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読了感想:エーコと【トオル】と部活の時間。


 【本日の読了】
 タイトル:エーコと【トオル】と部活の時間。
   著者:柳田狐狗狸
   挿絵:MACCO
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A

エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
わたしの名前は【エーコ】です。友達はいません。
でも所属する化学部の部室に居る、お節介な“喋る人体模型”の【トオル】君が、
しつこく『自分は友達だ』と主張してきます……。
半年前に起こした事件のせいでクラスから孤立した【エーコ】は、
ある日入部した化学部の部室で喋る人体模型の【トオル】君と知り合う。
まるでボイスチェンジャーを通したかのような声で喋る人体模型に
【エーコ】はその正体をいぶかしみ【トオル】君がそれをやんわりと躱すという
ヘンテコな部活動が始まる中、校内で女生徒がいきなり自然発火するという事件が起こり
【エーコ】は事件の容疑者として疑いを掛けられてしまうのだが……。
「やれやれ、面倒なことに巻き込まれたものですね」

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
第19回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作。

一風変わった学園ミステリ、といったところでしょうか。
「一風変わった」というのは、主に文章が…という意味ですけど;
女子高生の主人公エーコの一人称視点、淡々とした"ですます"調、
やたらと使われる【】など、結構クセがあります。
最初こそ面食らったものの、ある程度読み慣れると妙な中毒性がある不思議。
(それだけに逆に受け付けない人もいるかもしれませんね。)

校内で起きた人体発火事件を巡り、エーコが割と自分勝手に調査をしていく流れ。
推理モノというよりは刑事ドラマに近い印象を受けましたが、面白かったです。
こういう先が気になる面白さは良いですね。
まあ個人的には事件の真相より、エーコの過去や、【トオル】の正体の方が
気になって仕方ありませんでしたが;
人体発火など、全体的にケミカルなネタが使われてるのも印象的でした。
理屈は説明されてもさっぱりでしたけどね!

ちなみに【】が使われている箇所に何か意味があるのかとも思いましたが、
結局わかりませんでした…。

   :

!!!注意!!!
以降の感想には、犯人等の重大なネタバレが含まれます。
作品を未読の方はご注意下さい。


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読了感想:アリス・リローデッド


 【本日の読了】
 タイトル:アリス・リローデッド
   著者:茜屋まつり
   挿絵:蒲焼鰻
 レーベル:電撃文庫
 my評価:D

アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……あたしが巡り逢ったのは……最高の銃だったわ」
そう言ってアリスは逝った。わたしの名前はミスター・マグナム。
偉大なる魔女によって生み出された魔法の銃だ。
最悪の魔女《ゾォード》により引き起こされた災厄により相棒を失ったわたしは、
不思議な運命により過去の世界で意識を取り戻す。
「アリス?」「そう。わたし、アリスよ」
目が覚めてサボテンと土煙が支配する荒野、スモーキー&ロックスで出逢ったのは、
少女時代のかつての相棒だった。だがこのアリスは、あのアリスとは何かが違う──。
「ほへー。ミスターって、すっごいんだね」
──アホだ、アホなのだ!やがて《ライトニング・ワイルド》と呼ばれるはずの少女は、
とんでもないおてんばアホ娘だったのだ……。やれやれ。とはいえわたしは立ち上がる。
かつての悲劇を起こさぬよう、新たな未来を切り開くために。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
第19回電撃小説大賞<大賞>受賞作。

これは…ごめんなさい、僕とは相性が悪かったです。
アリスとマグナムの軽妙な掛け合い、最終盤の燃える展開なんかは結構好みなのですが、
如何せん読み辛い…。物語自体に特別突っ込みポイントがあったわけでも、
おかしな文章があったわけでもないのですが、西部劇調の独特な背景、
アメリカンスタイル(とでも言えばいいの?)な言い回しなどが多いせいか、
どうにも情景が想像し辛いというか、ぶっちゃけるとあんまり受け付けないというか。
結論を端的に言うならば、読んでてすごい疲れました…。
(正直な事を言えば、途中で投げそうになりました。)
話の前半、唐突に大アリスの話に切り替わったりするのも
読み辛かった要因でしょうかね。
(いきなり切り替わるので、「あ、今の大アリスの話か」と混乱します…。
もちろん文章を読めばわかるのですが、
それでもぱっとわかる映像的な類のものじゃないからなぁ。)

あんまり他の作品を引き合いに出すのは好きじゃないのですが、
何回か前の同大賞に、幕末ファンタジー的なモノがありましたよね?
アレと似た疲労感とでも言えばいいのか。
(歴史とか苦手なので、正直アレもかなり読み辛かった…)

「ホラーが嫌いなのにホラー映画を見てしまった」ような、
「爽やかラブコメが見たかったのに君望をプレイしてしまった」ような。
明らかに作品選択を誤った、とでも言うべきでしょうかね。
ただ、あくまでも個人的な相性の問題であり、作品の出来が悪いとかではないので、
そこは誤解の無きようにいただけると。

   :

普段であれば色々ネタバレ含みの詳細感想を書くのですが、
木彫的カテゴリエラーな作品でしたので、
今回は省かせて頂きます。ゴメンナサイ。というか書く気力が無い…。

…のですが、一つだけ。あくまでも個人的な所感ですが、
正直な事を言うと、この作者様にはあまり良い印象を持っておりません。
(ここから先は、あとがきに関しての内容であり、
作品そのものに対する話ではありませんが、少々厳しい事を書いてありますので、
閲覧は自己責任でお願いします。)

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切り絵(途中経過)

