしまう。
今も昔も(いや今も未来も、か?)絶妙な漫才っぷりは相変わらずだけど、
個人的にはこの位の距離感の方が面白く感じるね。
そして負けイベントの戦闘を初見で勝ってしまうアスナさんがまじパねぇ;
まあ負けイベントで敢えて頑張りたくなる気持ちはよくわかるけど!
(そして無駄にアイテム使って凹む;

そんなキャンペーンクエストで知り合った、
本来は死ぬはずだった黒エルフのNPC・キズメル。
通常NPCなんていえば、あくまでも村人A的な、
定められたセリフや行動のみを取るものだけれど、
この人について言えば、ほとんど人間と変わらないよなぁ。
もちろんアインクラッドにはユイなんていう存在もいる訳だし、
そこまで有り得ない事でもないのかもしれないけど、
この時点のキリト達がそんな事を知るわけもないし。

オンラインゲームという都合上、プレイヤーの数だけ同じNPCが居て…
というのはごくごく当たり前の事ではあるし、
僕自身がプレイしたことのあるオンゲ上でも、
同じような状況に苦笑しつつ軽くスルーしてはいたのだけど、
人間と遜色ない思考で、かつ明確な実体をもってそこにいるのだから、
NPCと割り切れずに色々と考えてしまうのは至極当然でもあるよなぁ。

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前巻は500Pかけて第二層まで攻略、今巻は400P弱かけて第三層を攻略。
一体何巻まで続くんだろうね、この作品;
それとクラインの出番早よ

横線2
<13巻の感想を読む>
<12巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
<ソードアート・オンライン プログレッシブ3の感想を読む>
<ソードアート・オンライン プログレッシブ1の感想を読む>
横線1

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読了感想:対魔導学園35試験小隊6

   
 【本日の感想】
 対魔導学園35試験小隊
6.瑠璃色の再契約
   著者:柳実冬貴
   挿絵:切符
 レーベル:ファンタジア文庫
 my評価:A+

横線1
残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、
通称『対魔導学園』には、劣等生の寄せ集め部隊『第35試験小隊』が存在する。
幻想教団=魔女達の育成機関『魔導学園』に捕らわれた
タケル、ラピス、マリの3人は、このままだと処刑されるという危うい立場にいた。
魔導学園での生活を強いられる中、どういうわけかタケルを拒絶し続けるラピス。
「あなたは私を手放した。それが全てです」
そんな中、幻想教団の過激派『全能の魔女』のエリザベーテが
ラピスへと襲いかかり――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
作者様があとがきでも触れてたけれど、
今回は確かに貧そ慎ましい人達ばかりだったね;
…つまりあれか、魔導サイドのキャラはそういう縛りで行くつもりなのか。
(まあエリザベーテさんは他の方々の栄養を吸い取ったかの如く、だったけd)

   :

前巻のラストで、タケルが師匠のオロチに連れて来られた場所は、
その名もずばり「魔導学園」。
魔導に連なる存在は大半が異端審問会に殲滅・保護(建前)されてたと思ってたけど、
"聖域"に潜む形でこんなに沢山隠れ住んでたのね。
立場的には敵であるはずのタケルを受け入れて、
普通の学園生活を送っている様子がなんとも微笑ましい。
タケルもさることながら、普通に学園に馴染みまくってるマリが可笑しいといったら。
クラスメートに弄られ、カナリアを弄る姿にニヤニヤしてしまう。
僕もカナリアの耳ぴるぴるしたいでs

とはいえ、魔導サイドもそんな平和でぬるま湯な一枚岩であるはずもなく。
そんな平和なイーストサイドにちょっかいをかけてくるウェストサイドの純血達や、
ラピスを付け狙う全能の魔女・エリザベーテ。
騒ぎの渦中にありながらもタケルを拒絶するラピスや、ホーンテッドの参戦など、
どんどんと混沌の坩堝と化していく展開にハラハラしっぱなしだけど、
タケルとカナリアの兄弟弟子の共闘や対決、極光の魔女vs全能の魔女、
ラピスとの再契約、果てはタケルと"あの男"の共闘(正確にはちと違うけど)など、
これでもかという位の燃える展開の連続に大いに楽しませてもらった!

次巻は再び外側に舞台を戻してのお話。
タケルとマリが内側に来ていた間、前線に駆り出されていた残りの雑魚小隊の面子。
帰ってきたタケルと、桜花達がどのように交錯するのか期待大!

