最強喰いのダークヒーロー2【感想】

   
 【作品情報】
 最強喰いのダークヒーロー2
   著者:望公太
   挿絵:へいろー
 レーベル:GA文庫

横線1
異能武闘の伝統を土足で踏み荒らし、連戦連勝の快進撃を魅せる双士郎。
彼の力を認める者も現れ始め、
「阿木先輩って、かっこいいですね」
序列六位のアイドル、神峰弓までもがファンと化し、双士郎に急接近。
そしてチーム戦が始まり、序列二位率いる学園最強チーム『楽斗』が立ちはだかる――。
最悪の男を滅ぼすため錯綜する無数の謀略。
悪意の坩堝と化した学園で、しかし双士郎は不敵に嗤う。
せいぜい後悔しな。『真剣勝負』の土俵に足を踏み入れたことをよ」
外道VS外道。悪意対悪意。最悪の勝負師はアイドルさえも毒牙にかける!

※公式サイトより

横線1

うーん相変わらず容赦が無いな!
手段を選ばず勝ち上がっていく双士郎の姿に否が応でも引き付けられる!
それが良いか悪いかは別として
そしてそんな彼に惹かれていく馬鹿おっぱいもといリザが面白可愛い。
これは完全にわんこ化してますわ…噛ませ感もあるし

双士郎の悪辣さは、相手がトップアイドルだろうと言うに及ばず。
一片の容赦もなく罠にかけていく展開がいっそ清々しい。
まあ弓に関して言えば、先に仕掛けてきたのが弓側である以上、
自業自得とも言えるのだけど。
(とはいえ今回彼女に双士郎が何をしたかは当人の名誉の為伏せさせていただく所存)
前巻の感想で、表紙がさながらエロゲ…という事を書いたけれど、
もうこれ表紙だけじゃないなぁ…;
しかも相当特殊な方面に偏っている

▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼



   :

しかし馬鹿おっぱいに糞アイドルときて、まさかの王子呼びとは…;
理由については檸檬子が解説してはいたけどこれまた色々と誤解を招きそうな;


横線2
<1巻の感想を読む>
横線1

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蜘蛛ですが、なにか?【感想】

    【作品情報】
 蜘蛛ですが、なにか?
   著者:馬場翁
 レーベル:小説家になろう
 掲載ページ

横線1
勇者と魔王が争い続ける世界。
勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。
その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。
クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、
よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。
ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。
これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、
なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。

※公式サイトより

横線1

※上記画像は書籍版1巻のものですが、当方が読んだものはWeb版になります。
 この感想時点で264話まで読了しています…が、
 とりあえずは書籍1~2巻相当程度(であろう予測)のところまでの感想です。

現代の学生が異世界の異形生物に転生して…というお話。
世間的にはスライムとかに転生したりする例もあるようなので(未読ですが)、
話の導入としては今としてはそこまで珍しく…はないのかも。
ないのかも…だけど、女子高生が蜘蛛型モンスターである。(しかも最弱)
なかなかに神(もとい作者)はえげつないことをするものである。

そんな蜘蛛に転生してしまった主人公もとい蜘蛛子ちゃんが、
順応能力が高すぎるのと、やたらめったらノリが良いこともあって、
全く悲壮感を感じさせないむしろ笑いながら読めてしまうのが実に楽しい!
ただし仲間との会話とかそういうのは途中まで一切ないので
(蜘蛛故に話す相手がいないのだから当たり前なんだけど)
そういう掛け合いを楽しみたい人には向かないかも。

一歩間違えば他の魔物に瞬殺されるような状況から、
唯二つともいえる糸と毒牙の武器を駆使し、
他のゲテモノ魔物を捕食しながら(食糧問題は切実です)、
強くなっていく展開も面白い!
(ただ途中から覚えたスキルが多すぎて、あまりにも分かりづらいという難点もある)

蜘蛛子ちゃん以外のクラスメイト達の転生後の姿も合間合間に描かれており、
(ちなみにこっちは基本的に人間とかエルフとか)
これらが今後どう蜘蛛子に絡んでくるのか、という点も気になるところ。

横線1

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対魔導学園35試験小隊13【感想】

   
 【作品情報】
 対魔導学園35試験小隊
13.暁の約束
   著者:柳実冬貴
   挿絵:切符
 レーベル:ファンタジア文庫

横線1
鳳颯月──この世界の神。その死は、世界の滅亡を意味する。
ある人物から世界を救う唯一の方法を授けられたタケル、
そしてラピスのとる選択は……。
すべてをかけた総力戦──35小隊最後の任務が始まる。

※公式サイトより

横線1

颯月との最終決戦、しかし颯月を倒せばそのまま世界が崩壊する。
そんな状況でタケルが出した答えは…まあなんというか、彼らしくないなぁ。
自己満足を貫き通す、という意味では"らしい"のかもしれないけれど。

颯月に操られたマリと、それを相手にする桜花。
ホーンテッドと隼人の激戦。
颯月以外にも、きっつい戦いが繰り広げられている状況だけれど、
それらを乗り越え、35小隊の面子が揃えば途端に漫才が始まるのが可笑しい;
とはいえ、タケルが裏で考えている事を思うと、
素直に笑えないのもまた事実なんだよなぁ。