今日はラノベ感想ではなく…

基本的に僕の空き時間の使い方は、ラノベを読んだりラノベを読んだりゲームをやったりと、
主にに"娯楽としての"趣味に興じています。(寝てる事も多いですね^^;)
そもそも今は仕事が忙しくて趣味に費やせる時間そのものがあまり無いですが…

もちろんこれらはこれらで好きなので、
飽きたりしない限りは殊更やめるつもりもないのですが、
気づけばもうこんな年齢?と愕然とする昨今、
たまーーーーに「お前の趣味ってこれ(だけ)でいいの?」と自問自答することも。
(実はその自問の結果でこのブログ開設に至ったという裏事情があったりなかったり。
まあそれは余談です。)

でも小説なんて書けないし、絵のセンスも壊滅的、音楽なんて論外…
それでもどうせなら"何かを作る"趣味を開拓したい!と思い、
作ってみたのがこちら。
(というか記事タイトルでバレバレですね;)

     kikou10 kirie1

タイトルにあるとおり、まだ途中です。
本当は完成してからアップしようかとも思ったのですが、
完成がいつになるのやら…な状態でしたので;
細かい部分で既にかなり失敗してるので、
そのうち取り返しのつかないミスをやらかすのではないか…と
危惧したのも理由ですが。
(よく見ると髪の毛のラインとか色々おかしい)

ちなみに元の絵はこちら↓です。一応アニメ化決定記念!のお題目で作り始めました…が
今の僕には難易度高かったかも…。

     機巧少女は傷つかない10 Facing



別の画像をもう一枚。

     kikou10 kirie3

切り絵なので当然後ろが見えます。
手との比較で多少なりともサイズもわかるかな?

進捗的にもう後半戦ではあるのですが、ここからが正念場といったところです。
特に黒で重なってる左腕をどうしたものかと思案中。
まあ無難に縁取りになるかなぁ…と思ってはいます。

次のアップは"何らかの形で完了"した時になると思います。
(それが痛恨の失敗でないことを祈るばかりですね;)

   :

しかし久しぶりにやったら中々に楽しいです。
(実は今回が初めてではなかったり。
といっても半年位前にほんの少しかじってみただけですけどね)

読了感想:はたらく魔王さま!7


 【本日の読了】
 タイトル:はたらく魔王さま!7
   著者:和ヶ原聡司
   挿絵:029
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

はたらく魔王さま! 7 (電撃文庫)
横線1
『訪問販売』──漆原が悪徳訪問販売業者に騙された!
代金を取り返すため事務所に乗り込んだ真奥の運命は!?
『捨て猫』──帰宅した真奥が懐に抱えていたのは、銀色の捨て猫だった。
飼い主を捜す真奥達だが、銀色の猫に異変が起こり……。
『お布団』──アラス・ラムス用の布団を買いに行くことになった真奥達。
仲良し家族といった雰囲気に恵美は頭を抱えることに。
『はたらく女子高生』──マグロナルドでバイトを始めた千穂は、
新人時代の真奥と出会う。まだ普通の女子高生だった頃の千穂のお話。
「電撃文庫MAGAZINE」掲載の短編3本に、書き下ろし中編1本を加えた特別編!

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
芦屋の主夫っぷりが板につきすぎている庶民派ファンタジー第7弾。
今回は短編集でした。

普段の日常的要素のドタバタをより前面に押し出したお話と、
はたらく魔王さま!0.5巻とでも言うべき、ちーちゃんの過去話。
いつものノリといえばいつものノリなのですが、それが実に面白かったです。
(ちーちゃんのお話はちょっと真面目ですけどね)

今回のお話は全てにおいて、"はたらく"人達が絡んでいました。
現実は皆が皆、そんな出来た人達ばかりではないのですが、
彼(彼女)等のプロ意識には本当に頭が下がります。
僕自身もかくあれれば良いとは思うのですが…現実は厳しいです;
(ちなみにあとがきで書かれてた、各物語のもう一人の主役というのは
このことですよね?)

しかしあれですね。今巻を読んで改めて思ったことは…
エンテ・イスラとかのいざこざが無い方が面白い!ということですね。
まあ普段のメインストーリーもあれはあれで面白いんですが、
やはりこういった庶民派成分がより前面に押し出されている方が個人的に、ね;
(とはいえ普段のエンテ・イスラ絡みの話が無きゃ無いで、
魔王だの勇者だのの設定が形骸化してしまう懸念もあるわけで。
実際、今までのがあるからこそ、今巻がより楽しめたと言えるのもまた事実。
難しいところですね;)

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<読了感想:はたらく魔王さま!8>
<読了感想:はたらく魔王さま!6>
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読了感想:ラストセイバー2


 【本日の読了】
 タイトル:ラストセイバー2
   著者:兎月山羊
   挿絵:荻pote
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

ラストセイバーII 恋殺の剣誓 (電撃文庫)
横線1
西暦2140年。そこは、史上最悪の敵「天使」の容赦ない猛威によって、
人類が絶滅寸前になっている世界だった。
2015年からタイムスリップした少年・名薙綾月は、
過去へ戻るための方法を探りながらも、
しばらくは過酷な世界で暮らしていくことを決意する。
そして騎士候補生となった彼がまず命じられたのが、調査活動。
目的地は「黒の森」と呼ばれる、謎の多い怪しげなエリア。
アニカや真無とともに現地へと向かう名薙だったが、
目の前に意外な人物が現れ、壮大な事件に巻き込まれることになる──。

※公式サイト紹介文より

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◆総評◆
未来に飛ばされた高校生達の、ロボット+異能アクション第2弾。

