スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

読了感想:白銀の救世機3

   
 【本日の読了】
 白銀の救世機3
   著者:天埜冬景
   挿絵:黒銀
 レーベル:MF文庫J
 my評価:A+

横線1
フォートレス級との戦闘から三ヶ月。
進化し続けるXENOの脅威に晒されながらも、
アルツたちの過酷な戦いの日々は続いていた。
ある日、クーラが殺されたという一報が、
要塞都市から逃れてきたリィザによって伝えられる。
ゾットのこれ以上の暴走を止める為に要塞都市へと潜入したアルツたちだったが、
そこで重大な事実を知ることになる。
だが、それは全てのゼノイドの存亡を賭けた戦いの幕開けにすぎなかった。
「大丈夫だ。ゼストマーグは、必ず俺に応えてくれる」
想いが繋がるへヴィバトルアクション、二十年の時を越え、物語は核心へと―――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
感情を力に変えるへヴィバトルアクション、第3弾!

いや今回も熱かった!
強大過ぎる敵と真相を相手に失意の底に沈みつつも、
両親の想いを受けて逆境から立ち上がり、
そこから己の道を突き進むアルツやその仲間達の行動にとにかく燃えさせられ、
巨大ボスを相手に成長・進化していくゼストマーグとアルツ達にワクワクが止まらない!
今回一度は一人きりになってしまったアルツだけど、
少しずつ仲間を取り戻し、前に進む姿に感動さえ覚える。
やはりこのストレートな熱さがこの作品の最大の魅力にして面白さだよなぁ。
今まで謎めいていたクーラやゾット司令の真意にも驚かされたし、非常に面白かった!

あ、今回はアルツのトンデモ行動はありません。(なかったよね?)
アルツも常識人になってしまったなぁ。
その成長が嬉しくも有り、ちょっと寂しくもあり。
…まあ実際はボケを入れてるようなシナリオ的余裕がなかっただけかもしれないけど;
今回はどっちかというとフランとメリッサの応酬のが面白かったね。
この二人も良いコンビやわぁ。

   :

ちなみにこの1~3巻、新人賞応募時の作品を3分割して再構成したものらしいです。
ということで応募時の「白銀新生ゼストマーグ」としてのお話はここでおしまい。
…って、「白銀の救世機」としてもなんかこれで終わりっぽい雰囲気が;
キリが良いと言えば非常にキリが良いとこではあるけれど、
好きな作品だけにやっぱりちょっと残念だなぁ。
(しかしこの内容を1冊分にまとめてたというのも凄い話ではある)



…そういえば結局XENOってなんだったんだろ;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:火界王剣の神滅者2

   
 【本日の読了】
 火界王剣の神滅者2
   著者:ツガワトモタカ
   挿絵:Riv
 レーベル:HJ文庫
 my評価:A

横線1
魔界と化した日本へと帰還し、
最愛の少女・織姫との新たな学園生活を満喫する魔術師の少年・夏彦。
そんな中、夏彦も所属する治安維持組織《イデアル》に、
療養のため戦線を離脱していた美少女ヘルガが復帰することとなった。
可愛くて優しいヘルガに友人として好感を持つ夏彦。
だが、本物の吸血鬼だという彼女は、その内側に重大な秘密を抱えていた!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
朱雀さんが可愛いです!
前巻読んだ時はクールでデキる女性(ちんまいけど)というイメージだったけど、
実際はくーる(笑)な娘さんでした。ゲシュペスに仕事しろとかせっつく割に、
実際に仕事されると「退屈でありますー」とか言ってゴロゴロしてる姿に萌えた。
とりあえず朱雀に紺スク、社長に白スクを着せる副社長は自重しろ;
この人もクールに見せかけて欲望だだ漏れすぎる。この作品こんなキャラばっかりや;
シュトライムも色々おかしいし…;

今回の新キャラさんは、前巻にはいなかったイデアルのメンバー・ヘルガ。
夏彦に対して明確に好意を持ってしかも積極的にアクションを起こしてくるものだから、
その度に織姫が嫉妬に吹き荒れてそれが可愛いやら可笑しいやら。
そのくせ変な所で素直になれないものだからヘルガに上手い具合に言いくるめられて
ぐぬぬ状態になる織姫ちゃんにお腹いっぱいです!
しかしあれだな、前回の感想ではああ書いたものの、織姫に関わる事以外については
典型的なラノベ主人公だな…。(難聴鈍感朴念仁的な意味で)
まあ織姫に対する好意が何よりも先にあるわけだから別に気にならないけどね。

前回のバトルはやや物足りなさがあったものの、
今回は一気に敵の強さがインフレ起こしたなぁ;
前のヒート・ヘイズ戦では圧倒的な強さを見せた夏彦だけど、
その夏彦でさえ手に余る相手にハラハラさせられる。
だけどもそんな強敵を相手にしながらも、
ヘルガを救う為に決して諦めずに競り合い続ける夏彦、
そしてイデアルのメンバー達が格好良くて、暖かい。
今回は夏彦の独壇場とならず、織姫や委員長も活躍してくれてたので
前回よりも燃える展開で面白かった!
(物理的にも燃えてたけど…)

次はレムナントだけでなく、名前だけ出てきてた修羅庁の方からも
ちょっかいがありそうだなぁ。
レムナントもまた厄介そうな増援があるし、修羅庁の方も色々めんどくさそうだし、
イデアルの人達は休む暇も無さそうね;

   :

しかし大魔災のせいで魔族が流れこんで大変殺伐な事になってる日本だけど、
殺伐としてる割には住人みんな楽しそうよね;
まあ毎日がお祭り騒ぎみたいなものだし、生き抜けるだけの実力があれば
存外に住みやすいのかもしれない。住みたくないけど。

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:人形遣い

   
 【本日の読了】
 人形遣い
   著者:賽目和七
   挿絵:マニャ子
 レーベル:ガガガ文庫
 my評価:A

横線1
わたしの名前は坂上神楽。凄く可愛くて頭が良く、芸達者で器用で立ち振る舞いも完璧。
ダイヤモンドもはだしで逃げ出すとまで謳われる世界的天才美少女であり、討魔である。
討魔とは、狼男のような人ならざる化け物を人知れず影で退治するという、
実にありがたい御仏が如き仕事に従事する人間なのだ!
――人形を繰る一族の少女・神楽は兎のぬいぐるみを操り、
その天才性から無比の戦闘方法を魅せる。
そんな彼女があるヴァンパイアと出会い……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
第7回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作!

主人公・神楽の、傲岸不遜で不敵で毒舌な語り口が面白い。
二言目には自分で自分を天才美少女とか言っちゃう、
普通に考えたら色々とアレな感じのする主人公だけど、不思議と癖になるんだよなぁ。
……え、えむちゃうで?(神楽視点なわけだからむしろ逆か)
もっとも神楽の伯父・和政とのやりとりは皮肉と毒舌の応酬で
見てるこっちがハラハラするくらい殺伐としてるんだけど!
(まあ神楽がこうも傲岸不遜なのにも理由があるんだけど…)

討魔の仕事中、成り行きで助けた野良吸血鬼・鈴音と知り合う神楽。
持ち前の態度で鈴音を振り回したり、逆に鈴音に振り回されたり、
二人の仲睦まじさに自然と顔が綻んでしまうなぁ。
とにかくファンシーショップに入った時の神楽の行動が可愛いといったらない!
普段の不敵な口調でなにかと自分の行動に理由をつけて、
お気に入りのグッズを回収していく様子に否が応にもニヤニヤしてしまう。

独特の雰囲気、設定、若干百合百合しい展開など、
やや人を選ぶ要素はあるものの、個人的には結構楽しめた。

   :

…しかし兎の人形が大鉈で攻撃する様子は軽くホラーだと思ふ。

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:火界王剣の神滅者

   
 【本日の読了】
 火界王剣の神滅者
   著者:ツガワトモタカ
   挿絵:Riv
 レーベル:HJ文庫
 my評価:A

横線1
五年前の《大魔災》を機に、日本列島は魔術師となった人間と魔族が共存する地――
すなわち魔界と化していた。
そんな中、最強種の魔族との修行の末に世界屈指の魔術師となった少年・夏彦は、
先に魔術師として覚醒していた最愛の少女・織姫をこの手で守るべく、
五年ぶりに日本へと帰還する。
しかしそれは、神滅の魔王の遺物を巡る戦いの始まりでもあった!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
神滅の王剣で人外魔境を薙ぎ払う、圧倒的バトルエンタテイメント!!