   :

今回のヒロインはラピスだから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、
マリの立ち位置がどうにも当て馬というか噛ませというか;
今巻でも美味しい所は結構持って行っているのに、
タケルとラピスの新婚さんオーラに当てられて暴走したりと、
相変わらず不憫やでぇこの娘は。
けどそんなふうに弄られてる姿が一番マリらしいと思えるのに我ながら苦笑してしまう。

 ■■■■■

「──こいつを、お前に惚れさせろ。逆らえないくらいメロメロにしちゃいなさいよ」

ラピスが魔導サイドにとって脅威でないということを証明するために提示された一言。
……いつからこの作品はデ○ト・ア・ラ○ブになったんだ;
オロチも結構お茶目さんよね; しかもめろめろて;

   :

「なるほど──んじゃ、さっさと終わらせるか」
「足引っ張るなよタケル」
「妹弟子がナマ言うぜ!」
「兄弟子ぶるな!」

マリ達とのトラブルから、無理難題を吹っかけてきたウェストサイドの連中。
実力で言えばタケルの方が圧倒的…
とはいえ、さしものタケルも数の暴力は如何ともしがたく。
そんな折にツンデレ気味に加勢する妹弟子とのやりとりが実に楽しい。
ぶつくさ言ってはいても、ぶっつけ本番で見事な連携を見せる様は
さすが同じ流派と言った所、かな。

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横線2
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読了感想:俺のかーちゃんが17歳になった2

   
 【本日の感想】
 俺のかーちゃんが17歳になった2
   著者:弘前龍
   挿絵:パセリ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
『17歳教』によって17歳の肉体に若返った俺のかーちゃんとばーちゃんの前で、
クラスメイトのメー子が俺との結婚宣言!?
驚くかーちゃんたちと嫉妬する妹の優香。
説得しようと引きこもりの優香の部屋へ突撃した俺とメー子だったが、
そこで様々な3人プレイをすることに!?
そんなメー子の父は『17歳教』により若返ったハーフの美少女と再婚しており、
何か事情があるのではと探る俺と優香だったが……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
この物語はフィクションです。実在の声優・宗教団体とは関係ない筈です。

ちょっと弱気になっててフイタ

そしてそれこそ関係ないけど、表紙のメー子の脚がけしからんです!
かーちゃんは…まあ無理すんn

   :

17歳教の儀式によって17歳(の体)になったかーちゃんとばーちゃん。
そこに隆史との結婚宣言をしたメー子まで加わって、
そりゃあもうカオスにならない訳がない;
外堀から埋めまくってるメー子にいいように弄られまくる隆史には
ついくつくつと笑ってしまうけど、それがなんとも仲睦まじくて
あったかい気分になるんだよなぁ。
隆史にしてみれば気恥ずかしさもあるんだろうけど、いいよねこういうの。

しかし若返っているとはいえ…ばーちゃんが高校の制服とか;
でもこういうのにありがちな痛々しさとかそういうのはなくて、
微笑ましい感じがするのはばーちゃんの人柄ゆえかな。
…ああうん、中学の制服着て高校のオープンスクールに来るかーちゃんの方は知らん。
そしてそれにツッコむ事無くスルーしてる隆史は成長したというべきか、
毒されてると言うべきか。…多分後者;

そんな微笑ましかったり痛々しかったりする日常の中、
前巻でも話題だけは出ていた、浮上してくるメー子の両親の問題。
その問題を調べていくうちに話が大仰になっていき、
尻込みする隆史のヘタレっぷりが半端ないけれど、
かーちゃんの事務所移籍の話をきっかけに、
逃げずに全てに向き合っていこうとする姿勢が格好良い。

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ということで、今回も良い家族モノでした。
…しかしかーちゃんよりばーちゃんの方が印象に残ってる気がするのは気のせいか;

 ■■■■■


「みんなの役に立てないまま、遊び疲れて死んじゃうなんて、それこそ無駄死にだよー」

ばーちゃんが若返った理由は前巻で語られているし、
この言葉もその動機に裏打ちされているものなのだけれど、
残り少ない(本当に少ない!)余生を余暇に使うのではなく、
あくまでも家族のために使いたい、というばーちゃんの言葉に胸を打たれるなぁ。

しかし算盤と万年筆でアイドル事務所の総務をこなす
ばーちゃんのスペックが半端なさすぎる;

   :

「……もう、逃げないから」

メー子の問題から手を引こうとして、優香に嫌いとまで言われた隆史。
そうやって一度は逃げに回ったものの、
かーちゃんに必要とされ(ムスコニウム的な意味で、だけど;)、
メー子に同じ世界を見たいと言われ、
全てに向き合う決意を固めた彼の姿は本当に男らしい。
メー子がちょっかいをかけてきたきっかけは同族の仲間意識みたいなものだったけど、
やるときはやる人間だからこそ、ここまで惚れ込んでいる…のかも。

横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:魔法少女育成計画limited(後)

   
 【本日の感想】
 魔法少女育成計画limited(後)
   著者:遠藤浅蜊
   挿絵:マルイノ
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 my評価:A+

横線1
追う者と逃げる者。命を賭けた“追いかけっこ”は、今まさに最高潮を迎える。
次々と倒れていく魔法少女たち。刻々と近づくタイムリミット。
状況は常に変化し続け、三つの陣営の思惑は入り乱れる。
敵味方の立場さえも激しく入れ替わる血みどろの戦いの果てに、
最後まで生き残るのは、そして目的を遂げるのは誰なのか?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
マジカルサスペンスバトル第三幕、完結!