理不尽な世界に理不尽に飛ばされ、そこで生きる事を余儀なくされた名薙。
前巻で前向きに生き抜く決意をしたのも束の間、
英雄の後継としての期待、新たな"終焉の騎士"の出現、
そしてかつてのクラスメイトとの対峙と、息をつく暇もない展開が
非常に熱く、時に非常に切なく、実に面白かったです。
今回はアニカや真無の見せ場もあり、そちらも熱かったですね。

他の作品と比べて抜きん出てここが違う!
という程の突出した意外性はあまり無いですが、
詰め込みすぎず、軽くしすぎず、盛り上げる部分はきちんと盛り上げてくるからか、
非常に読みやすく、丁寧な印象を受けました。やっぱりこのシリーズ好きだわー。
(と、まあどちらかと言えば多分マイナーめな作品だと思われるので、
ちょっと布教っぽい真似事をしてみる;)
キャラクターに露骨なキャラ付けがされていないのも好印象です。
(意図しているからか、現代人みんな黒髪ですし。まあ瞳の色は若干カラフルですが;)

今巻のラストでラスボスと新たな謎が提示されましたが、
名薙は無事に現代に戻ることが出来るのか。

   :

地味にフラグを立てていく名薙君ですが、
誰一人としてファーストネームで呼んでくれない件について。不憫な…;

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<3巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:ドラゴンチーズ・グラタン


 【本日の読了】
 タイトル:ドラゴンチーズ・グラタン
   著者:英アタル
   挿絵:児玉酉
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 my評価:A

ドラゴンチーズ・グラタン (このライトノベルがすごい! 文庫)
横線1
「なにか食べると気持ち悪くなっちゃうの……」
病気の少女クレアを助けるため、
マンドラゴラを求めて旅立つシェフ見習いの少年レミオ。
彼は、食で病気を治療する医学――食療学を極める夢を抱いていた。
しかし、旅先でアイソティアの美少女アトラと、聖獣殺しバレロンの争いに巻き込まれ、
封印していった過去を解き放たざるを得なくなり……

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
料理+医療&バトルの異色ファンタジー。
このラノ大賞の拾い上げ作品とのことです。

不器用ながらも「食療学」で人を幸せにしたいという主人公レミオと、
その特殊な生い立ち故にまともに食事が出来ない少女クレア。
クレアの為に奮闘するレミオや、同じ食堂の仲間達の思いに
心が温かくなりました。
拾い上げ作品ということで、若干文章が荒いというか、
描写不足を感じた部分もありましたが、面白かったです。

まあ個人的な好みを言えば、もう少しバトル控えめ料理多めでも良かったかな?
とも思いましたがさすがにそれを言うのは高望みしすぎかな。
(それこそ個人的な好みの問題ですし)

   :

とりあえず今作の最萌キャラは幼竜ですね、うん。

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<2巻の感想を読む>
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読了感想:裏ギリ少女


 【本日の読了】
 タイトル:裏ギリ少女
   著者:川崎中
   挿絵:TEL-O
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:B

裏ギリ少女 (角川スニーカー文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今は普通の高校生・小早川真春は、交通事故の現場で瀕死の少女に遭遇する。
「この子はもう、助からない」彼女の手をそっと握りながら、
そう思うしかなかった真春。しかし次の瞬間まさかの出来事が……。
転入生として真春の前に再び現れたその少女・ゆずきが持つ
特殊な体質に気づいた真春は、ゆずきを守ろうと決意する!
彼女に触れると神様のルールもひっくり返る!?ココロ“反転”ラブコメ!

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
第17回スニーカー大賞優秀賞受賞作。
「バーグ・ティーン」と呼ばれる特殊能力を持った少年少女の物語です。

制御の効かない自身の能力から他人を遠ざけるヒロインと、
過去の自分と重ねて、ヒロインを救おうとする主人公。
根管は割と基本に忠実としつつも、
その能力の独自性なんかも含めて結構面白い…とは思ったのですが、
なんかこういまひとつ腑に落ちないというか。
他にも日常風景パートの会話なんかがちょっと空々しく感じてしまったり。
一部のキャラがあんまり好きになれなかったり。

なにより最後の2ページの蛇足感が半端無かったり。
(最終的に良い話でまとめてるのに、これはほんと興醒めでした。
さすがに投稿時点であった文章とは思えないので、編集側の意向と思うのですが、
曲がりなりにも投稿作品でこの引きはちょっと。
上記のとおり思う所もそれなりにある作品でしたが、
それでも最後のシーンは微笑ましい気分に浸って読後感も良好…
と思った所に色々とぶち壊しにされた感が、ねぇ?)
これは残念でなりません。

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読了感想:Andante

今回はちょっと毛色を変えまして…
すっごくRPGさんで掲載されているWeb小説の感想になります。
(いつもご訪問いただきありがとうございます)

◆総評◆
普段は読まないタイプの作品(どちらかというと女性向けな印象)でしたが、
そういう意味では逆に非常に新鮮に感じました。
全51話…と書くと随分長そうに感じますが、1話1話が短めなので、
結構さくっと読めてしまいます。
(そもそも文章自体が非常に読みやすかったと感じました。)

音楽家の家系に生まれながらも、小説家を目指したいとある少女のお話。
小説家を目指す、ということで何気に作中作も同時に進みます。
こういう若者の成長物語は良いですねぇ。
細かいこと言えば、思う所が無いわけでも無いのですが、面白かったです。

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読了感想:七星降霊学園のアクマ3


 【本日の読了】
 タイトル:七星降霊学園のアクマ3
   著者:田口仙年堂
   挿絵:夕仁
 レーベル:スニーカー文庫
 my評価:A

七星降霊学園のアクマ 03 ラース・フィンガー (角川スニーカー文庫)
横線1
「貴様も刻印(マーキング)してやろうか!」
悪魔と戦う訓練で、カグラは僕らに軽口をたたく。刻印とは悪魔からの殺害予告だ。
だが、本当に七星降霊学園の結界を破り、
悪魔が校長室に刻印するとは――誰も想像していなかった。
僕・花村月斗と雪伽は、侵入した上級悪魔と出くわして応戦するものの、
僕らを庇ったカグラは上級悪魔の手によって消されてしまう。
さらに、退魔士や法王・雅までもが歯が立たず、学園は絶対絶命の危機に陥る――!