《大魔災》と呼ばれる事件をきっかけに、日本には魔族が溢れ、
その時に魔術師として覚醒した人間以外は日本以外への撤退を余儀なくされた。
(正確には魔術師という存在が魔族共々日本に押し込められた)
主人公・夏彦はその際、魔術師として覚醒した幼馴染・織姫と離れ離れとなるものの、
五年の月日を経て自身も魔術師として覚醒し、織姫と再会するために日本へ舞い戻る…
というくだりから始まるお話。

いや、もうこの主人公は見ていて気分がいいね。
五年前に別れた幼馴染と再会するために、地獄のような修行を経てまで日本に帰還し、
幼馴染と再会した後も、好意を隠しもせずにストレートにアプローチしまくりというのが
非常に男らしくて清々しい。
若干ノリが軽い部分もあるけれど、幼馴染に対する一途さが如実に感じられるんだよね。
この業界、どうしても朴念仁な主人公が多いからなぁ。
主人公がこれだけ一途というのは貴重ですよ、ええ。
(別に朴念仁が悪いという訳ではないし、
他にそういう主人公がいないという訳でもないですよ?念の為)
まあ時々委員長(の乳)に目が言ってしまうのはご愛嬌ということで。
あとこの主人公、セーラー服好きすぎだろ…;

対する幼馴染・織姫も非常に良いキャラ。
本当は夏彦が好きで好きで仕方ないのに、夏彦から一方的に守られるのを良しとせず、
あくまでも隣に並び立つ存在でありたいからとついつい素っ気ない態度をとりつつも、
夏彦の積極的なアプローチに時々本音が駄々漏れになってるのが
本当に面白くて可愛くて、もうニヤニヤしまくり!
委員長や社長じゃなくても弄りたくなりますわ。これは非常に良いツンデレ。

「破戒王の残鉄」を巡っての、レムナントとの対立が話の主軸ではあるのだろうけど、
夏彦の行動理念はあくまでも織姫ありき、というのが良いよね。
「破壊王の残鉄」とか関係なしに、
織姫にちょっかいをかけたヒート・ヘイズを「ムカつくから」という理由で
ぶちのめそうとするのがなんとも分かりやすくて素晴らしい。
まあそこは男として当然だよね!

   :

織姫と無事再会し、とりあえずは順風満帆という感じではあるものの、
現状はゲシュペスにもシュトライムにも利用されてる感がちょっとだけ。
レムナントからもまだまだちょっかいかけられそうな感じだし、
夏彦達が今後どのようにして立ち回るのかが楽しみ。

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:落第騎士の英雄譚

   
 【本日の読了】
 落第騎士の英雄譚
   著者:海空りく
   挿絵:をん
 レーベル:GA文庫
 my評価:A+

横線1
魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い《魔導騎士》。
その学園に通う黒鉄一輝は魔法の才能がなく落ちこぼれた《落第騎士》だ。
だがある日、異国の皇女にして《A級騎士》のステラから
『敗者は一生服従』という決闘を一方的に挑まれ――勝ってしまう!
一輝は魔法の代わりに剣技を極めた異端の実力者だったのだ!
「なんでもいうことをきかせればいいじゃない! えっち!」
悔しがりながらも一輝に惹かれ始めるステラ。
そして騎士の頂点を争う戦いの中、かつての《落第騎士》は
《無冠の剣王》としてすべての騎士からも注目され始める!

最底辺から並み居る強敵をなぎ倒して駆け上がる学園ソードアクション開幕!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
ヤンデレ妹きたー!!
まあ最近は別段珍しいという程でもないんだけど、
やはり妹属性持ちとしては叫んでおかないとね!(近所迷惑
…しかし世間一般的な視点で見ると、ちょっと食傷気味なのでは?
と要らない心配もしてしまうなぁ。それこそ今更かもしれないけれど。
なお、実際はヤンデレというほど病んでるわけでもな…いや…どうなんだろ;
(一応ステラに気を回したりしてるシーンはある)
(社会倫理的に)病んでるのには違いないけどな!

   :

肝心のお話はというと、とにかく熱い!
一流の家に生まれながらも魔法の才能が極めて低く、
学園で"落第騎士"の扱いを受ける主人公・黒鉄一輝が
鍛えに鍛えぬいたその身一つの剣術と身体能力で
並み居る強敵相手に渡り合う展開が非常に熱くて面白かった!

魔法の才が無い故に、身内(妹除く)からも、学園からも
不当な扱いを受ける主人公は見ていて辛いけれど、
そんな逆境を物ともせず、ただひたすらに自分の目標に向かって邁進し、
(制約も大きいとはいえ)格上相手に渡り合えるだけの力を身につける、
その在り方には他者を惹きつける魅力がある。
アリスの指摘するような危うさも確かにあるけれど、
その姿はやはり格好良いと言わざるを得ないなぁ。

メインヒロインのステラも良いキャラ。
最初こそ妙に高慢ちきな部分もあって正直ちとウザいと思う部分もあったのだけど
(もっともあれは理事長が一番の問題)、
一輝との勝負を通し、一輝に対してきちんと向き合える素直さには好感が持てる。
十年に一度の天才とまで言われる存在ではあるけど、
彼女自身もまた並外れた努力を積み重ねてきたからこそ、
一輝に対して思う部分もあるのだろうね。
まあ一輝に惹かれ始めた後はただのツンデレちゃんと化してるとか、
着替えを覗いた(※事故)一輝に無茶振りしてる割には
自分は一輝にセクハラしたりとかなんだかアンバランスな部分もあるけど、
それが可愛いと言えないこともないかもしれない。
…僕としては妹ちゃん推しですので、ええ;

   :

「最弱」という言葉に"さいきょう"というルビが振られるのを見ると
どうにもとある作品を思い出していかんな;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:大日本サムライガール4

   
 【本日の読了】
 大日本サムライガール4
   著者:至道流星
   挿絵:まごまご
 レーベル:星海社FICTIONS
 my評価:A

横線1
大阪VS東京──をテーマとしたテレビ討論番組のオファーを受けた日毬と颯斗。
訪れた大阪で二人を待ち構えていたのは、
社会共産党員の美少女会計士・槙野栞だった。
右翼アイドルVS左翼アイドル──
前代未聞の戦いの幕が、今ここに切って落とされる!!

※本誌裏表紙あらすじより

横線1

◆総感◆
"政治・経済・芸能"エンタテイメント、白熱必至の第4巻!

前巻で日毬をメインとする政治討論番組が決まった訳だけど…
よくよく考えたら日毬の役割って"司会"なんだよね。
どう考えても司会向きのキャラじゃないよなぁと思っていたけど、
結果は案の定というかなんというか。
確固たる信念があるのはいいけれど、
この融通の利かなさは求められる役割と相性が悪すぎるな;
視聴率をいう明確な指標が段々と落ち込んでいく事に、
迷いを見せる日毬が見ていて辛い。

それとは別口に、ひまりプロダクションとしての新たな事業を模索する一行。
最近の由佳里の有能っぷりには舌を巻く。
いや初期から地味に頑張ってはいたけれど、
前巻からその活躍ぶりがより如実に表に出てきた感じだよね。
しかし正直、最近稀に颯斗の態度が鼻につく気がしてならない。
最初からそうだと言えばそんな気もするのだけど、時々微妙に上から目線なのが、ね。

日毬と颯斗のデートについては…なんというかこれをデートと言ってもいいのだろうか;
ひたすらに政治について語りまくるというのが実に"らしい"感じがして苦笑してしまう。
ただ話の内容がシリアスすぎて、娯楽小説として見た場合はやや退屈に感じる部分も。
(こんなこと言ったら作者様に怒られるけど;)

そして今巻の最大の見せ場とも言うべき、大阪での討論番組。
ここで日毬の討論相手として出てきたのがあらすじにもある、
社会共産党員の美少女会計士・槙野栞。
…こりゃまた凄まじいインパクトのキャラが出てきたなぁ、というのが初見の感想。
その口の悪さ、日毬と対極にある思想と相まって、
日毬との討論は討論というより半分くらい罵り合いという体になっていて
なんだか妙に笑えてしまう。お前ら実は仲良いだろ;
栞と言い争いをしている日毬はすごく活き活きして見える。
日毬にとっては初めての対等な存在という部分もあるからか。
なんだかんだ言っても栞の事を認めてるふうな所もあるしね。

そんな日毬と並び立つ程のインパクトを誇る栞だけど、
正直な事を言えば日毬よりとっつきやすい感じはあるなぁ。
思想は日毬同様に極端だし、口は相当に悪いけど、
思考自体は日毬より柔軟な感じがするし、
口の悪さも不思議と嫌らしさは感じないのでそう思うのかも。
意外と見栄っ張りなのも可愛いと言えるかな、うん。