前巻の時点で主要キャラ死者数0という奇跡、
ハッキリとした指向性のない展開、など
なんとなーく過去二編とは異なる趣のあった今回の第三幕。
正直後編がどうなるか、良い意味でも悪い意味でも気をもんでた部分があるのだけど…
やっぱり魔法少女育成計画はこうじゃないとね!(いい笑顔
前巻の鬱憤を晴らすかのごとく次々と脱落していく魔法少女達、
明確に分かれていた三陣営の面子が入れ替わり立ち代わりしていく展開、
そして明かされる暗殺者の正体、と否が応でも引き込まれていく。
魔法少女同士のバトルも苛烈さを増していて、面白かった!

ただ今回は最後のアレがあったせいか、なんともいえないもにょもにょ感があったりも;
アレ、次回作以降の伏線だったりするのかな。
あとは…今回は無辜の一般人が死にすぎです;

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ソニアの魔法見てるとなんだか某一○通行さんを思い出すのは僕だけか。

横線2
<魔法少女育成計画JOKERSの感想を読む>
<魔法少女育成計画limited(前)の感想を読む>
<魔法少女育成計画episodesの感想を読む>
<魔法少女育成計画restart(後)の感想を読む>
<魔法少女育成計画restart(前)の感想を読む>
横線1

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読了感想:クロックワーク・プラネット2

   
 【本日の感想】
 クロックワーク・プラネットⅡ
   著者:榎宮祐/暇奈椿
   挿絵:茨乃
 レーベル:講談社ラノベ文庫
 my評価:A+

横線1
死んだ地球のすべてが、時計仕掛けで再現・再構築された世界──
“時計仕掛けの惑星(クロックワーク・プラネット)”。
京都パージ未遂事件から三週間後、マリーのもとに謎の通信が入る。
ナオトたちは発信源である区画・三重に向かうが、
そこは全てが停止したゴーストタウンと化していた!
都市最深部に潜入した彼らが見たのは、
条約違反の“巨大兵器”と幼い少女の自動人形──
『永遠』を体現する最強のInitial-Y──。
「おねえちゃん──わたしを、壊して──」
……世界は修正を許さない。破綻した歯車は軋みを上げて螺子狂い、
少女の悲嘆をすり潰してなお加速する────!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
水着回じゃなかった…………だと…!?
リューズとマリーと果てはアンクルちゃんも加わってのキャッキャウフフを想像してたのに
結局はナオトの空想だけとか…!(しかもリューズのみ)

   :

そんなこんなのオーバーホールファンタジー第二弾。
区画・京都でなんとも稚拙で猥雑な通信を受け取ったマリー(とハルター)が、
発信者をサンドバッグにすr通信の謎を解くため、
ちょっと藪を突いたつもりが一気に大仰な話になっていく、
相変わらずスケールのデカイ展開にワクワクさせられる!

事件の最中で身につまされた、
自身の迂闊さや無能さを嘆くマリーを見るのが辛くもあり、
でもそこで凹んでも腐りはしない彼女の心根には惹きつけられるものがあるなぁ。
ナオトのあっけらかんとした天才ぶりもそれはそれで好ましいけれど、
見ていて応援したくなるのは、やはりマリーの方。
彼女の天才としての根幹は、真っ直ぐでありながらも歪で危うく思えるけど、
それだけに人間臭くもあり、目を離すことができない。
まあ前巻のファーストインプレッションは良くなかったし(まだ言うか;)、
地雷女という点も否定はしないけれど!

物語の終盤、ここで1巻の冒頭に繋がるのか!とニヤリとしてみたり、
Initial-Yシリーズ壱番機・リューズと、肆番機・アンクルとの
常識外存在同士の激突に燃えてみたりと、今回も非常に楽しめた!