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
悪魔という共通敵がいるにも関わらず、人間同士の派閥争いだったり、
あるいは教師と生徒のトラブルだったり。
そこに来て追い打ちの、上級悪魔の襲撃と、そしてまさかのカグラ消失。
こうままならなさを感じつつも、それぞれの解決方法を模索する、
クラスXの面々にニヤリとしたり。うん、面白かったです。
面白かったですが…カグラの出番がほとんど無いのが;;

さて、あとがきによれば、恋とバトルと友情をもっと色々絡ませたい、とのことですが。
その前に雪伽とのいちゃらぶ成分を増量するのがさk

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横線2
<4巻の感想を読む>
<2巻の感想を読む>
<1巻の感想を読む>
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読了感想:B.A.D.10


 【本日の読了】
 タイトル:B.A.D.10
   著者:綾里けいし
   挿絵:kona
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

B.A.D. 10 繭墨は夢と現の境にたたずむ (ファミ通文庫)
横線1
「胡蝶の夢」それが繭墨からのメールだった。
繭墨霊能探偵事務所にはまたも退屈が満ちている。
そして繭墨の限界を見計らうように依頼人は訪れた。
『友人宅の水槽に人間の手が沈んでいた』『夜に土を掘る音がして眠れない』。
しごく退屈な依頼を繭墨はひき受け、
僕も事件が少しでも真っ当な結末になるよう走り回る。
それはいつもの日常だったはずなのに――

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
最終章、開幕。

普段の短編の様相を呈しつつも、
どことなくこの作品"らしくない"雰囲気が漂う今巻でしたが、
やっぱりいつもの「B.A.D.」でした。

前巻までにちらほらと出てきた"紅い女"の登場回数も増え、
ついにその正体も明らかに。
(まあ前巻まで読んでいる人であれば、
なんとなく気づいてる人も多いと思いますけど)

今巻は繭墨編のプロローグということと思われますので、
そこまで大きな動きはありませんでしたが、
いつもどおりの美しくも醜悪な物語、堪能させて頂きました。

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横線2
<11巻の感想を読む>
<9巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:《名称未設定》(ネイムレス・ニュービー)


 【本日の読了】
 タイトル:《名称未設定》(ネイムレス・ニュービー)
   著者:津田夕也
   挿絵:鵜飼沙樹
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A-

《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
俺、神園祐希は、チュートリアルと名乗る少女に
〈デイドリーマーズ・ストラグル〉に誘われる。
それは未来人の暇つぶしのための見せ物【ゲーム】で、
勝利のご褒美〈投げ銭【チップ】〉を集めれば、
どんな望みも――来年起こるらしい第三次世界大戦の回避も叶うという。
部活仲間の綴、センパイとともに、
俺はこのクソッタレな"白昼夢【デイドリーム】"に挑むことになってしまった。
俺は、日々平穏に過ごせればそれで良かったんだけどな――。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
第14回えんため大賞特別賞受賞作。
"擬似"デスゲームとでもいうべきゲーム物です。
(何故"擬似"なのかと言うと、ゲーム中に怪我もするし、殺し殺されもあるのですが、
ゲーム終了時に勝者敗者問わず、
記憶以外を全部ゲーム開始前の状態に戻されるからですね。)

なんかすごい感想に困りますこれ。

元々非常に好きなジャンルですし、格上の相手の穴を見つけて勝つ等、
基本的な盛り上がりポイントは押さえてありますので、
ゲーム物としては結構面白く感じた反面、
正直主人公のゲーム参加理由にいまいち共感できなかったり(※1)、
先述のとおりの巻き戻しがあるため敗北による緊迫感が薄かったり(※2)、
ゲームや根底にちょっと突っ込みポイントがあったりと、
周辺の詰めが少々荒い印象も受けました。
実際問題、↓のネタバレ感想については、結構突っ込みだらけだったりしますが、
それでも何故か妙に物語に引き込まれたという不思議。
なんかこう、"大賞"とか"優秀賞"ではなく"特別賞"というのがよくわかる作品でした。
理屈はよくわかりませんでしたが;

(※1)…上記あらすじだと、当人の意思に関わらず参加させられたニュアンスですが、
     実際は基本ルールを全て把握した上での任意参加です。
     主人公が騙された、とかそういうこともありません。
(※2)…加えて言うなら、ゲームに負けても参加権はなくなりません。
     ふつーに次のゲームに参戦できます。

(まあ本当の事を言うと、どことなく作品の主眼が"ゲーム物"ではない印象が
あったのも事実です。土橋真二郎作品みたいに、あくまでも"表現の手段としてのゲーム"
という印象があったんですよね。
感覚的に少しそう感じただけであり、きちんと説明できないのですが…。
それとも単に独特の雰囲気にそう感じさせられただけ、なのかなぁ。)

   :

我ながら酷くグダグダした感想です…。なんかもうほんとゴメンナサイ。

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読了感想:ロウきゅーぶ!12


 【本日の読了】
 タイトル:ロウきゅーぶ!12
   著者:蒼山サグ
   挿絵:てぃんくる
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

ロウきゅーぶ! (12) (電撃文庫)
横線1
公式戦に向け練習メンバーも十人になったのだが、
チームワークや昴への信頼度はいまだガタガタのまま全く進展を見せず……。
「なにか変なことをされませんでしたか」(永塚紗季)
「あの時、長谷川さんが手を差し伸べて」(香椎愛莉)
「ひな、けんかはいや。どうしたらいい」(袴田ひなた)
「これからも私をそばにいさせて下さい」(湊智花)
「なんか今日あんま目立ってないかも!?」(三沢真帆)
そんな折、紗季の商店街主催のお祭りで屋台勝負が始まった。
この屋台勝負が吉と出るか凶と出るのか。そして、いよいよ公式戦開幕!