思想については水と油といった相性の日毬と栞ではあるものの、
上手く噛み合えば逆に火と油といった相乗効果(あるいは暴走)を生み出しそうで、
これからのこの二人に興味が尽きない。

横線2
<5巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:俺のかーちゃんが17歳になった

   
 【本日の読了】
 俺のかーちゃんが17歳になった
   著者:弘前龍
   挿絵:パセリ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
澤村隆史、高校2年生。ある日学校から帰宅するとそこには見知らぬ女子高生が!
「隆史、おかえり~」って、まさか俺のかーちゃん!?
いったい何があったのかを探るために、
引きこもりの妹、優香と一緒にかーちゃんを尾行をすることに。
どうやら巷で噂の「17歳教」に入ると、「永遠の17歳」になれるらしいが……。
17歳の母親による、ハートフルホームコメディ!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
この物語はフィクションです。実在の声優・宗教団体とは関係ありません。

…いや一応前置きしておかないとね?
ちなみに第19回電撃小説大賞の最終選考作品。
最初の一話は電撃文庫MAGAZINEに掲載されていたらしいです。

   :

主人公・澤村隆史のかーちゃんが、
突如として17歳になったというタイトルそのままなお話。
まあ17歳になったといっても、
あくまでも体が17歳相当になった、という事なんだけどね。
一応「17歳教」という怪しげな宗教の儀式によって若返った、という話だけど、
その宗教と対立して血で血を洗うバトルが展開されたりとかはございません。
それ以前に「17歳教」そのものはほとんど話に絡んでこないけどな!
故に何で若返りなんてことができるのか、とかそういうのに期待してはいけない。

しかし自分のかーちゃんがいきなり17歳(の見た目)になるとか、
もし実際にあったら…ちょっともといかなり嫌ね、申し訳ないけど;
しかもこのかーちゃん、元々そういう性格だとはいえ、
息子相手にセクハラまがいの発言したり過度のスキンシップをしかけてくるわ、
おまけに若返った事でアイドル稼業を再開するとか、
実の息子たる主人公としては複雑というかいたたまれないというか、
その心情は察するに余りある。
ロリババアというジャンルもあるけど、それがさすがに身内となると…ね;
引きこもりの妹もいるし、なんというか主人公も大変だ;
でもそんな状況を逆に利用して、妹の社会復帰を目論んだりするあたり
結構策士ではある。上手くいったといえるのかはやや微妙だけども;

クラスメートのメー子を巻き込み(巻き込まれ?)つつ、
かーちゃんが若返った理由を知る隆史。
その理由については、そこまで目新しいものではないけれど、
それだけにかーちゃんの決意と想いが感じられるんだよなぁ。
17歳になるために、決して安くない対価を払っているかーちゃんだけど、
決して後悔などはしてないんだろうなと思う。やはり母は偉大ということか。
でも最後のアレはちょっと噴いたけど。この作品の一番の苦労人は間違いなく主人公。

ちなみに祖母はもっと偉大でした。ばーちゃんかっこ良すぎるぜ…。
うん、良い家族モノでした!

   :

そういえばこの作品、珍しく普通に主人公に彼女が(途中から)いるんだよね。
まあ恋人関係といっていいのか微妙なところではあるけれど;
かーちゃんだけでなく、こっちでもまだまだ苦労しそうな感じ。

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました

   
 【本日の読了】
女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました
   著者:二丸修一
   挿絵:モフ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

横線1
99%の男性が死滅した世界。
希少な男子・久我原湊は、4年間隔離された生活を送っていたが、
晴れて男女共学の高校へ編入することに。
美少女だらけ・女子率99%という学校で、
優しい女の子たちとのハーレム生活を夢見る湊だったが、
女の子たちは強くなりすぎていた(物理的に)。
美少女……でも異能持ち、美少女……でも超肉食系、美少女……でも妹!?
男の妄想を叶えてぶち壊す、波乱だらけの学園ラブコメ!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
とりあえずこの作者様、気でも触れたのかと思ったよ!
…いや前作のギフテッドとあまりにもカラーが違いすぎて;(超失礼
でも裏で誰かが暗躍してたり、無駄に殺伐とした駆け引きなんかに
ちょっと前作っぽさが感じられなくもないかもしれない。
まあ基本的にはタイトルから連想できる作風だけどな!

   :

宇宙より飛来した未知のウィルスにより、
全世界の男性はその人口を99%未満まで減らした反面、
全世界の女性は物理的に強くなってしまった世界。
てか普通の女子高生が素手で凶悪なイノシシ倒したりとか、
強くなるってレベルじゃねーぞ;
各々、ほとんど異能と言って差し支えない能力持ってるし…;
(一応、あくまでも身体能力強化の範疇にギリギリ収まってるので
異能とは微妙に違う印象。まあ大して変わんないけど。)
ここまで殺伐とした席替えのくじ引きとか初めて見たよ!

そしてそんな肉食獣の群れの中に放り込まれた主人公・久我原湊。
まあ確かにハーレムには違いないんだけど…
全く羨ましくないのは確定的に明らかだな、うん。
純粋な好意や興味で近づいてくる女の子も居なくはないのだろうけど、
大半がその希少価値を狙ったものだったりするわけだし。欲望に忠実すぎやでぇ;
おまけに唯一の男友達は主人公狙いのガチホモときたもんだ。
イケメンだというのに残念すぎる…合掌。

そんな状況で、かつての義妹・有栖と再会する主人公。
久方ぶりに成長した妹を見てどきっとする主人公や、
お兄ちゃん大好きで何言おうか色々考えてきたのに
結局テンパッてツンデレてしまう有栖にニヤニヤ笑いを隠せない。
…でも実際問題ツンデレ×ツンデレって結構めんどくさいよね。
もうちょっと素直になりなさいなこのツンデレ兄妹!
ほんとチコの苦労が偲ばれる…。

同じクラスのギャル・瞳から攻勢に出られ、満更でもない主人公ではあるものの、
時折見せる有栖への気遣いはやっぱりお兄ちゃんだよなぁ。
裏で暗躍してちょっかいをかけてくる生徒会長・常磐相手に
怯むことなく立ち向かう姿が格好良い。やはり兄たるものこうでなくては。
…でもこのお兄ちゃんもちょっと欲望に忠実すぎよね;
まあ男のサガと言ってしまえばそれまでだけど!

しかしオチがああくるとはねぇ;
てかあの"最後"のオチほんと酷いな! この会長ドSすぎる…。知ってたけど。

   :

とりあえずギフテッド3巻早よ
※一応まだ打ち切りではないようです

横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:トカゲの王5

   
 【本日の読了】
 トカゲの王5
-だれか正しいといってくれ-
   著者:入間人間
   挿絵:ブリキ
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A-

横線1
カルト集団のトップを狙う五十川石竜子は、
読心能力を持つ猪狩友梨乃と初デートに挑む。
『見えざる右手』を得たナメクジは、再び殺し合いの世界に身を投じる。
その最初の相手は、クモと呼ばれる能力者だった。
なにかを企むシラサギは、『会話』を失い、
そして読心能力を得た鹿川成実と接触をはかる。
そんな四人に加えカワセミと巣鴨涼も巻き込んで、
トカゲが目指す『王』への道は、光と闇を抱えて広がっていく――。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
トカゲが前巻でシラサギにかけられた呪いを解く為に取った行動は…そうくるか;
解呪じゃなくて上書きとは考えたもの…と言うべきなのか;
でもよりにもよってその相手が巣鴨というのは、
絶対に碌な事にならないフラグな気がするのは気のせいではないと思う。
まあ巣鴨相手のフラグなら何もしなくても向こうから無理矢理立ててくるんだけどな!