そしてマリーの策謀とナオトの平常運転によりとりあえずは一段落…
と思いきや、最後の最後で今巻最大の危機に。
先が気なる…のはそうなんだけど、マリーはまた自己嫌悪に陥りそうねぇ…。

 ■■■■■


「超絶可愛い自動人形の女の子がいると耳にしたら、たとえそこが北極でも、マルデアホでも、いや宇宙の彼方であろうと! 常に全速力で駆けつけるのが男の子として生まれついた者の義務──否! 宿命であるとッ!」

もうこれはアレだな、馬鹿となんとかは紙一重というアレだ。
このブレないスタンスは実にナオトらしいけど、
これを補習真っ最中に言うんだからやっぱり"馬鹿"の方だよなぁ、と苦笑。

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横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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このライトノベルがすごい!2014

   
 【本日の感想】
 このライトノベルがすごい!2014
   出版:宝島社


横線1
なんだか一月ほど出遅れた感もありますが;

(細かい順位とかについては本誌を読んでもらうか、他のサイトさんでも見て頂けると)

まずは僕の投票した作品から。


◆天鏡のアルデラミン(総合2位)◆
1位で投票させていただいた作品なので、実に感慨深いのですが…
…まさかここまで上位に食い込むとは思いませんでした;
内訳のほとんどが協力者票ということを考えると、
知名度的にはまだまだ、という部分もあるのかな?
ともあれ今もっとも熱いファンタジー戦記(※あくまでも個人的な評価)ですので、
未読の方は是非。

なお、採用コメントにとても書き覚えのあるコメントがあるのですが…なにゆえ無記名;
あんまり言うとみみっちいと思われそうですが、
無記名のコメントについては一応私めのコメント…だと思います(小声


◆ヒカルが地球にいたころ……シリーズ(総合19位)◆
2位で投票させていただいた作品。
相応に有名なシリーズですし、特に説明の必要はないかな。
順位的にも極めて順当だと思われます。

ありがたいことに、この作品と、男性キャラ部門10位の是光の方で、
コメントが採用されておりました。


◆氷の国のアマリリス(総合25位)◆
3位で投票させていただいた作品。
単発ものの作品ですが、一応シリーズものに数えてもいいのかしら;
涙なしには語れない作品です。

こちらでもコメントが採用されております。ありがたやー。


◆対魔道学園35試験小隊(総合ランキング圏外)◆
4位で投票させていただいた作品。
個人的には面白いと思うんですけどねえ…
今の御時世、王道バトルものはあまり受けないのか…。残念;


◆明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。(総合34位)◆
5位で投票させていただいた作品。
思ったより健闘していたことにびっくり。
そしてもうちょっとで30位以内に入れたのに…惜しい。
全3巻で完結しております。


僕が投票した以外の作品では…

◇ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(総合4位)◇
新シリーズのみのカウントであれば1位ですね。
僕は結局1巻のみ読んだっきりですが…;


◇野崎まど劇場(総合11位)◇
ちょ、これランクインしてていいの!?
と、思わずツッコミを入れたくなった作品。
いや面白いのは間違いないんですが…ライト"ノベル"と言っていいのかという意味で;


◇覇剣の皇姫アルティーナ(総合16位)◇
こちらも今熱いファンタジー戦記もの。
投票こそしませんでしたが、順位にも納得の出来る面白さですね。
なお、読む場合は1巻で切り捨てない事を強く推奨します。
2巻からがこの作品の本領。


◇バカとテストと召喚獣(総合20位)◇
これは思ったより順位落ちちゃいましたねぇ。
投票より前に12巻が出てればまた違った順位だったかもしれません。


◇ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(総合30位)◇
もうちょっと上位に来てるかな、とも思ったのですが…
やはりヒカルに比べるとまだまだなんでしょうかね。
(いやヒカルの方にだけ投票した人間が言うなという話でもありますが;)

とりあえず女性キャラ部門の聖羅の順位が25位というのが…
もっとみんな聖羅に投票しようぜ! 聖羅かわいいよ聖羅
※女性キャラ部門では迷うこと無く聖羅を1位で投票しました

   :

と、駆け足ですがさらっと流してみました。

しかし改めて考えると…
投票した作品でランクインした作品って全部コメント採用されてたんですね。びっくり。
(アルデラミンは証明しようがないので微妙ですが…;)
まあただのビギナーズラック(?)という気もしますが、
これだけ採用されてると嬉しいものです。

ということで、次はまた1年後、かな。

横線1

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読了感想:神託学園の超越者

   
 【本日の感想】
 神託学園の超越者
   著者:秋堂カオル
   挿絵:NOCO
 レーベル:GA文庫
 my評価:A-

横線1
約一年前。突然の【神託】により、
美景原高校の生徒たちは《超越者》=人の範疇を超越する存在となり、
そして、超異能バトルの幕が開けた。
そんな中、《不戦敗》と呼ばれる渡良瀬文乃は、
力を授からなかった《無能》天枷杏奈を助けることに。
文乃の本当の力は《六行視》。小説として書かれたこの世界を読み、校正する力だった!
全てに絶望する少年と全てに希望をもつ少女が出会う時、物語は動き出す!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
一風変わった能力を持つ主人公と、無能力少女の学園異能バトル!