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
昴の病気が相変わらずなローリングスポコメディ第12弾。

つばひーのトラブルにより、皮肉にも公式戦に参加できる目処が立ったものの、
あのつばひーと雅美がそうそう素直になるはずもなく…。
こんなんで公式戦に出れるのか?と不安がよぎる中の、
真帆と真帆ママの心温まるエピソードに、
果たしてこれがどう転ぶのか?の紗季の商店街主催の祭での屋台対決。
後半は一転して、公式戦に向けた練習と、公式戦本番。
前半はほっこりしつつも、後半は一気に熱くなる展開。
いや、面白かったです。

一応智花との親公認デートこそあったものの、
いつものすばるんハーレム的な展開は鳴りを潜めていた感じなので、
普段より引き締まった内容になっていた印象を受けました。
個人的にはこれくらいのバランスが一番好きですね。
(昴の病気発言は…まあこれはお約束ということで)

非常に楽しませて頂いた今巻ですが…まさかあんな所で終わるとは。
あとがきによれば、あまり間を開けずに出せるように努力する…とのことですが、
普段の4ヶ月ペースを維持してもらえれば特に不満はありませんので、
あまり無理をなさらぬように。(アニメ2期も決まったようですしね)

   :

何はなくともお好み焼きと寿司が食べたくなってきました;

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横線2
<13巻の感想を読む>
<11巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:アクセル・ワールド13


 【本日の読了】
 タイトル:アクセル・ワールド13
   著者:川原礫
   挿絵:HIMA
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A+

アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
横線1
新アビリティ≪光学誘導≫を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。
ようやく≪メタトロン≫との決戦の準備が整ったにみえたが、
戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。
≪スカーレット・レイン≫ことニコと、≪アッシュ・ローラー≫こと日下部綸に
文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、
クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげ、
ハルユキは文化祭本番への期待に胸をふくらませる。
──しかし、加速世界に混沌を広めんとする≪マゼンタ・シザー≫の魔手が、
思わぬ方向から迫りつつあった。

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
待ちに待ったアクセルの最新刊。SAOが2回連続だったので丁度半年振りでしょうか。
ああいう気になる引きで終わらせてるのに半年も空けるのやめて欲しいです;
(SAO派の人にはゴメンナサイ)
まあ愚痴はさておき…

カレンとの再開や、梅郷中の文化祭などのなんとも心温まる出来事や、
着実に進行するハルの修羅場フラグとそれに伴うクロユキスマイルの成分増量に
くつくつと笑いつつも、水面下で進む加速研究会の魔手に否が応にも緊張が高まる今巻。
和むところは和ませ、緊迫するシーンは緊迫する。
やっぱり盛り上げ方が上手いよなぁ、と思わされますね。
いや、今巻も実に楽しませて頂きました。
惜しむらくは今回もまた次巻に続く、な終わり方だったことでしょうか。
一応あとがきによれば、次巻でメタトロン攻略編は最後(にする)とのことらしいですが…
なんかそれはそれで分厚くなりそうな予感がひしひしと;

   :

そういえば今までアクセはメインヒロインオンリーの表紙でしたが、
今巻はニコになってますね。(10巻は師匠と謡もいましたけど)
個人的にはキャラがちょこちょこ変わる表紙の方が好きなので願ったり叶ったりですが。
まあ今巻のニコはやたらとヒロイン力高かったしなぁ。
黒雪ちゃんもうかうかしてるとハル取られちゃいますよ?
綸というダークホースも居ますしね?

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横線2
<14巻の感想を読む>
横線1

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読了感想:機巧少女は傷つかない10


 【本日の読了】
 タイトル:機巧少女は傷つかない10
   著者:海冬レイジ
   挿絵:るろお
 レーベル:MF文庫J
 my評価:A+

機巧少女は傷つかない10 Facing "Target Gold" (MF文庫J)
横線1
機巧魔術――それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。
「夜々の代わりに、私を妻にしてください!」「姉さま、ついに……つ・い・に!」
いろりの爆弾発言に雷真と夜々は驚愕。
折しも〈流星群〉騒動の責任を問われ、ラザフォードが失脚、
〈焼却の魔王〉ライコネンの学院長就任が発表された。
自治権を巡る混乱の中、〈結社〉が学院を襲撃――未曾有の危機が学生たちを襲う!
この機に乗じ日本軍は〈愚者の聖堂〉への侵入を決定。
だが、聖堂を目指す雷真の前に、仇敵マグナスと戦隊が立ちはだかる……。

※公式サイト紹介文より

横線1

◆総評◆
いろりの夜々化が止まらないシンフォニック学園バトルアクション第10弾。

突如として突きつけられるライコネンの学院長就任、
そして「結社」の大幹部、アストリッドの襲撃。
前門の虎、後門の狼とでも言うべき絶体絶命な状況で、
雷真やロキ達は勿論の事、アリスやシン諸々、果ては名も無き学院生達が、
それぞれに奮起する様が非常に熱く、面白かったです。