前回ではちょっと鳴りを潜めていたけれど、今回のトカゲはまたしても重傷患者に;
もう完全に重傷を負うのがアイデンティティになりつつあるな、彼は。
重傷を負ったことにより運び込まれた先は…これまた碌な事になりそうにないなぁ;
おまけに色々と会いたくない人との邂逅もあったりして、
自らの信念に迷いを覚えてきた彼は、虚構の王の座を手にする事ができるのか。

そして前巻の最後でついに超能力に目覚めたマイマイちゃん。
これで他の殺し屋と対等になれたよやったー…と思っていた時期が僕にもありました。
とにもかくにも使いづらすぎだろこの能力…。
不可視の右腕を操る、というところまでは推測どおりだったんだけど。
腕を伸ばすことはできる。でも縮める事はできない。
切り落としても再生はする。でも痛覚は存在する。
おまけに使うだけで酷く体力消耗するわ、時々暴走するわで、
せっかく能力発現したのに、そのあまりの使いづらさに涙が出てくる。
マイマイちゃん不憫すぎやで…
(殺し屋に不憫どうこういうのも何か違う気はするけど)

とりあえずナメクジの方が完全に主人公っぽい件について。
…まあトカゲのヒロイン属性が強すぎるという説も無きにしもあらず。

   :

しかしナメクジや成実能力発現、新たな殺し屋の登場、交錯するキャラクター達等、
どんどん複雑な方向に進んじゃってるなぁこの作品。
そこが面白くもあるのだけど、ちょっとこんがらがってきてるのも事実。
(ただでさえちょくちょく視点変わる作品だし。
前巻からちょっと間が空いたのも悪かったかも…。)
トカゲやナメクジの行き着く先が気になる反面、
ちょいと続刊を買おうかどうか迷う部分も。
というかぶっちゃけ「強くないまま某」の方が好みなので
そっち出して欲しいという本音もあったりなかったり。

…実を言うとクロクロなんちゃらの続きも気になるんだけれど;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<4巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:ドラゴンチーズ・グラタン2

   
 【本日の読了】
 ドラゴンチーズ・グラタン2
幻のレシピと救済の歌姫
   著者:英アタル
   挿絵:児玉酉
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 my評価:A

横線1
ドラゴンとの戦いを経て友人となった二人――
食で病気を治療する医学=食療学を学ぶ少年レミオ、
人間とアイソティアの共存を願うアイソティアの少女アトラ。
ぎこちないながらもヴィーディル食堂の一員として働き始めたアトラだが、
奇妙な病いの流行でロイスタは壊滅状態に陥る!
治療用の料理を模索するレミオ、原因究明に奔走するアトラ。
必死な二人の前に不思議な少女が現れ……

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
料理+医療&バトルの異色ファンタジー第二弾!
なにはなくともグラージュかわいい!! ちょっと、帯邪魔!(表紙)

今回は、乱風邪と呼ばれる特殊な病気の氾濫するお話。
その病気自体は本来は決して大問題…というようなものではないのだけれど、
街の人間が一斉に罹患し、かついつまでたっても治らない。
おまけにその状況の裏には人為的なものが見え隠れし、
更にはその黒幕と共に居たのがアトラの昔馴染みの少女で…といった感じ。

アトラの昔馴染みの少女・ネフィスに関わるお話は、
悲しくて、痛ましくて、反吐が出そうになる部分もあり、
決して見ていて気分の良いものではなかったけれど、
そんな彼女を救おうとするレミオやアトラ、
そしてそんなレミオとアトラをバックアップする
ヴィーデル食堂のメンバーの行動が本当に暖かい。

特になかなか周りに馴染むことのできないアトラに、
優しく、時に厳しく、家族の様に手を差し伸べる
ヴィーデル食堂のメンバーや駅長さんの心遣いが本当に心地良い。
さすがは年長者の貫禄、といったところかな。
(とか言ったらミリーに張り飛ばされそうな気がする;)
いやーやっぱチェノ良いキャラしてるわー。
普段はおちゃらけ気味(というかバカ)なんだけど、
それだけにアトラに対する説教は胸に来るものがある。
最後まで締まらないのも実にチェノらしいな;

物語の最後、街のみんなにパンケーキが振舞われるシーンは
非常に心暖まるものだったけど、
今回の黒幕さんは今後もレミオ達と敵対しそうな感じで嫌ねぇ。
でもまあ最後の最後にレミオの目標に一気に近づくような出来事もあったし、
今回はとりあえずこれで良し、としておくべきかな?

   :

レミオやコーガなど、出自が謎な人が結構多いこの作品ではあるけど、
とりあえず駅長さんが何者なのかが一番気になる。
てか格好良すぎだろこの駅長;

「可愛い友人の頼みだぁ。落ちてくるものならば──」
「星であろうと受け止めてみせよう」


横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:ラストセイバー3

   
 【本日の読了】
 ラストセイバー3
叡智の花嫁
   著者:兎月山羊
   挿絵:荻pote
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

横線1
西暦2140年――。
史上最悪の敵「天使」の容赦ない猛威によって、人類が絶滅寸前になっている世界。
2015年からタイムスリップした名薙は、騎士候補生として重要な任務につく。
それは、城塞都市・京都の女王に即位する少女の護衛。
何事もなく進むかに見えた戴冠式だったが、
強敵の襲撃にパニックが巻き起こるのだった……。

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
新次元異能バトル、ついに最高潮へ――!!

今回は美少女達と京都観光!
というなんともうらやまなシチュエーションの名薙君。
そしてアニカと二人きりにしてあげようという真無の心遣いがニクい。てか怖い。
そのために一服盛るとか行動がもうぶっ飛びすぎですえこの子。
絶対に敵に回したくはないけれど、味方でも気の休まらないヒロインとか色々酷い;
でも今回、端々にアニカへの嫉妬が見え隠れしてたことにちょっとニヤニヤ。
まあ名薙のPQCをハッキングして盗聴&盗撮やっちゃうアニカさんも大概だけどな!
その上でちろっと男のサガに流されただけで針のむしろな名薙には同情せざるを得ない。

そんな折、京都の次期女王・エリザと知り合う名薙。
なんというかこの姫様も色々ぶっ飛んでるなぁ。
見た目も喋りも(妾喋り)いかにもおぜうさまといったエリザだけど、
自室に訓練用のトラップ仕込んでおいたりとか色々おかしい;
手裏剣飛んでくるとか普通に死ぬからね?
装甲姫とかおてんば姫の異名は伊達じゃないということか…
そのうち壁蹴破らなければいいけど;
でもそんな破天荒な性格だからか非常に親しみが持てて、
京都の住民からの信頼も厚いというのが見ていて微笑ましい。

そして行われるエリザの戴冠式。
名薙が護衛についたパレードこそつつがなく終了したものの、
(話の流れ的に)天使が黙っているはずものなく。
しかもその現れた天使というのが、天使のトップ・プロアテルだというのだから
驚愕を隠せない。でもファーストインパクトは天犬が持っていったな!
こいつらキャラ濃すぎるわ;(主にカナギの見た目

プロアテルと天犬、そしてバルディウスの圧倒的な強さを前に、
後ろ向きになってしまう騎士団の面々。
そこに喝を入れる名薙には本当に惚れ惚れしてしまう。
成長しては微妙に後退したりと、なかなかやきもきさせられる事も多い彼だけど、
全てにおいて覚悟を決めた彼の姿は正に主人公の名に相応しい。
完璧主人公も良いけれど、やっぱりこういう成長していく主人公の方が好きね。

《共に戦ってくれ────この"剣聖"と》

   :

という訳で、このラストセイバーもこれにて打ち切r完結。
個人的に非常に好きな作品だっただけにちょっともといかなり残念。
そのせいで正直駆け足気味だった感じも否めないし、
ちょっと謎が残ってしまった感も。
(他のナイツオブエンドすっ飛ばして今巻でラスボスだったとか、
何で真無とか荻谷が異能使えたんだろ、とか)

でも短い間ではあったものの、楽しませて頂いた事に感謝を。
次回作が出るのか、出たとして買うのかはまだわからないけど、
次回作にも期待しております。なにはなくともお疲れ様でした!


▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:ロウきゅーぶ!13

   
 【本日の読了】
 ロウきゅーぶ!13
   著者:蒼山サグ
   挿絵:てぃんくる
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

横線1
いよいよ始まったそれぞれに因縁を持つ硯谷女学園との公式試合。
六年生&五年生の頑張りに硯谷も全力で向かってくる。
そんな一進一退の白熱する展開の中、慧心女バスにアクシデントが発生し……。
「しっかりとあたしの役目をはたすぜ!」(三沢真帆)
「ゆうじょう、ほほえみ、ふぇあぷれー」(袴田ひなた)
「わたしたちのバスケを守らなくちゃ!」(香椎愛莉)
「ふふ……。みんな、本当にありがとう」(永塚紗季)
「私たちにできる最高のバスケを形に!」(湊智花)
エースとして先輩として自覚を持ち始めた未有に加え、
確実に力を付けた綾とトリッキーな怜那。さすがは強豪校の硯谷だが、
智花たちには彼女たちの武器がある! はたして試合の行方は──!?

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
物語は佳境に差し迫る、ローリングスポコメディ第13弾。
対硯谷戦も後半戦へ!

いやあもうほんと感無量という感じ。
よくここまで成長したなあと我が子を見守る親の様な心境。
文字通りの一進一退、点を取って取り返して。
慧心も硯谷も、対戦の中でどんどん成長していき、
次から次へと繰り出されるファインプレーにもう目が離せない!