突如現れた"神"によって、各々異能を与えられた美景原高校の生徒達。
そんな中、主人公・渡良瀬文乃に与えられた能力は、
自身の世界が"小説"であることを認識し、過去の文章と、未来の6行までを読み、
更には未来の6行部分に限り、自ら改変することの出来る《六行視》というもので──。

こ、これはまたずいぶんとメタメタしい話だなぁ;
正直、好みは真っ二つに分かれそうだけど、
個人的にこういう発想の作品は嫌いじゃないな。
能力自体は結構こじらせた感じだけど、そんな能力のせいで世界に絶望した主人公が、
無能力者でありながら最強を目指す天枷杏奈に惹きつけられ、
共に最強を目指し、異能バトルを勝ち抜いていく様子が実に熱かった!

過去を読み、未来を自在に改変する…というとどうにもチート全開な気もするけど、
かなり制約も多くて、実際のところはそこまで万能じゃない、
というのが俺TUEEEEEで終わらせない面白さがあってよかったな。
スマートに流れを展開させる事もあるけど、基本的には血塗れの大怪我が当たり前、
そしてそんなギリギリの状況で魅せてくれる
杏奈とのコンビネーションにワクワクさせられる。
もちろん、他にあまり類を見ない文乃の戦い方も面白い。

ただ、そういうメタな能力のせいか、読んでるとどうにも???と思う部分もあり、
考えすぎるとドツボにはまるのがちょっと惜しかったかなぁ。
(あるいは僕の理解力がなさすぎるせいか…
第二領域に覚醒した後の回想シーンも理解するまで時間かかったし)
後は…どうにも"特殊な異能バトル"ありきで作られた印象があって、
ちょっと設定周りのとってつけた感に違和感があるかなぁ。

   :

と、中々ピーキーな内容の上、若干の粗もあったけど、
個人的には好きな内容だし、キャラも結構お気に入りだし、
続刊が出るならまた読んでみたいかな。
(とはいえ、あの終わり方だとまず出るとは思えないけれど;)

とりあえずツンデレ乙女な蝶々さんがチョロ可愛いです!

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で、文乃の《六行視》について。
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横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:リーディング・ブラッド3

   
 【本日の感想】
 リーディング・ブラッド3
鬼神の因果
   著者:田尾典丈
   挿絵:梱枝りこ
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A-

横線1
魅花、奈巳、凜々との同棲生活も平穏にみえたが、魅花の様子がおかしい。
改めて彼女の真意を聞こうとした矢先、鬼神を倒す方法が判明した。
鬼にしか取り出せない "核" を破壊すること。
危険な方法だが、鬼神を倒せなければ、凪紗も少女たちも因縁に囚われたままなのだ。
だが、決意する凪紗を躊躇わせるよう、武士と鬼の歪められた真実が明らかになり――
全てを断ち切り、少女たちに真の幸せをもたらせるのか!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
血統アクションコメディ激動の第三弾!

ぶは、幽徒との<一子相伝>(未遂)きたあああああ!!
いやまあね、今まで封印し続けるしかなかった鬼神を倒そうという言うんだし、
少しでも戦力増強を…という幽徒の理屈は至極真っ当だし、理解もできるんだけど、
<一子相伝>の手順等を知った上で大真面目に「どうにかできないのか」とか言っちゃう
幽徒にはやっぱり笑わずにはいられない。もう幽徒もハーレムにいれちゃえy
(まあ一応フォローしておくと、
<一子相伝>について知ったからこそ真面目に相談してるんだけどね;)

……………しかし本当に幽徒相手でも出来るんだ;

   :

戦力増強の見込みが立ち(未遂ですが)、打倒鬼神の算段が立ってきた凪紗一行。
そんな中、前回暗躍していた八嶋と再開することで知ることになった真実は、
意外であったと同時に、ああやっぱりそういうオチか、と非常にしっくり来た感じ。
しかしそう考えると、打倒鬼神を持ちかけた幽徒ってほとんど救世主ってことだよね;
凪紗自身も打倒鬼神自体には乗り気だけど、
言われなければ倒そうなんて思わなかっただろうし。
ぶっちゃけ幽徒の方が主人公っぽいとか言ったら怒られるかしら;
今までのやり方に異を唱えて活路を見出す、って大概主人公の役目だし。