そして地味にありがたかったのが、巻頭のキャラクター紹介。
結局過去巻の読み直しができなかった(そんな暇なかった)ので、
非常に助かりました。個人的にはラウンズの人達もあると良かったのですが;

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横線2
<10巻の感想を読む>
<9巻の感想を読む>
<切り絵:火垂(機巧少女は傷つかない)>
横線1

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今月の電撃文庫

(この記事はただの駄文です)

一応僕のラノベに対するポリシー(?)として、
積み本は10冊以下に留めるというものがあります。
まあそれほど厳密なものではありませんが、
実際の読むペースと比較すると、
それくらいが確実に消化できる限度、という感じですので。

今現在も大体積み本は5~6冊位を維持しながら消化できてたのですが…
残念ながら今日という日をもってそのポリシーが破綻いたしました。(超大げさ)

   201302dengeki.jpg


…まあ見てのとおりなのですが。

単一のレーベルから同一発売日に出る作品で、
11冊も同時に買ったのなんてラノベ生活○年の中で初めてですよ?

ただでさえ電撃小説大賞が出る月なのに、
既存購入シリーズがとことんまで重なったお陰で
今月の電撃文庫が大変な事に。
(まあもっと買うような人もいるのでしょうが…)

一度に買わなければ良いのでは?と言われそうですが、
最近のラノベは数が多いせいで新作でも物によってはすぐ撤去されるんですよねぇ。
あるいは1作品の入荷数が極端に少なかったりとか。
(実際上の作品群も1書店で全て揃ったわけではありませんし。
最悪通販で買えば良いというのもわかるのですが、通販自体あんまり好きじゃないので)

せめてもの救いは、今月の他レーベルは、
既存購入シリーズが殆ど無いということでしょうか。

そんなわけでしばらくは積み本崩しに勤しむため、
新作には手を出せなさそうです。
(電撃文庫買う前の積み本もありますし)
ああでもドレ僕の2巻は気になる…

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読了感想:もちろんでございます、お嬢様1


 タイトル:もちろんでございます、お嬢様1
   著者:竹岡葉月
   挿絵:りいちゅ
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A

もちろんでございます、お嬢様1 (ファミ通文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
生まれ持った『天恵』でお国のために戦うことを夢見ていた鬼島九郎。
しかしニッポンは敗北、アングリアの属国となる。
現実を受け入れられない九郎だが、かつての仲間たちに背中を押され、
戦勝国アングリア人御用達の『マグノリア・ホテル』でなんとか働けることに。
でもこのコンシェルジュって……何?
吹き荒れる攘夷の嵐!『L』なお嬢様方の無茶振り!!そして夜ごと聞こえる幽霊の囁き??
それでも決して「ノー」とは言えないラブコメ、麗しく開幕!

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
成り行きで高級ホテルのコンシェルジュとして働くことになる、とある少年のお話。

お国の為にと「天恵(※いわゆる異能です)」の修行に明け暮れたのに、
戦場に立つこともなく敗戦。そんな現実に向きあえずに燻ぶる中、
成り行きで敵国のホテルで働く事になる苦悩、お偉方からの無茶な要求、
自称幽霊との邂逅、攘夷活動で乱れまくりな治安、と、
理想とかけ離れた現実を突きつけられつつも奮闘する…
そんな九郎の苦労や心境の移り変わり(というほど変わっていない気もします)が
面白かったです。
作中背景が戦後の日本をイメージしているようで、
戦勝国と敗戦国の決定的な差、というのも印象的でした。
(作品としてはそこまで重苦しい話という訳ではありませんけどね;)

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読了感想:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件1


 【本日の読了】
 タイトル:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件1
   著者:野村美月
   挿絵:karory
 レーベル:ファミ通文庫
 my評価:A+

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『グリンダ・ドイルを廃業する』そんな言葉を残して、"万能の天才"グリンダは、
同盟国への派遣を目前に失踪した。
このままでは国際問題に――というわけで身代わりとして白羽の矢が立ったのが、
グリンダの双子の弟、つまりこの僕、シャールだった。いや無理!僕男だし!
天才の姉と違ってニート予備軍の浪人生なのに!
抵抗も虚しく女装させられ、同盟国の王様一家の家庭教師をやることに……!?

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
失踪した姉の代わりに(ほぼ強制的に)女装&家庭教師をすることになるお話。

主人公シャールの不憫さとヘタレっぷりにニヤニヤ笑いが止まらず、
周りのキャラの微笑ましさとアホさ加減にやっぱりニヤニヤしつつ、
それでも締めるところは重くなり過ぎない程度に良い話で締めてくる、
非常に良いバランスで構成されたコメディ作品でした。
コメディとしてのネタは合う合わないがあるでしょうけど、
個人的にはかなりツボにハマりました。いや、ほんと面白かったです。
これは早めに2巻も読みたいところですね。

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――関連記事――――――――――――――――――――――――――――――――――
<読了感想:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2>

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電子書籍はじめました@BOOK☆WALKER

先日、Kindleにて試しにラノベを一つ購入してみました、という記事を書きました。
電子書籍版のラノベは結局それっきりで以降は全く買ってなかったのですが、
ちょっと読みたかったラノベが丁度のBOOK☆WALKERで配信されたこともあり、
Kindleとの比較も兼ねて、再び購入してみました。

(余談ですが購入したのは野村美月さんの「ドレ僕」の1巻です。
感想は早ければ明日位に上げられるかと。)

ちなみに今回の端末は、去年の暮れに購入したNexus7です。
一応電子書籍用にという名目で購入したので、ようやく本懐が遂げられました;