▼クリックで感想を全て表示(ネタバレ注意!)▼



   :

これにて雑魚小隊の戦いはひとまず完結。
本当に途中から人外染みた人達の集まりになってた気もするけど(特にうさぎちゃん;

最後に残すは短編集一冊のみ。
最後にどんなエピローグを見せてくれるのか、期待してます。


横線2
<12巻の感想を読む>
<AnotherMissionの感想を読む>
<11巻の感想を読む>
<10巻の感想を読む>
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<1巻の感想を読む>
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近況201607

※この記事はしばらくの間トップに表示されます※


2016年ももう半分が終わりましたねー。
普段であれば2016年上半期ラノベ10選…なんて記事を立ち上げるところですが、
今回はまず現在の近況などのご報告をば。


まず、去年11月後半から長らく続いていた出張ですが、
こちらは先月の6月頭に終了し、現在は地元に帰ってきております。
当初の予定より結構延びてしまいましたけどね;
出張中はあまりブログの更新ができずすみませんでした。
(そもそもラノベ自体あまり読む暇がなかったのですが…)


一応出張が終わって地元に戻ってきている現在、
ラノベを読む時間自体は以前と同程度に確保できております。
そのため以前と同じくらいのペースでブログ更新ができるかな、と思い、
実際先月の6月中は以前に近いペースで更新できていたとは思います。

このまま以前通りのペースに戻せるかな…というところではありました。
…が、色々考えた結果、今後ブログの更新の方は頻度を下げようかと考えております。
(出張中と同程度か、あるいはそれ以下)

理由としては二つほどあるので、ひとつずつ。
(相変わらずまとまりのない文章なので面倒な人はスルーしてどうぞー


   :


一つ、趣味の変化。

趣味そのものの変化、というよりは比重の変化というべきでしょうか。
Twitterの方を見てる人はあるいはなんとなく察しているかもしれませんが、
出張中、やたらとドール関連に入れ込んでおりまして。
(まあ出張中に積み重なるストレスを発散すべく向いた矛先が、そちらだった訳ですが。
歩いていける距離にドルポあるしね、仕方ないよね。)
その熱が出張終わった現在も引かずに残っております。

ラノベもそれほど高価なわけではないですが、
それでも買う数が多くなればそれなりに予算食いますし。
ドールに割く予算が増えれば必然ラノベに割く予算は減るという寸法です。
そして読むラノベの数が減れば、必然ブログの更新頻度も落ちる、というわけですね。

更に言うならば、出張中のそれなりな期間、ロクにラノベ読めなかったせいか、
ラノベ自体に対する興味自体が以前よりだいぶ薄れてしまってる感じがあります。
もちろん読みたい作品・シリーズはありますし、面白い作品は面白いと感じるのですが、
最近書店で新作並んでるのを見たり発売スケジュールを見たりしても、
あんまり食指が動かないんですよね…。
読みたくても読めない状況が続きすぎたせいか、
読めないなら読めないでもう別にいいやー、な境地に達してしまったというか。
きっと読んだら詠んだで面白いものはいっぱいあると思うのですが、
積極的にお金払って読もう、っていうところまでいかない。

読む作品の種類を問わないなら今のご時世なろうでもカクヨムでもありますし、
そもそもその辺の書籍化自体も相変わらず多いですし。
いやまあ、別にWeb版の感想更新したらダメなんてこともないんですが。


二つ、ブログそのものに対するモチベーションの低下。
注:愚痴含みます。そういうのが嫌いな方はスルー推奨します。



これもねぇ…突き詰めれば僕自身の低俗さが原因なんですけどね。
先にも述べたとおり、あるいは定期的にブログを覗いている人なら見たとおり、
先の出張期間中はだいぶ更新頻度が落ちていました。
当たり前といえば当たり前の話ですが、更新しないブログのアクセス数は減ります。
これはもう必然であり、仕方ないことです。わかります。
これが僕自身が好き好んで更新頻度を落としていた…ならもう完全に自己責任です。
僕自身、それならもう完全に仕方ないって思います。割り切れます。

でも実際は別に好き好んでた訳ではなくて。
その上で、それでもなんとか更新はストップさせないようにと、
なんとか週一ないしは週二程度のペースで更新していても、
それでも目に見えてアクセスは減り続けて。
ようやく出張も終わって、先月の6月は以前に近い状態に更新ペースを戻しはしても、
でもやっぱり目に見える程にアクセス数は戻らなくて。
(一応新規感想更新直後はちょっと増えますけど)

ブログ開始当初殆どアクセスなんてなかったのが3年以上続けた結果
ようやく多少なれども増えた状態で、
自分の望まない理由でそれが目に見えて落ちたとなると、
因果関係としてそうなるのが理屈で分かってはいても、
やっぱりどうしてもやる気とかメンタル的な部分が、ね。