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次は○○編…と予告されつつも、
続刊が出るかは売上次第という非常に世知辛い大人の事情があるのが辛い所。
出るかどうかはさておき、次も凪紗達の話になるのか、
意外と次の世代の話になるのか、気になる所ではある。

   :

しかし幽徒は1巻に比べてかなり親近感のあるキャラになったよね。
エロ本をどこに隠しても母親に見つけられて捨てられる、とか
それで学校に丁重に隠してあったり、とか凪紗に秘蔵の作品を薦めてきたり、とか
妙に俗っぽくて噴き出してしまう;
むしろ普通は室道あたりがその辺の役どころなイメージだしね。


横線2
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:ブラック・ブレット2

   
 【本日の感想】
 ブラック・ブレット2
VS神算鬼謀の狙撃兵
   著者:神崎紫電
   挿絵:鵜飼沙樹
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
蓮太郎がステージⅤの1体を倒したことで、
東京エリア周辺ではガストレアの活動が一時的に沈静化していた。
そんな折り、大阪エリアの統治者・斎武宗玄が、首脳会談のために東京に来訪する。
彼を迎える聖天子は、自らの護衛役として、蓮太郎を指名。
延珠とともに聖天子をボディーガードする蓮太郎だったが、
会談場所へと向かう彼らに、想像を絶するスナイパーが襲いかかる。
姿の見えない敵に、二人はなすすべもなく──。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
天童民間警備会社社長と司馬重工社長令嬢仲悪すぎぃ!
爆心地にいる蓮太郎には合掌せざるを得ないな。
……いや、傍から見てる分には面白いんだけどねぇ;

   :

IP序列九八位という超高位序列のスナイパーを相手に、
自らの信念を以って真っ向から立ち向かう蓮太郎が熱い!
ましてや今回はスペックだけで言えば間違いなく前回の影胤より格上の存在、
AGV試験薬も無しという状況、燃えない訳がないよなぁ。
しかしバトルそのものは非常に熱い反面、戦う相手が相手なだけに、痛ましくもある。
そもそもガストレアという敵は共通のはずなのに、
そんな状況でも争っているのが人間同士というのだから、救えないといったらない。
(相手側も本人が望んで暗殺やってる訳じゃないというのがまた…)

   :

そしてまたラストで延珠が…。
ほんとにこの子たちには何かしらの救いがあって欲しいと願わずにはいられない。

 ■■■■■

「天童流だかなんだか知らんけど、たかだか百年ちょっとしか経ってないにわか武道、
 司馬流の前にひれ伏せさせたる」
「うるさいわよ、未織。そういうゴタク、あの世で言ってよね」
「司馬流二天橘蝶霞獄──」
「天童式抜刀術一の型二番──」


うん、こんな「混ぜるな危険」を地で行く二人、
蓮太郎がどちらか片方捨ててきたくなる気持ちはよくわかる。
でも立場上なかなかそう出来ないのが辛い所;
もういっそお互い存分にやってしまえ!と言ってしまった方がいいのかも。
…ここが蓮太郎の部屋でないのなら;
べ、別に"ざまあ"なんて思ってナイデスヨ?

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横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:ベン・トー11

   
 【本日の感想】
 ベン・トー11
サバの味噌煮弁当【極み】290円
   著者:アサウラ
   挿絵:柴乃櫂人
 レーベル:スーパーダッシュ文庫
 my評価:A+

横線1
半額弁当バトルに青春を賭ける佐藤洋は魔導士に拒絶され、涙する槍水を見て以来、
HP同好会の部室へ向かう足が遠のいていた。
そしてその夜を境に佐藤、槍水共に弁当の奪取率が急激に落ち込んでしまう。
この状況を変えるために、白粉は一人魔導士へ戦いを挑むのだが…。
そして悩める佐藤が狼として、男として槍水に告げた決意とは…?
「最強」の称号と【極み】と名付けられた弁当を手にするため、今、狼たちが集結する!
半額弁当をめぐる青春シリアスギャグ・アクション、
史上最大の特盛りで贈るクライマックス!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
半額弁当争奪戦最終章!!