【BOOK☆WALKERアプリの使用感】
そして肝心の使いやすさについて。

ページ送りのレスポンスについては非常に軽快ですね。
ハードウェアに寄る所もあるのかもしれませんが、
非常に軽いタッチでページが遅れますし、読み込みによる遅延も殆どありません。
(最初のカラーページと本文の切り替えの境だけは少し時間がかかりましたが、
ここはまあ仕方ないでしょう)
また、Kindleはたまにタップの誤爆(?)でページを送るつもりが逆に戻してしまった、
ということがあったのですが、こちらは殆どありませんでした。
それとページ送り時に、ページがスライドするアニメーションがあるので、
きちんとページを進めてる、というのがわかりやすいのも個人的には好印象ですね。
(Kindleはいきなりページが切り替わるので、誤爆しても一瞬気づかないのです…)
そういった理由から、個人的にこの辺はKindleより使いやすい印象を受けました。

環境設定も基本的な部分は一通り揃っているので、不満はないですね。
(Kindleもここは何も不満はないです)

ただ、そんな良い点を全て覆しかねない不満点が。それは……

 ブックマーク(付箋)が5つまでしか貼れない

ということです。

勿論ただ読むだけであれば十分ではあるのですが…
僕みたいに感想書いたりする人間だと、やはり色んな所に付箋貼っておきたいんですよ。
それに感想云々は関係なくても、挿絵の部分に付箋貼っておいて、
後で見返してニヤニヤする、という使い方も十分想定できるでしょうし、
そもそも買ったのが実用書とかだったら絶対5つじゃ足りないでしょうし。
そう考えるとこの仕様はどう考えてもおかしい気がします。
(ちなみにKindleは特に制限はありません。
いやまあもしかしたら限界自体はあるのかもしれませんが、
少なくとも5や10なんていう数じゃないことは確かです)

こういう改善要望とかって受け付けてるんでしょうかね…。


【BOOK☆WALKERストアについて】
品揃えについてですが、さすがに角川直営ということもあり、
角川傘下のレーベルの品揃えは割と良い感じです。
とはいえ、最新刊は紙媒体の方が早いですし、
あくまでもKindleストアと比べて配信が早い、という程度ではありますけど、
それでも角川傘下のみで見れば、Kindleよりだいぶ充実してる印象です。

(富士見とMFは割と早く配信してくれてる感じですね。
逆にスニーカーなんて大元の大元なのにそれほど早いわけでもないです。)


【まとめ】
結局の所、アプリ(の付箋機能)が非常ーーーーーに使いづらいです。
他が良くても、僕にとってこれは致命的ですね。
アプリはやっぱりKindleの方が良いかなあ。
(ちなみに前回の記事でKindleには文書内検索機能が無い、と書きましたが、
最新版では追加されていました。BOOK☆WALKER?もちろんありませn)

でも品揃えはBOOK☆WALKERの方が良いという非常に悩ましい事実。
ほんとどうしてこうなった。
電子書籍だろうがなんだろうが、単一の商品なんですから、
一律に販売サイトにも卸して欲しいんですけどねぇ。
そりゃあ自分の直営のとこで売ったほうが利益高いんでしょうけど…。

それか自分のとこ優遇するなら、せめてアプリの機能位は充実させてほしいものです。


…なんか愚痴になってしまいました;スミマセン

――関連記事――――――――――――――――――――――――――――――――――
<電子書籍はじめました>

読了感想:男子高校生のハレルヤ!2

 【本日の読了】
 タイトル:男子高校生のハレルヤ!2
   著者:一之瀬六樹
   挿絵:ありえこ
 レーベル:GA文庫
 my評価:C

男子高校生のハレルヤ! 2 (GA文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「真理くん! マカロンをどうぞっ」
「痺れ薬入りは刺激的すぎだろ!?」
愛の波動に覚醒めた桜の熱烈アタックから逃げる
僕こと山田真理(15)♂はなぜか今も女子校に通学中!
ところが謎の怪文書が僕や桜や佑紀、同じ秘密をもつ三人を脅かす。
『私の前では誰も秘密は持てない』
そんな言葉とともに現れた手紙の主――中等部の後輩・蕾花ちゃん。
どんな嘘をも見抜けるという彼女には、僕らの性別だってお見通し!?
でもその無口な横顔にこそ、僕たち以上のヒミツが隠されていて――。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
女子校潜入コメディ第2弾。
主要キャラの性質も掴めてきて、まあそれなりにでも楽しめてきたかな?と
思えなくもなくなってきた…と思っていたのですが。
やっぱりコメディ成分が自分の好みと若干ズレてるんですよねぇ…。
単純にくだらないだけのネタでも結構面白いと思う作品は他にもあるのに、
何でこの作品はこうも微妙な感じがするのかと前巻時点でも思ってはいたのですが…
恐らくは拡大・強調フォントの頻繁な使用だということにようやく気づきました。
前巻時点で気づけという話です;

確かに上手く噛み合えばより面白く感じるのかもしれませんが、
「ここで笑え!」的なニュアンスを強制される感があるのがやはり駄目なんでしょうね。
そうでなくても、強調されたネタ自体が面白いと思えないと、
つまらなさも強調されるしなぁ。
もっとも仮に好みと噛みあったとしても、「連発されればくどい」というのも、
同レーベルの某農業コメディで実感してますし、
個人的にはやっぱり"ここぞ"という部分だけで使用する技法なのだと思います。
何でもありのラノベとはいえ、やっぱり基本は文章そのもので牽引すべきでしょう。
(好きな方にはゴメンナサイ、なのですが)

一応作品としてフォローしておくと、思わずクスリと笑ってしまうネタも
それなりにあるにはあったということは明言しておきますね。
(しかし実際笑ってしまったネタは、9割方普通フォントのとこだったというのも事実)
あと真理たんは相変わらず可愛いです。