第三クオーターの真帆のアクシデントには肝を冷やされたけど、
控えに回る真帆を説得するつばひーという中々珍しい光景にニヤニヤしてしまう。
いやもうこの問題児×2も丸くなったなぁ。
そして真帆が抜けた穴を埋める、
かげつ、ミミ、雅美の活躍も見事で否応なく胸が熱くなる。

実力はほぼ互角、どちらが勝ってもまったくおかしくないせめぎ合い。
そんなギリギリの戦いを繰り広げた、
屈指の名勝負の結末には本当に涙が出そうになったなぁ。
うん、実に良い試合だった!
まあ心の奥底ではほんのちょびっと不満がない訳でもないのだけど、
今巻も非常に面白かった!

   :

…すばるんの問題発言が無い…だと…!?
と思ったら何故か微妙に方向性がおかしなことに; 宗旨変え?(多分違う

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<14巻の感想を読む>
<12巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

2013年上半期ラノベ10選

他の方のラノベ感想ブログなどを見ていたら
表題のような記事がちらほらと見受けられたので、
そういえばもう1年の半分が終わったんだなぁと思いながら
せっかくなので当ブログも便乗してみようと思います。
(社会人生活やってると日付感覚が曖昧になるよね。僕だけ?)

なお、選択作品については「2013年上半期ライトノベルツイッター杯」
投票したものと同様のとなります。
(このラノツイ杯も他の方のブログ見て知ったんですけどね;
 我ながらこういうイベント事に疎すぎるなぁ。
 まああんまりランキングとかに興味無い人間なので
 仕方ない部分はあるんですけど、と自己弁護)

というわけで以下、木彫的2013年上半期ラノベ10選です。

※以下の作品内において、順位等はありません。順番も適当です。
※半年前の「好きなライトノベルを投票しよう!! 2012年下期」で選んだ作品は
 意図的に除外してあります。

横線1

◆ オレを二つ名で呼ばないで! ◆
    
   著者:逢上央士
   挿絵:COMTA
 レーベル:このラノ文庫



正に発想の勝利!という感じの作品。
自分で決めた"二つ名"に応じて異能が付加されるという特殊な学園で、
非常に残念な二つ名を付けて(もとい付けられて)しまった
主人公・御手洗新の奮闘が熱い!
個人的に1巻はまあそこそこ、という評価でしたが、
2巻以降は単純な異能戦闘だけでなく、異能を用いたスポーツなどの展開が
非常にどストライクな作品でした。(好みは結構分かれそうだけど)
主人公以外の男キャラの活躍が多いのも好印象。

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
 <3巻の感想を読む>
横線1

◆ ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 ◆
   
   著者:野村美月
   挿絵:karory
 レーベル:ファミ通文庫



文学少女シリーズや、ヒカルが地球にいたころ……シリーズでお馴染みの
野村美月様のコメディ作品。ファンタジー世界を舞台に、
ヘタレ主人公のシャール(♂)が、天才の双子の姉・グリンダの代わりに
グリンダのふりをして王族の子供達の家庭教師をする羽目になるというお話。
教え先の王子様に惚れられたり、残念イケメンの騎士に惚れられたりと、
シャールの巻き込まれっぷりが面白く、
ぶつくさヘタれた文句を言いながらも、子供達の家庭教師を勤め、
少しずつ信頼を勝ち取っていくという流れも微笑ましい。
それよりなにより、声を大にして言いたいのは、

 聖羅(※2巻の表紙のお姫様)が超絶可愛い!!!

もうね、この子の可愛さは異常。

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
 <3巻の感想を読む>
横線1

◆ 覇剣の皇姫アルティーナ ◆
   
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:himesuz
 レーベル:ファミ通文庫


破天荒なお姫様と、読書狂の青年が織り成す戦記ファンタジー!
1巻はどちらかというと、皇女・アルティーナが読書狂の青年・レジスを
軍師として見初め、お互いを理解していくという
キャラ紹介に主軸を置いた感があるのでやや物足りなさは残るものの、
2巻以降は、レジスがその本領を発揮して難攻不落の要塞を攻略するなど
一気に燃える展開となってきて非常に面白い!
3巻ではまたちょっと違った毛色の内容を見せてくれて、
個人的には「天鏡のアルデラミン」と並んで非常に期待できる戦記モノという印象。

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
 <3巻の感想を読む>
横線1

◆ 白銀の救世機 ◆
   
   著者:天埜冬景
   挿絵:黒銀
 レーベル:MF文庫J


感情と絆を力に変える、ロボットバトルアクション!
謎の生命体・XENOに支配された世界で、
感情を失う形で進化・適応した人類、ゼノイド。
そんな中、感情を有するが故に落ちこぼれの認定を受けた主人公・アルツが、
旧人類の生き残り・ナユキ達と共に感情を学びつつ、
巨大ロボット・ゼストマーグを駆る姿がとにかく熱い!
感情が存在しない世界で育ったが故の、アルツ達のトンデモ行動も面白い。

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
横線1

◆ 明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 ◆
   
   著者:藤まる
   挿絵:H2SO4
 レーベル:電撃文庫


第19回電撃小説《金賞》受賞作。
これを読む時は周囲の環境に注意されたし。噴くから。
残念ぼっち主人公、ウザ可愛いヒロインなど、
極めてアクの強いキャラクターの繰り出す、テンポの良い&無茶苦茶なネタが
僕の笑いの琴線に触れまくりだった!
(ネタの範疇ではあるけど、BLネタが若干多めなので苦手な人は注意)
ちなみに本筋としては、主人公の体をベースに1日おきに
主人公とヒロインの精神が入れ替わるというちょっと特殊な入れ替わりモノで、
主人公の一人称視点がよりそれらしさを演出しているのも上手い!

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
横線1

◆ 神様のお仕事 ◆
   
   著者:幹
   挿絵:蜜桃まむ
 レーベル:講談社ラノベ文庫


第2回講談社ラノベ新人賞〈大賞〉受賞作。
突如神様となってしまったとある男子高校生の奮闘記。
神様という割にはどうにも俗世臭かったり世知辛かったりする神様事情で、
神様としての仕事もなんとも地域密着型!みたいな内容で派手さはあまりないけれど、
逆にそういう形で地域住民の悩みを解決していく様子が非常に微笑ましくて面白い!
物語後半は結構シリアス目な展開になるけれど、
主人公のひたむきさが感じられて良い感じ。
(但し、2巻のシリアス展開は1巻以上に重いので注意)
地雷気味な巫女さんヒロインも良い味出してます!

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
横線1

◆ 氷の国のアマリリス ◆
 

   著者:松山剛
   挿絵:パセリ
 レーベル:電撃文庫


ロボット達の織り成す、切なくて、暖かい物語。
氷に閉ざされた世界で生活するロボット達の、
迷いながらも前に進む生き様は涙無くして読むことができない。
(特にアイスバーンとギャーピー!)
読んだ後、とても優しい気持ちになれる作品。
なんとなくだけど、小学校とかの図書室に置いてありそうなイメージ。
(アイスバーンのセクハラ発言は除く)

 <1巻の感想を読む>
横線1

◆ 扉の魔術師の召喚契約 ◆
   

   著者:空埜一樹
   挿絵:ぽんじりつ
 レーベル:HJ文庫


基本はよくある現代人異世界召喚モノ。
ただしこの作品で決定的に違うのは、
召喚される女子高生・アヤメが"素"でとんでもなく強い事。
火炎魔術を息で吹き消すわ、地面蹴りつけて地割れ起こすわ、
その身一つで廃城ぶっ壊すわドラゴンなぎ倒すわと、
その凄まじい無双っぷりが痛快で楽しすぎる!
アヤメを召喚したロイとのラブコメっぷりも
ニヤニヤしまくりな内容でお腹いっぱいです!

 <1巻の感想を読む>
 <2巻の感想を読む>
横線1

◆ クロックワーク・プラネット ◆
 
   著者:榎宮祐/暇奈椿
   挿絵:茨乃
 レーベル:講談社ラノベ文庫


全てが時計仕掛けで再構築された世界で繰り広げられる、
壮大なアクション&ファンタジー!
タイプの異なる二人の天才とその相方達が、破綻に向かう都市を救い、
不条理な現実に抗っていく姿に非常に燃える!
特にその"二人の天才"がお互いの穴を埋めるかのように、
さながら歯車が噛み合うかのごとく不可能を可能にしていく様は正に鳥肌モノ。
それぞれの相方も非常に良い味を出していて面白い!