どうでもいいんだけど↑のあらすじ、なんか佐藤が魔導士に拒絶されたみたいよね;
句読点の位置がおかしい気が…;(原文ママです)

   :

前巻の槍水と魔導士の一件をきっかけに、バラバラになっていくHP同好会。
意地を見せる白粉、迷い続ける槍水と佐藤、君臨する最強の狼など、
そんな状況で交錯する、狼達の思いが切なく、そして何よりも熱い!
山原とかパッドフットとか、なんとも懐かしい面々も出てきて、
盛り上がっていく物語に否が応でもワクワクさせられる。
でもレッドよお前は何しに出てきたんだ;
最高の弁当を賭けたラストの魔導士戦も含め、本編最終章に相応しい内容だったなぁ。
しかしオルトロスや二階堂がここまで出番多くなるとは思わなかったよ。
個人的には大歓迎ですけどね! てか今回明らかに著莪より出番多いんだけど;

   :

と、最終巻に相応しい大満足な内容ではあったのだけど…ちょっと惜しかった点も。
まあ個人的な趣味のレベルではあるのだけど…
佐藤が誰とくっつくか、とかは明言せずぼかしといた方が良かったんじゃ、と思う。
この作品でこうも恋愛色を前面に出されると微妙に違和感が;
(いや面白いは面白いんだけど!)
というかいつぞやのこのラノのインタビューでラブコメじゃないみたいな事を
言ってた気がするんだけど、気が変わったのかはたまたどこかから圧力がかかったのか;

後は…弁当の描写がなかったのが、ね;
いやあのシーンはあれはあれで非常に良いものなんだけど、
【極み】とまで名の付く弁当の描写がないのは残念だったとしか!
くそう、どれだけ美味しい弁当なのかが気になって仕方がない;

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横線2
<12巻の感想を読む>
<10巻の感想を読む>
<9.5巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:ノーゲーム・ノーライフ5

   
 【本日の感想】
 ノーゲーム・ノーライフ5
 
ゲーマー兄妹は強くてニューゲームがお嫌いなようです
   著者:榎宮祐
   挿絵:榎宮祐
 レーベル:MF文庫J
 my評価:A

横線1
ゲームで全てが決まる世界【ディスボード】――
人類種の王となった地球出身の最強ゲーマー兄妹・空と白は、
吸血種と海棲種の『リアル恋愛ゲーム』をかい潜り、
真の攻略法を暴くべく向かうは天翼種の故郷、空中都市『アヴァント・ヘイム』!
だが序列第六位、狂瀾怒濤の“神殺しの種族”が一筋縄で行くはずもなく――?
空と海を制し、比翼のゲーマーは三種族一挙制覇へその手を届かせるか!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
天翼種との正面対決!

海棲種攻略の糸口を掴むべく空白が訪れたのは、天翼種の本拠地、アヴァント・ヘイム。
…はいいんだけど、ジブリールといいアズリールといい
天翼種ってこんなのしかいないんか;(空白の追っかけもあんなだし;)
ここまで色々とウザそうなジブリールというのが斬新で面白い。

そうして天翼種達の協力を仰ぐべく、
当然の流れというべきか天翼種達とゲーム対決を行う空白。
(巻き込まれたプラムはご愁傷さまです;)
天翼種がチートスペック持ちというのはジブリールで散々理解しているけど、
そんなのを100人も相手に(色々と変則式とはいえ)"鬼ごっこ"で圧倒する
空白のゲームメイクには惚れ惚れするしかない。
(ただちょっと3巻と同じで気になる部分も…。この辺は後ほど)
しかもその上で天翼種達に"答え"を植え付けているのだから凄まじいの一言。
46音フルに使ってるのも純粋に凄いしね。
…ちゃんと46音使ってるかどうかは数えてないけど;
(そういえばこのゲーム、濁点って特に制限なく使えるのね)

アズリールが"答え"に気付くのは、天翼種の中では最後になってしまったけど、
空白の渾身の「言霊」を食らった後、非常に楽しそうなのが印象的だった。
いづなの時も思ったけれど、この辺が空白の真のゲーマーたる所以だよなぁと思う。

………僕個人としてはちょいヌルくらいの難易度が一番好きですけどね?
(ノーマルとイージーの中間くらい)

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しかしこれは…このままだとステフの勝ちの目はなさそうねぇ;
最近微妙に白派からステフ派に移行しつつあるので
ステフには頑張って欲しいところ!


そして今巻でまたしても気になったところ。
基本的には3巻で抱いた感想と同じなんだけど…
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◆おまけ - コミカライズ版の描き下ろしSS◆
ゲーセン定員大人気ねえええええ!
…まあ空白にクレーンゲームされた日には商売上がったりなのは間違いない;
そういう意味ではゲーセン店員の気持ちも分かるけど…でもやっぱり反則だよなぁ。
後々きっちり仕返ししてるのは実に空白らしいが;

横線2
<6巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:聖剣使いの禁呪詠唱5

   
 【本日の感想】
 聖剣使いの禁呪詠唱5
   著者:あわむら赤光
   挿絵:refeia
 レーベル:GA文庫
 my評価:A+

横線1
ロシア支部に運命を弄ばれた少女レーシャを救うため、
諸葉はランクSの禁呪使い《雷帝》ヴァシリーサを目指し、広大な帝国へ殴りこむ。
諸葉の前にロシアの猛者たちが立ちはだかるが、
全ての力を駆使して前進し、戦いは決戦の地、「エカテリンブルグ」へ――。
『禁呪』と『禁呪』がせめぎ合う歴史的大激突!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
《最も古き英霊》vs《雷帝》!