とはいえ正直新キャラにまつわる今巻のお話もいまいちでしたし、
(というか新キャラ自体が個人的に…)
作品全体としてはやはり微妙と言わざるを、というところでしょうか。

またしても次巻に続く!な〆ですが、残念ながらここまで、ですね。
そもそもだんだん女子校潜入モノである必要性が無くなってる気が…。
簡単に性別バラしすぎです;

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――関連記事――――――――――――――――――――――――――――――――――
<読了感想:男子高校生のハレルヤ!1>

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読了感想:しずまれ!俺の左腕2


 【本日の読了】
 タイトル:しずまれ!俺の左腕2
   著者:おかもと(仮)
   挿絵:NOCO
 レーベル:このライトノベルがすごい!文庫
 my評価:A

しずまれ! 俺の左腕 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
文字通りの衝撃的な出会いから紆余曲折を得て、
異世界の魔王と共同生活を送ることになった紳士。
相変わらず邪気眼と呼ばれつつも平穏な日常を送っていたある日、
紳士は赤井川から「異世界から魔剣が召喚された」と警戒を呼びかけられる。
そんな中、とあるきっかけから魔王の存在を知った巻名が、
彼女と友達になろうと猛アタックを開始し……。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
なんちゃって邪気眼コメディ第2弾。
などと言いつつも、今回は邪気眼コメディ成分はやや抑えめでしょうか。
逆にシリアス成分は前巻より増量気味に感じました。

とはいえ前巻同様、くだらないノリも相変わらずで笑えましたし、
シリアスなはずのシーンにもそのくだらなさを平気で持ち込んでくる辺りは
実にこの作品らしいとも言えますね。牛丼……。
時々シリアスとのギャップについていけなかったりな部分が無くもない感じでしたが、
十分に楽しませて頂きました。まあ魔王の可愛さの前には些細なことでs

…それにしてもいつまで呼び方が"魔王"なんでしょうか;
そして桑園さんにもっと出番を!

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――関連記事――――――――――――――――――――――――――――――――――
<読了感想:しずまれ!俺の左腕1>

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読了感想:再生のパラダイムシフト


 【本日の読了】
 タイトル:再生のパラダイムシフト
   著者:武葉コウ
   挿絵:ntny
 レーベル:ファンタジア文庫
 my評価:B

再生のパラダイムシフト リ・ユニオン (富士見ファンタジア文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
未曾有の大災害によって一度、崩壊した世界。
大陸は海に沈み、人類は潜水都市で暮らし、
残留体いう謎の敵の脅威にさらされながらも生き延びていた。
過去の事件によって、普通の高校生として
当たり前の日常を過ごすことを拒絶する少年、風峰橙矢。
想像を現実のものとする奇跡の力――思考昇華を振るい、
残留体との戦いに救いを見いだそうとする壊れた少年。
「あたしを拾ってくれてありがとう」
そして記憶喪失の無垢な少女。二人の出会いが、世界を再生させる!

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
第24回ファンタジア大賞<大賞>&<読者賞>受賞作。
荒廃した世界を舞台にしたボーイミーツガール的なお話です。

うーん、なんでしょう。つまらなくはないのですが…なんというか普通。
ラブコメとして見ると、ヒロインのほのみがあんまり受け付けず、
バトルものとして見ると、思考昇華(パラダイムシフト)という
応用が利きそうな設定の割には力押し気味で盛り上がりに欠け、
物語としても、悪い言い方をすれば「予定調和の域を出ていない」印象で。

別に予定調和は予定調和でも、それならそれでツボに嵌る盛り上がり方をすれば
また話も変わってくるのですが、個人的にはいまいち嵌らず。
思考昇華は上手く詰めればもっと面白くなりそうな設定なんですけどね。

   :

とりあえず「だいだいやじるし」だけは受け付けませんでした。
語呂悪い、テンポ悪い、緊迫シーンが台無し、と三拍子揃ってるので。
(特に3つ目の理由がきつい)

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読了感想:正義の味方の味方の味方


 【本日の読了】
 タイトル:正義の味方の味方の味方
   著者:哀川譲
   挿絵:さくやついたち
 レーベル:電撃文庫
 my評価:A-

正義の味方の味方の味方 (電撃文庫)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マンションの一室にこっそりと棲息する秘密結社。ゼロウ・ファミリー──
かわいらしい少女でありながら総帥を務める凛奈。
炊事、洗濯が目下の任務となっている怪人、橙也。総勢二名の弱小だった。
そんなファミリーが今日解体する。
その後、学校に通うことになるらしい……正義の味方養成機関、白陽花学園に。
なぜに、正義の味方の学校に!?その裏には大いなる秘密があるとかないとか。

※公式サイト紹介文より

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆総評◆
悪の秘密結社のメンバーが、世知辛い理由により正義の味方養成学校に通うことになるお話。

話の流れとしては王道というか定番というか、そんな感じですね。
普通ならシリアスめになるシーンをギャグで落としてる部分も多いので、
それが良いか悪いかは人によるとは思いますが、個人的には安定して楽しめました。
が、読みながらどうにももやもやもにょもにょする部分もあったというか。
んー、やっぱりアレか、
特に非がある訳でもない主人公がやたらと弄られるというか虐げられるというか、
そういうシーンをギャグとする部分がいまいち合わなかったのかもしれません。
ついでに言うならヒロインの思想が共感しづらかったのも原因でしょうか。
その辺が合えばもっと面白かったんですけどね;
まあ好き好きもあるので一概に駄目とも言えないのですが、そこはちょっと残念でした。

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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

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評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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