 <1巻の感想を読む>
横線1

◆ 8番目のカフェテリアガール ◆
 

   著者:石原宙
   挿絵:029 (Nagoyameshi:ぐらしおん)
 レーベル:スーパーダッシュ文庫


とにもかくにも味噌ミソMISO…
矢継早に繰り出される味噌ネタ、そして名古屋ネタに噴き出すこと必死のコメディ作品。
学食の覇権と存続を賭けて、主人公の属する弱小学食が、
最強の学食相手に立ち向かうという展開も熱い!
まあバトルの内容は微妙に異能バトルみたいな感じになってるけど気にするな!
そういう馬鹿げたノリがツボに入ったなら間違い無く楽しめる一冊。

 <1巻の感想を読む>
横線1

あくまでも個人的な選出ではありますが、こんな感じと相成りました。
正直な所、10作品に絞るのは非常に苦労しますね^^;
(他にも選びたかった作品が多数…)


※なお、冒頭にも書いてあるとおり、
 半年前の「好きなライトノベルを投票しよう!! 2012年下期」で選んだ作品については
 意図的に除外してあります。
 「ランキング」という主旨で見るとあまり良くないとは思うのですが、
 個人的には「面白かった作品紹介」という主旨が強いので、そうさせて頂きました。
 (そういう観点で見ると、以前面白かったと紹介した作品を
  再度挙げてもあまり意味がないので…。
  また前回同様、どちらかといえばマイナー目であろう作品を優先して挙げてます)
 
 ラノツイの投票はどちらかといえばあくまでも副次的なものであり
 このブログ記事が本命、という意味合いで解釈して頂ければ分かりやすいでしょうか。
 一応前回の記事もそういうつもりで書いています。
 (そんなこと言うとランキングに関わる多方面の人に怒られそうですけどね;)


横線2
<好きなライトノベルを投票しよう!! 2012年下期 に参加してみます>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:大奥のサクラ5

   
 【本日の読了】
 大奥のサクラ
現代大奥女学院まるごっ!
   著者:日日日
   挿絵:みやま零
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:A

横線1
『鎌切』との戦闘で負傷したさくらを手術するため『阿呆鳥』が帰ってきた。
「あたくし様のさくら……」と心配しまくる『吸血姫』と豊臣秀影のもとに、
敵勢『黒船』の『ピカドール』が助けを求めてやってくる。
さくらの姉『モモ』が提督『デンキ』に反逆し、
『黒船』を用いて大奥もろとも豊臣の国家を破滅させようとしているのだという!
敵の言葉が嘘か真か分からないなか――
国の未来を救うため、さくらは独り戦いに向かう!!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
血みどろif戦国絵巻、大奥・黒船・新撰組の三つ巴編完結!
…あんまり三つ巴してなかったというツッコミはなしで;

物語冒頭は何はなくともさくらの治療。
この子も毎巻毎巻重症負うからなぁ…;
治療を行うのは阿呆鳥ではあるものの、
その技術が水蛇が遺したものというのが感慨深い。
強化義肢というパワーアップフラグに心踊るものがあるものの、
使い過ぎると死ぬよ?という警告があるあたり、
なんというかまた死にかけるんだろうなあという
要らんフラグまで立っている気がしてならない;(実際…
しかし両手両足が無いというのは見るからに痛々しいなぁ…。

そんな所にやってきたのは、まさかの敵対勢力・黒船のピカドール。
彼から語られた内容は、モモが内乱を起こし、黒船を乗っ取ったというもの。
そこに至るまでの経緯も語られた訳だけど、その経緯で思った事は…
赫竜さんだいぶ丸くなってますね!?
大量破壊兵器とまで言われ、それに相応しい苛烈な性格だった彼女が、
黒姫やピカドール、出島の人達との触れ合いで
なんとも所帯じみてしまってる様が微笑ましいといったらないなぁ。
異国語で会話してる時は凄く丁寧だし(前回も思ったけどあんた誰よ!?って勢い)、
こんな世でなければ普通の娘さんとして生きれたに違いない。
こんな世である以上、この平和も一時的なものでしかないというのは
分かりきっているのだけど、あんな形で終わりを迎えたというのはやっぱり辛い。

ピカドールの救援要請を受けて、彼と共に単身出島へと向かうさくら。
とある人物との思いもかけない再会にちょっと心温まったりもしつつ、
さくらと対峙する実の姉・モモ。
3巻から色々と暗躍していた彼女の真意は…意外とシンプル。
でもシンプルが故に、確固たる信念足りうるんだろうなと思う。
そんな姉妹対決の結末は、あまりにも悲しくて、でも少しだけ暖かみを覚えた。

そして三つ巴の戦いは終焉を迎え、舞台は再び大奥へ。
今までも不穏な動きを見せていた、蠅王の真意とは。
大阪に残った秀影はどうなってしまったのか、続きが気になる!

横線2
<4巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:神様のお仕事2

   
 【本日の読了】
 神様のお仕事2
   著者:幹
   挿絵:蜜桃まむ
 レーベル:講談社ラノベ文庫
 my評価:A

横線1
突然神になった真人は巫女の千鳥の力を借り、
厄神だったウツロを福の神に変え、桜丘市は平穏な日々を送っていた。
ある日、稲森天満の神である朱理が黒須神社に乗り込んできた。
「どちらがこの街のマスコットに相応しいか、勝負しろ!」と。
単なる幼女キャラ位置争奪戦を挑みに来たのかと思いきや、
“ウツロに食べ物を与えると幸せになる”という噂への忠告が
目的でもあった。新たな福の神は幸運と同時に、新たな禍も
呼び寄せていたのだ。桜丘市の神たちが集まり、
この難を回避しようとするが!? 禍の影響を受け危険な状態に陥るウツロだが、
それは彼女に術をかけた真人たちと街の危機でもあった!

※公式サイトより

横線1

◆総感◆
突如神様となってしまった男子高校生の神様奮闘記第二弾!
などと言いつつ今回はどちらかというと、
前回のお話で厄神から一転、福神になったウツロちゃんのお話、かな?
(もちろん真人の活躍もあるけどね)

物語前半は相変わらずしょぼい(超失礼)神様のお仕事だったり、
福神となったウツロのごくごく普通の日常生活などがメイン。
この辺は相変わらず派手さはないけれど、
地道な、でも非常に大切な神様のお仕事にどことなく優しい気分になれたり、
今までは厄神として嫌われるだけだったウツロが
ごく当たり前に幸せな日常を謳歌している姿に非常に微笑ましくなってくる。
まあチリコの暴走はどうかと思うけど;
なんというか有能なんだかバカなんだかバカなんだかわからんな、この妖精は。
そして千鳥はどんだけ地雷が好きなのかと;
相変わらずぶっとんでるなこの巫女さんは!
でも山菜採りのじーさんが一番おかしいからな!?

物語後半は前半とは打って変わってシリアスモード全開に。
前巻でもちょっと話があった、ウツロが福神になったが故の皺寄せのお話。
ネタバレになるためここではあまり詳しく書けないけれど、
この話についてはどうしようもないくらいにやるせなくてもどかしかったなぁ。
正直作風的にもうちょっとライトでも良かったかなーとは思わなくもないけれど、
作者様的にはこの話はどうしても書きたかった、とのこと。
確かに前巻で真人の取った行動は場当たり的な部分もあったので、
それに対するケジメ(と言えばいいのか)は必要だったのかもしれないね。

ちなみにシリアスとは言いつつも、カグツチとかタヂカラオは
前巻どおりのノリで噴いたけどさ;
カグツチのキャラがよーわからん…。色々ネタに走りたいお年頃なのかしら;

ちなみにこのお話、次巻でひとまず決着との事。
個人的にかなり好きな作品だけにちょっと残念…。

   :

しかしごく普通のおばちゃんの名前が「星空くるみ」とか;
まるでそう遠くない未来を見ているようで正直笑えない…。

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



余談ですが、今回ちょっと意図的に総感部分の"ネタバレなし"という制限を
少しばかり緩くしてみました。(ついでにタイトルも「総評」→「総感」に)
一応肝心な部分はぼかしているつもりですが、
もしも「ネタバレなしじゃねーよ、モロバレだよ!」という意見などありましたら
遠慮無く申し出てもらえると幸いです。
(この辺りのさじ加減って非常に難しいんですよね。
これなら絶対にバレてない!という範囲に収めれば確実なんですが、
そうするとどうにも表現の幅が狭くなりすぎて表現がふわふわに…;)

横線2
<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:七星降霊学園のアクマ4

   
 【本日の読了】
 七星降霊学園のアクマ
04 グリード・ウイング
   著者:田口仙年堂
   挿絵:夕仁
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:A

横線1
「いくらでも抵抗するといい。できるならね」
突然現れた魔王ベルゼブブから、魔界へと招待された僕・花村月斗と雪伽。
幼なじみの雅を連れて訪れた城には、消えてしまったはずのカグラの姿があった!
ところが、再会を喜ぶ僕らをカグラは「帰れ」と拒絶。
説得しようとしたものの、ベルゼブブの圧倒的な力の前に打ちのめされてしまう。
絶望的な状況下、それでもカグラ奪還を望む僕らは再び魔界を目指すが――!?