ちょ、やばい、アンジェラさんが面白可愛すぎる!!
前巻で静乃に弄られる姿も可笑しかったけれど、
諸葉に弄られてあわあわしたり激おこだったり、
「私はお前がキライだ」とか「主の命令だから仕方なく…」なんて言いつつも、
諸葉の世話を焼いたり、諸葉のピンチ(但し基本的にアンジェラの勘違い)には
後先考えずに敵に突貫したりとなんかもう初登場時の印象を覆しまくりな
魅力に溢れておりました。AJかわいいよAJ。
さり気なく表紙飾っちゃってるし、ロシアの広大な大地を諸葉と二人旅だったり、
今巻サツキも静乃も殆ど出番なしだった事を考えると
どう考えてもメインヒロイン二人より扱いが優遇されてる気がしてならない。
てかアンジェラがメインヒロインでいいよもう;

と、アンジェラの魅力について語るのも良いのだけれど、
今回の本命は諸葉が単独でロシア支部に喧嘩を吹っ掛けるお話。
まあロシア支部に戦争を仕掛ける…とは言いつつも、
あくまでも一個人でしかない諸葉が
どんな手段でアプローチしていくのか気になってたのだけど…意外と力技デスネ;
基本的にはいつもどおりに落ち着いた印象なんだけど、
ロシア支部の幹部連中を片端から薙ぎ倒して行くのが実に痛快だった。
でもそんな力技が雷帝に合うための手段として
意外と理に叶ってるんだから驚嘆してしまうよなぁ。

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地図を塗り替えるレベルの禁呪をぶちかました諸葉も大概だけど、
それで溺れそうになったことをカミングアウトするアンジェラさんがやはり可愛らs

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<6巻の感想を読む>
<4巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:バカとテストと召喚獣12

   
 【本日の感想】
 バカとテストと召喚獣12
   著者:井上堅二
   挿絵:葉賀ユイ
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:

横線1
あわや敗北か!? という劣勢の中、遂に年貢を納――否、
開き直った雄二の策により、首の皮一枚繋がって試召戦争の1日目を終えた2年生。
依然戦力差が大きく開いたまま突入した2日目だったが、
雄二の指揮の下、2年生は勢いを取り戻す。
そんな激戦の最中、作戦行動中の明久の前に3年生代表の 高城が立ちはだかる。
瑞希の悩みとその真意を聞かされ、明久は……!?
「なぁ、明久」「なに、雄二」「――面白ぇな、俺たちの学校」

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
バカたちの饗宴、ついに終幕!!

雄二の復活によるカウンターが炸裂する…のも束の間、
今度は高城に突きつけられた事実により明久が失意の底に。
瑞希は補習室送り、秀吉と美波は常夏コンビにいいようにやられ、
そしてまさかのムッツリーニ&工藤の自分のフィールド下での敗北。
圧倒的不利な状況下において、それでも諦めずに三年に立ち向かう二年生が熱い!
今までもさんざ言ってる気がするけど、それでも言わせていただきたい。

ほんと面白かった!!!

なんのかんの言っても今回の感想、結局はこの一言に集約されるね。

物語としてもそうなんだけど、合間合間に挟まれる「バカテスト」も素晴らしい。
単体としての面白さもさることながら、微妙に本編とリンクしてるのがまたね。
特にラストから数えて3番目の国語のテストは、過去と同じ設問でありながら
まさにしてやられた感じ。使い方上手いよなぁ。

まあ最後のオチはえええええええええええって思ったけど、
実にバカテスらしいオチといえばオチなんだよなぁ。ノリが1巻と同じ;
終始一貫して同じスタンスを貫き通したともいえるし、これはこれで大いに満足。
僕たちの戦いはまだ始まったばかりだ!

   :

以下、もうちょっと細かい感想。ネタバレ要素が多分に含まれるので注意。
(今回はちょっと書き方を変えてみました。引用したいセリフが多かったので;)

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えーとまだまだ取り上げたい部分はあるんだけど、さすがにキリがないのでこの辺で;

   :

ということで長かったバカテスも(本編は)これにて完結。
気づけば6年の歳月、17巻にまで及んでたのねえ…しみじみ。
(まあ僕が買い始めた時で既に3、4巻くらいまで出てた気がするけど)
次は短編集もしくは新シリーズということなので、そちらも楽しみ!


横線2
<12.5巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
<10.5巻の感想を読む>
横線1

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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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