今後従前と同じペースで続ければあるいは以前のとおりに戻るかもしれませんが、
そうなったところでまた今回みたいなことがあれば同じ事ですし。
というかもう一回こんな状態になったら今度こそブログやめそう…。
アクセス数なんていちいち気にしなければいいんでしょうけど、
そこまで割り切れないのが僕のダメさ加減なんだろうなぁと。




   :




そんな金銭的な理由とメンタル的な理由で、
今後は更新頻度が大きく下がると思われます。
(一応、これ書いてる時点で感想のストックがいくつかあるので、
その分に関してはその限りではありませんが)

こんな状況なので、今後ともよろしく…なんてことはさすがに言えません。
状況のみご理解くだされば、それで十分です。

2016/07 木彫




ちなみに2016年上半期ラノベ10選は今回はやりません。
繰り返しますが、この出張中の6.5ヶ月の間はロクに作品を読んでおりませんので。
同じ理由で、好きラノ、ラノツイ、この辺りも参加しないと思います。
(正直今後も怪しいです)
例年通りこのラノからも声が掛かるかもしれませんが、その場合今回は辞退します。

二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む【感想】

    【作品情報】
 二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む
   著者:木塚ネロ
 レーベル:小説家になろう

横線1
魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。
彼は魔王を倒し、世界を救ったが、
仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫かれ死んでしまう。
そのときに、彼は誓った。
もし次があるのなら、信じるという言葉にすがるのはやめよう、と。
もし次があるのなら、できる限り残虐にこいつらに復讐しよう、と。
もし次があるのなら、今度こそ間違えないようにしよう、と。

「あぁ、お前ら全員、絶対に殺してやるよ……」

その言葉を最後に、彼が死んだ。
そして、声が響き渡った。
………【システムメッセージ・チュートリアルモードを終了します】と。

※掲載ページより

横線1

※上記画像は書籍版1巻のものですが、当方が読んだものはWeb版になります。
 この感想時点で第3章25話まで読了しています。

   :

勇者として召喚され、必至で異世界を救いながらも、
仲間達に裏切られ、大罪人の汚名を着せられて殺されてしまう。
そんな主人公・宇景海人が目を覚ますと、そこは召喚された時点の異世界で…というお話。

二周目が開始された理由は若干やっつけ感がなくもないけれど、
海人を裏切り、陥れた人物達に、
相当にえげつなく手の込んだ手段で復讐していく展開が実に痛快で面白い!
まあ内容が内容なので、それなりに人は選ぶと思うけれど;

あくまでも二周目としては海人が裏切られている訳ではない
(裏切られる前の時間軸に戻っている)ので、
復讐相手達もまだ手を汚している訳ではない関係上、
最初こそちょっとそこまでやるかぁ…?って思う部分はあった。
…あったのだけど、都度都度海人の回想でその人物のクソっぷりが描かれ、
更に言えば海人の裏切りどうこう以前に碌でもない事ばかりやってる
性根の腐りきった人物ばかりなので、すぐに気にならなくなる。
自業自得と言っても差し支えないレベル。
二周目の開幕早々、目の前にいた召喚主の王女を殴り飛ばして半殺しにしてるけれど、
王女に関して言えば、この召喚時点で海人に殺されても
文句言えないレベルの事間違いなくやってるもんなぁ。

そんな全編通してまっくろくろすけな展開…かと思いきや、
復讐の共犯者であるミナリスとの日常風景は結構和む部分もあって、楽しい。
日常部分に関しては完全に主従関係が逆転している気がするよ…;
まあ時々出てくる復讐方法についての会話が黒すぎるけど
あとミナリスさんがご主人様(海人)好きすぎて変態可愛い。

   :

かつての仲間の一人に復讐を完遂し、二人目の復讐が佳境に入ってきている現在。
この復讐の続きや、とある人物が何故一周目の記憶を持っているのか、
一周目では海人の敵でありながらも一番の理解者だったという
魔王・レティシアとのあれこれ(出会いの部分は語られてたけど)など、
続きが気になる要素が満載すぎてほんと続きが読みたいんだけど、
今現在更新が停滞気味みたいなんですよね…;
作者さんがなんでも今年度から社会人になったらしく、
こればかりはどうしようもないといえばどうしようもないんですが。
息災で続きを更新してくれることを祈るばかりです。

横線1

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お知らせなど
ようやく出張終わりました…。なんとか以前のペースに戻して行ければ、と思いました…が。

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since 2012/09
あくせすかうんと
プロフィール

木彫

Author:木彫
ラノベを主食とする駄人間。感想については感覚優先で書いてます。

※ツイッターはこちら

評価内訳
私的評価の内訳です。

A+…とても面白かった!
A …面白かった!
B+…まずまず満足
-- 満足or不満足のライン --
B …やや合わないかも
C+…あんまり合わないかも
C …相性が悪かった…


【補足】
※A+が最高評価ですが、そんなにレアな評価ではないです。一定ラインを超えて面白いと思えば気軽に付けてます。(なので同じA+の作品でも内部的には結構ブレがあったりしますがご了承下さい)

※基本的に評価はシリーズ二作目までにしか付けてませんので、こちらもご了承下さい。

▼2014/10/18以前▼
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