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
魔王戦、ついに勃発!

魔王ベルゼブブからの魔界への招待、カグラとの再会。
助けにきたはずの当のカグラには真正面から拒絶され、
ベルゼブブには魔王という圧倒的な実力差を見せつけられながらも、
カグラ奪還の為に魔王相手に立ち回る花村兄妹、
そしてクラスXの面々の活躍がこの上なく熱い!

もちろんベルゼブブがなりふり構わなければ、
クラスX程度瞬殺されていたのかもしれないけれど、
それでも魔王相手に決して引けをとらないクラスXの
チームワークには心踊らされるものがある。
ちょっと前まではクラスX全員がかりで中級悪魔の相手がやっとだった事を考えると、
非常に感慨深いものがあるなぁ。成長したもんだ、うんうん。

今回の任務が終わった先には、
今まで知らされていなかった事実の断片が見え隠れしてきて、
否が応にも今後の展開が気になってしまうね。面白かった!

   :

…今回ちょっと雪伽とのいちゃらぶ成分が少なくありませんかね?
まあ雪伽の嫉妬の嵐は吹き荒れていたけども;
ついでにいうと月斗が戦争起こしかねない勢いだったけども;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<5巻の感想を読む>
<3巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!

   
 【本日の読了】
 僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!
   著者:岡本タクヤ
   挿絵:のん
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

横線1
無駄に溢れる才能を持つ(勉強を除く)高橋。
彼は孤高を気取り、王道学園生活から目を逸らし、背を向けてきた結果、
ぼっちのまま2年生となってしまった。そんな彼の下へ千載一遇のチャンスが訪れる。
完璧な(性格を除く)美少女・佐藤が現れ、自らを生徒会長にすべく、
才能を活かして暗躍するよう高橋に要請したのだ。
そのために偽りの部活"高橋部"を得た彼は彼女をサポートしつつ、
真の学園生活を取り戻す決心をする。

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
恋もない友情もないロストピース学園コメディ!
ちなみに心底どうでもいい話だけど、何故かこの作品のタイトルを
「僕の学校の高橋部」と勘違いしてた…(同日発売の別作品が混ざってる

残念ぼっち主人公・高橋と、下衆い美少女ヒロイン・佐藤の
下衆くて残念で強引な会話劇とか思考劇、
そして馬鹿馬鹿しいというかカオスというか、
彼らを取り巻く他部活のアクの強すぎるサブキャラ達の
馬鹿げたやりとりがツボに嵌って面白かった!
まあ探偵とか忍者とか帯刀者(無許可)とかゾンビ男とか番長(昭和仕様)とかを
"アクが強い"程度の表現で括っていいのかは微妙だけれど;

そしてこんな馬鹿馬鹿しい内容(失礼)でも、
これはこれで青春っぽい感じがするのが不思議なもので。
うん、結構好みは分かれそうな作風だと思うけど、個人的には好きな作品でした。

   :

この作品で一番下衆いのは多分渡部

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:8番目のカフェテリアガール

   
 【本日の読了】
 8番目のカフェテリアガール
東京なごやかプロジェクト
   著者:石原宙
   挿絵:029(Nagoyameshi:ぐらしおん)
 レーベル:スーパーダッシュ文庫
 my評価:A+

横線1
極度の味噌アレルギーで東京に逃避行する高校2年の米田シロ。
ある日妹のなごのがシロを連れ戻そうと上京してくるが、
突如目の前でシロの働く学食「満天」が爆発する。
日本最大を誇るその学食では8つの食堂が覇を競い、
日夜デス・ゲームが繰り広げられているのだった。
愛する店長代理の天のため、過激なバトルを生き残ろうと
必死なシロに感化されたなごのは店に協力することに。
ダメ食堂「満天」。その立て直しはなごのの手に託された。
しかしなごのは〝魔都〟名古屋の申し子で……?

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
こいつはくせえッー!味噌のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!

…この作品は名古屋成分と味噌成分で構成されています♪
(ジャンプネタも結構多いのでちょっと便乗)

   :

とにもかくにも味噌ミソMISO…
主人公・シロの妹にして味噌の権化・なごのの繰り出す味噌成分、
そして名古屋ネタに終始笑いを堪えるのが大変だった!
(どうしてこういう作品に限って電車内で読むタイミングに当たるんだろ…)
いやほんと、油断するとすぐ味噌と名古屋ネタが降り掛かってくるからなぁ;
新規店舗の花輪とかGoogleのサジェストとか、
単なる表現過剰気味なネタかと思ったけど調べたらマジだし;
いや正直名古屋人舐めてたわ;
この作者様の名古屋愛は素晴らしいNE!
なごやかプロジェクトとは上手く言ったもんだ。

そんな味噌・名古屋ネタに目が行きがちなこの作品だけど、
8つの学生食堂が覇権を競う中、主人公の所属する問題児ばかりの弱小学食・満天が、
それぞれの力を合わせて最強の学食・グランドキッチン相手に名古屋力で渡り合う姿も
馬鹿馬鹿しいながらも地味に燃える展開で面白かった!
なんで学食の接客勝負とか売上勝負で異能バトルみたいになってるの;
客を吸い寄せるスマイルとか氷雪系最強の能力とかコピー能力とか色々酷い(褒めてる

   :

とりあえずシロの女装絵が無いのはなんの不具合かと小一時間

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:聖剣と魔竜の世界

   
 【本日の読了】
 聖剣と魔竜の世界
   著者:サイトウケンジ
   挿絵:黒銀
 レーベル:オーバーラップ文庫
 my評価:B

横線1
「これから『聖剣と魔竜の世界』を始めましょう」
12月24日午後10時。平和なクリスマス・イブの夜、
全世界は『魔竜姫』を名乗る美少女・アーリにより宣戦布告された。
後に『魔竜宣言』と称されるその宣言は、
平穏をモットーにする主人公カガリの生活を一変させる。
カガリの住む『美影開発都市』に襲い来る『六皇魔竜』。
それを倒すために集まってくる『聖剣』こと可愛い美少女たち。
否応がなく混乱に陥る街と生活を守るため、
カガリは美少女たちを『聖剣』として携え『魔竜』と戦うことに――!
最高に刺激的でハイテンションなバトルが、ここに開幕!

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
うー、なんかもにょもにょする…。

 「これから『聖剣と魔竜の世界』を始めましょう」

 最高に刺激的でハイテンションなバトルが、ここに開幕!

このあらすじから受ける印象とはどんなものだろう?
この文から、聖剣使いと魔竜の決して相容れない、
そして激しく熱いバトルを連想・期待する僕の感覚は
一般的に見て決しておかしなものではないと思う。
(表紙も黒を基調とした重厚な印象を与えるし)
でもそんな内容を期待させる割にはどうにも前半部のバトルが"軽い"印象を受けた。

主人公・カガリはあくまでも平穏な日常を願い、
あくまでも振りかかる火の粉を払うという、
決して戦闘的なスタンスの持ち主ではないけれど、
魔竜との戦闘中に自分の正体がバレそうだからという理由で、
一戦闘中に3回しか撃てない切り札の内の1回を使っちゃうとかどうなのそれ?とか
そんな感じでどうにも緊張感が足りなくて、(↑は一例)
いまいち燃え切れなかったんだよなぁ。
後半のボス戦は期待通りの内容で、好印象だっただけに残念。
別に日常パートはちょっとくらいゆるくてもいいのだけどね…。

もう一つの気になったは、魔竜のボス格であるアーリの行動。
魔竜は人間に畏怖されるべき存在である…みたいな宣言で、
先のやたらと格好いい口上を述べてくれたわけだけど、
そんな存在がごく普通に日常に溶け込んで、主人公と掛け合い漫才してばかりとか、
ほんとに畏怖される気あるの?と突っ込みたくなる。
(まあ掛け合い漫才自体は面白いんだけど)
普通の生活に興味があるということでそういうことをやってるなら、
先の宣言自体いらないという話になるしなぁ。
魔竜としての生き方が…と言ってた部分もあったし、
魔竜という存在である以上、色々抱えるものがあるのかもしれないけど、
どうにもちょっとやってることがブレてる気がしてならなくて、
話の流れにいまいちノリきれなかった。
(それともまた何か見落としたかな…;)

まあもにょもにょする部分はあったけど、
とりあえず主人公が妹ちゃんといちゃいちゃ(?)してるのは
個人的には非常にごちそうさまでした。
妹の裸を見てみたいとか素で思っちゃうカガリは人として色々終わってると思う。
僕的には色々始まってますがね!(グヘヘ

横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

今後のラノベ感想につきまして

唐突ですが、今後のラノベ感想についてのお知らせです。
ブログ開設から今までの約10ヶ月弱、
最初は正直どこまで続くかもわからないと踏んでいたこのブログ、
なんやかやで今までそこそこのハイペースで感想を更新しております。
(平均するとだいたい週5位でしょうか?)

その感想の内容について、基本的に書きたい事を書いているつもりなのですが、
どうしても「作品的にここに触れた方がいいよなぁ」とか、
「ここについて触れたらこっちにも触れないとかなぁ」とか、
「ここに触れないと感想としてのまとまりが悪いよなぁ」とか
積極的に書きたい部分以外にもちょっと手を伸ばしたりしてしまい、
結果として文章量がそこそこ多くなったりしていまして。
早い話が感想をまとめるのに結構な時間がかかってしまっております。

それでも最初の内は、数こなせば慣れて筆も速くなるかな?と思って
頑張ってまとめていたのですが…
いやあ、自分の文章能力の無さを舐めてましたね。
200近い感想を書いても全然改善しないのですよ、これが;(なんの自慢にもならない)

一応これまではなんとか空き時間を優先して割り当てて感想を書いていたのですが、
正直な所、腐っても社会人の身としてはあまり時間的余裕が無いのも事実でして。
今まではどうにかしてるものの、今のペースで今後感想を書き続けるにあたって
現状のままではやっぱりちょっときついかな、と。
そうなるともう自身の能力改善ではなく書く内容を見なおしたほうが良いかな、と
考えるに至りました。

そんなわけで誠に勝手ながら、今後の感想は以下のようにさせていただきます。

 現状、ネタバレ無しの「総評」とネタバレありの「詳細(折りたたみ記事)」の
 2ブロックで感想を構成していますが、今後は基本的には「総評」のみとし、
 時間的&精神的余裕があれば「詳細(折りたたみ記事)」に"おまけ"として
 追加で書きたいことを書く
…という形にいたします。
 
まとめると、「総評」は絶対書くけど、「詳細」は書いたり書かなかったり、
あるいは書いてもまとまりが悪かったりするかも
…ということですね。
(つまり、場合によっては今までとさほど変わらない事もあるわけですが;)

現状の感想の書き方を評価してくださる方(いるのか?)には
大変申し訳ありませんが、ご了承いただけると幸いです。

読了感想:ツギハギ運命翅

   
 【本日の読了】
 ツギハギ運命翅
新宿デイズ
   著者:熊谷純
   挿絵:曽我部修司[FiFS]
 レーベル:オーバーラップ文庫
 my評価:A-

横線1
「ツギハギだらけじゃねぇか、この世の中」
大規模な感染症が蔓延した東京・新宿。
人々はその出来事を忘れたかのように日々を送っていた。
ただ、人でない”なにか”が確かにそこには存在していて――。
大いなる絶望と希望と欲望が交差する街を舞台に、多重人格の少年、
モテたいとひたすら願うホスト、悪即斬をモットーにしたトラブルシューター、
そして、普通の幸せを願う普通じゃない少女が織りなすジェットコースターストーリー!
マトモじゃない連中による、マトモじゃない連中のための、
マトモじゃない物語、開幕――。

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
新宿を舞台にした、イカレた連中の群像劇。
作者様自身があとがきで言っているように、おおよそラノベっぽくない作品。
他者の絶望を快感と感じる悪党、歪んだ正義の味方、女にモテる事に命を懸けるホスト、
トリガーハッピーな警官、羽振りの良いホームレス、異形を殺す存在etc...
それぞれがそれぞれの自分勝手な日常を過ごす中、
それぞれの行動が交錯したりしなかったり、
とある事件に向かって最終的に一つに収束する様が面白かった。

ただ細々とした部分でモヤモヤとするものがあるのも事実で。
結局"三年前の感染症"周りの説明がほとんどなかった、とか
物語のオチが個人的にいまいちスッキリしなかった、とか
"アキラ"の正体がバレバレだったから、とか
アキラの能力だけはちと異彩放ちすぎかな?、とか。
まあ些事といえば些事でしかないんだけどね…。

   :

とりあえず朝起こしにきた幼馴染(美少女)を不法侵入で警察に突き出すって
色々と斬新すぎるだろ…;
まあ真面目に考察するとそういう(ラノベ的な意味での)"普通の展開"に対する
アンチテーゼみたいなものなのかもしれない。
ついでにいうとこの作品、主要キャラ男ばっかりだしね;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:覇剣の皇姫アルティーナ3

   
 【本日の読了】
 覇剣の皇姫アルティーナ3
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:himesuz
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A+

横線1
難攻不落の敵要塞を見事に制圧したアルティーナ。
その直後、一通の書状が届く。
それは第二皇子ラトレイユから建国記念祭に出るようにとの要請だった。
宮廷には軍権を握るラトレイユ、その参謀ジェルマン、第一皇子オーギュスト、
地方貴族を束ねる公爵家の女傑など、幾つもの勢力が待ち構えていた。
皇帝が姿を見せるパーティ会場で各陣営の策謀が交錯する中、
軍師レジスは後手を踏んでしまうが――!?

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
いったいレジスはどれだけそっちのケがあるように勘違いされたら気が済むのか;
まあアルティーナに姫抱っこされるレジスとか
どっちがヒロインかわかったもんじゃないけどな! 姫様格好良すぎ;
そのくせ着実に多方面に絶賛フラグ建築中なのだからけしからぬ。
でも当人の好みは人外だという…なんてこったい。
(ただし二次元に限る…たぶん)

   :

今までは持ち前の読書知識による名采配で不可能を可能にしてきたレジス。
しかし今回の舞台は…権謀術数飛び交う、宮廷内での権力闘争!
前巻で無理難題をふっかけてきた第二皇子・ラトレイユだけでなく、
第一王子・オーギュストの陣営も加わって、
どうしても後手に回ってしまう展開にハラハラさせられる。
とはいえそこは我らが名軍師殿。不慣れな舞台であっても、
決して慌てず不敵に手を進める様に心踊らされた!
おまけにこの機に乗じて新たな仲間まで増やしてるし…このビブリオマニアまじ策士。

しかしまだまだ国内情勢は混乱状態だというのに、次回も次回で大波乱の予感。
軍師殿も大変だ;

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<4巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

読了感想:小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている

   
 【本日の読了】
 小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている
   著者:むらさきゆきや
   挿絵:きみづか葵
 レーベル:一迅社文庫
 my評価:A

横線1
俺に義妹ができた。
それはいいんだが、最近、学校から帰ると、
義妹の鈴華とその友だちが遊んでるんだ――なぜか俺の部屋で!
みんな中学生で将来有望なアイドルらしい。
一緒にゲームやったり、マンガ読んだり、お菓子を食べたり……
でも鈴華とは仲良くなれないまま。
えっ、この部屋で水着の品評会!?
俺の理性と自制心と兄妹の仲はどうなっちゃうの!?

※公式サイトより

横線1

◆総評◆
かわいい溜まり場ゆるラブコメディ!

義妹とその友人×3(全員アイドルしかもJC)が主人公の部屋を溜まり場にして
どたばたどたばたどたばたどたばた…といった感じのタイトルそのままな印象の作品。
女三人どころか四人が八畳一間にいる状況で姦しくない訳もないのだけど、
ツンデレ、おバカな天才、天然、微妙にネジが飛んでる気弱ちゃん、と、
個性の異なる4人が主人公を巻き込みつつどたばたする様子が
なんとも微笑ましい気分になる作品だった!

基本的に7P+おまけの1Pで構成される短編のみの内容で、
特別な山場とかそういうのはなく、終始どたばたしてるだけではあるけど、
それだけに軽くさくっと読めるゆるさが個人的には好印象。
まあ作者本人が「女の子がかわいいだけの、ほんわかした日常モノ」
って言ってる位だしね。

   :

あとがきで言われて主人公の名前が出ていなかった事に初めて気付いた…。
あー、うん、なんか影薄いからなあこの主人公。
(一応口絵部分には名前書いてあります)

▼▼▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼▼▼



横線2
<2巻の感想を読む>
横線1

非常に励みになりますので、もしお気に召して頂けましたらクリック頂けると幸いです。
     
FC2 Blog Ranking     
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

【ご案内】
このブログについて
リンクについて

ブログ3周年記事その1
ブログ3周年記事その2

since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
最新記事
最新コメント
カテゴリ
メール送信
管理人に何か連絡などありましたらこちらからご連絡下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク(ラノベ関連)
リンク(その他)
ブログランキング
下記ランキングに参加してます。
よろしければぽちっと押して頂けると幸いです。


FC2 Blog Ranking

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。